宇草孔基と大盛穂を同時に先発起用できるか?「カープ走力ランキング」

私、以前きたへさんのブログでお叱りを受けたことがありまして、

それはいつかと言いますと、新人の田中広輔が三塁手として活躍している頃で、

「7番田中、8番會澤」が妙に機能していた頃の話です。

 

私が何を言って叱られたかと言いますと、

「田中広輔がプロゴルファーの宮里藍ちゃんに似てる(笑)」

と言った時です。

きたへふさんは

「それは女性に対して失礼ですよ」

と優しく諭して下さいました。

 

以来6年間、私も反省しまして、人様の外見や容姿についてあれこれ発言するのを控えるようにしておりました。

でも、

もう・・・

時効ですよね。

言いたくて言いたくてたまらないネタがあるんですよ。

ターゲットは宇草孔基です。

誰に似ているかと言いますと・・・最後に発表します。

あんま大したネタじゃありません。期待しないで下さい。

 

2020年カープの1番打者をふり返る

さてマジメな話。

昨日はクローザーを作りましょうという話をしました。それも1人じゃありません。3人同時にです。

カープは2年連続Bクラス。しかも来季も佐々岡の続投。

普通にやってたら優勝できません。

故障しない強靱な肉体と、監督のアホ采配をカバーする圧倒的巨大戦力。

こういうものをオフの間に作らないと優勝できない。

コロナで秋季キャンプも中止。鍛える時間は少ないのです。

 

今日は攻撃陣の話。

テーマは1番バッター。リードオフマン、切り込み隊長。

2年連続Bクラスの原因はここにもあります。田中広輔の故障と野間峻祥の伸び悩み。

今年はとうとう外国人のピレラで開幕

次は西川龍馬。夏は大盛穂。秋は宇草孔基が1番に入ることが多かった。

 

いずれにしましても、

カープは1番打者が固定できていない状態。

ハッキリ言って大チャンスです。

グラウンドに銭が落ちまくってます。拾えよみんな、たっぷりと。

 

カープ選手の走力ランキング2021

来季の開幕戦でカープの1番を打つのは誰か?

もう西川龍馬の1番は見たくないです。1番2番は走れる選手を置きたい。

ここで私の考えるカープの走力ランキング2020を発表します。

「走力って何よ?」

の定義は難しいのですが、私の中では

【1】盗塁できる力

【2】ゲッツーにならない力

【3】2塁からホームインできる力

【4】相手バッテリーに嫌われる力

を総合的に判断したものとします。

 

では参ります。

■カープ走力ランキング2020

1位 野間峻祥 99点

2位 大盛穂  92点
3位 宇草孔基 90点
4位 曽根海成 88点

5位 田中広輔 84点
5位 菊池涼介 84点
7位 羽月隆太郎83点

8位 上本崇司 80点
9位 鈴木誠也 78点
10位 ピレラ   77点
以下 安部→堂林→坂倉→中村奨→龍馬→小園→高橋大→メヒア→長野

完全に私個人のイメージです。

真っ直ぐ50mの速さじゃなく、次の塁を狙う意欲と相手からの嫌われ具合がポイントです。

野間はダントツナンバーワン。12球団でも周東と西川遥輝に次ぐ「イヤなランナー第3位」です。

2位は大盛穂。3位宇草。盗塁技術は宇草がやや上ですが、大盛の昭和なベーランを評価しました。

4位は曽根。果敢な意欲と前のめりなフォームに惹かれました。笑

5位6位はタナキク同点。盗塁はタナが上。1塁からホームインする時のベーランはキクが上。

7~10位はこんなもんじゃない?

 

堂林と龍馬は「もっと上だろ!」とおっしゃる方も多そうですが、単純な足の速さは速いでしょうけど、私に言わせりゃ積極性が足りない。

堂林の「クセを盗む力」は認めます。チーム盗塁王で、モモを上げてストライドを広く走る姿がカッいい。

ただ堂林は塁にいてもあんまコワくない。走るならどうぞって感じ。なんでかと言うと堂林はスキを見て盗むタイプだからです。堂林は山崎隆造スタイル。

行くぞ行くぞって感じの高橋慶彦スタイルの方が相手はイヤなのですよ。野間と曽根が慶彦スタイル。

龍馬と小園も次の塁を狙う意欲が足りないため速さの割に低評価。

中村奨成のベーランはもっと上の順位ですが、まだ2軍なので今は低評価。

チョーさんは今年キレがいいです。足は速いです。

 

来季の1番は誰か?

結論から言いますと、

来季も1番打者は日替わりになるでしょう。

固定できるとは到底思えません。

フルシーズン1番を打てる可能性があるとしたら、それは唯一野間峻祥です。来季28歳。

シーズン終了後にはカープにいないかもしれませんけどね。トレード要員。

 

宇草ではちょっと守備が弱い。

大盛ではちょっと打撃が弱い。

二人が1年間1番を打つ可能性は低いと見ます。二人の同時起用も難しい、

他にいなけりゃガマンして1番打者を鍛えますが、カープはキャッチャーと1番打者を大量に在庫しています。

なので1番打者は大盛と宇草を中心に、複数の選手で競争させるのが良いでしょう。

 

足の速い選手を1番に置かない手もあります。出塁率を重視する作戦。

高橋慶彦ヘッドコーチがそういう野球を好むかどうかはわかりませんが、近代野球は「盗塁を軽視して出塁率を重視する」のが主流です。

例えば1番堂林とか西川龍馬とか。

私の中でこの二人は主砲なので1番じゃなく3番と5番を打たせたいです。

小園も羽月も使いたい。やっぱ1番は日替わりになるのかな。

まずは競争ですね。

大盛が打てるようになれば大盛が有利。センター守備がチーム1位だから、

宇草はボール球を見逃せるようになれば出塁率も打率もアップするでしょう。出塁率.380なら1番レフトをガッチリ掴めます。

 

宇草のインチキと問題の答え

さて石原慶幸が引退発表。

もうあのインチキが見られないのかとお嘆きの方へ朗報です。

宇草孔基もかなりインチキ魔空間の持ち主です。

日曜日の試合でもレフトフライをポロリとやってまさかのレフトゴロ。

わずか出場12試合でさっそくインチキ発動。笑

送球も「イップス?」とか言われてた割に案外見られるレベル。

中日も巨人もレフト前ヒットでランナーをグルグル回してきましたけど。レフト宇草はまあまあガマンできるレベルの守備です。長野久義とどっこいどっこい。

 

さて冒頭に書いた「宇草が似てる人」はこの人。

 

ケロンパさんです。

 

ケロンパさん、知りません?

 

ほらキンキンの奥様の、

 

うつみ宮土理だよ!

宇草孔基を見ているとロンパールームを思い出す。

大きな目と笑顔がカワイイって意味です。怒っちゃやーよ。


おしまい
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ありがとうございました。

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