2026.8.15(土)
広島 5-2 阪神 マツダ
点差以上にカープの圧勝でした。私が監督なら12~3点取れていました。
阪神大竹の球のキレと坂本誠志郎の肩はこれ以上良くなることはないだろう。
完全勝利
私は毎日ゲームプランを立ててその試合に臨んでますが、決して伊達や酔狂で思いついたことを書いているのではありません。確固とした 根拠と論理 をもって書いています。
野球というスポーツは運と偶然に大きく左右されるスポーツなので、もちろん外れることもあります。会心の当たりが正面に飛び、打ち取った打球がヒットになる理不尽なスポーツ。
ただし 8割方 は私の思い描いた通りに試合は進みます。
昨日の試合は「斉藤が先制されれば6対3で勝つ」と書いています。実際は5対2でした。8割的中。
森下・佐藤の成績は立派だが去年の50%しか威圧感がないとも書きましたし、近本・中野のいやらしさも去年より薄まってるとも書きました。昨日の試合は全くその通りの展開となりました。
山本浩二が昨日、
「カープは過渡期。新井はよく頑張ってる」※スポニチ
と語りましたが、この見立ては完全に間違っています。
今年のカープは 全盛期で最高潮。勝負のシーズンでした。森下床田が30歳。小園坂倉奨成が10年目。ファビアン・モンテロ大当たり。ハーン・ターノックも大戦力。他球団の主力はバカスカ抜けた。石井大智もアキレス腱。
何が過渡期だ。ナメてんのか。
ゾンビたばこは新井の責任ではありませんが、小園をコロコロ引っ込めて、坂倉にサードを守らせてるのはゾンビたばこと無関係です。
モンテロを引っ込めて持丸と石原で戦ってんだから、そりゃ6位になるわな。新井が頑張ってるのは認めますが、勝負勘がないのは新井の頑張りがカラ回っている証しであります。
斉藤優汰
斉藤優汰。5回2失点。
1回に先制ツーランを浴びましたが、ありゃ石原貴規の配球が悪い。斉藤は100点満点のピッチングでした。
斉藤のいいところは二軍より一軍の方が 遥かにいいタマを投げる ところ。
私は4月から二軍の試合も細かくチェックしています。斉藤は二軍でも説得力のあるピッチングと制球力を見せていましたが、一軍ではその頃よりさらに5割増の内容を見せ続けてます。
斉藤はまだまだ「一軍で無敵」ではありません。たまにゃ負けることもあるでしょう。でも私は斉藤が二軍で出さなかったモノを一軍で見ました。
3試合前にそれに気付いて、以後3試合見守り続けてきましたが、昨日もやっぱりそうでした。もう完全に間違いありません。
私はその時のブログ記事で斉藤のことを 逆・二軍の帝王 と書きました。※参考記事
斉藤は二軍では100%の力を発揮せず、一軍で120%の力を発揮するタイプ。
名原典彦も同じタイプです。こういうヤツらがレギュラーになって1億円プレーヤーになるのがプロ野球。
斉藤優汰は北海道出身。高卒4年目の21歳。さらに化粧っ気のない朴訥とした風貌。
こうしたことから「斉藤はマジメな好青年」というイメージをお持ちのファンが多いと思いますが、それは 全く間違ってます。
斉藤優汰はキャッチャーのサインに首を振り、相手バッターを見下ろして自信満々にストライク勝負する エース型の性格 を持ってます。見てりゃわかるんですよ。
斉藤の性格
昨日もね、1回に森下にツーランを打たれましたが、ありゃ石原のリードが悪い。変化球主体でカウント3-1。
石原はインローに構える。フォークならファールを取れるが、ストレートなら一発喰らうぞ。森下は3-1になるまでずっとインコースを引っ張るタイミングで待っていました。
私も斉藤も
「ここでインコース? マジか?大丈夫か?」
と思いました。で、ミット通り投げてツーラン。打球の角度も思った通りの角度でした。
斉藤は
「ほら、やっぱり打たれるじゃん」
と思ったと思います。
以後、斉藤は石原にピッチングを委ねることなく、斉藤が石原をリード しました。
私はたまに「ピッチャーがキャッチャーをリードしろ」と言うことがありますが、これはどういうことかと言うと、
【パターン1】
キャッチャーが内角低めストレートをストライクゾーンに要求する
→ピッチャーはヤバいと感じて、内角低めストレートをボールに投げる
【パターン2】
キャッチャーが外角低めスライダーをボールゾーンに要求する
→ピッチャーは「相手が打ってこない」と感じればスライダーをストライクゾーンに投げる
【パターン3】
キャッチャーがピンチの場面でまず初球ボール球で様子を見ようとする
→ピッチャーは「アホか。打てるもんなら打ってみろ」とド真ん中にストライクを投げる
【パターン4】
キャッチャーが8番打者を2球で追い込んだ後、1球外そうとする
→ピッチャーは「アホか」と3球勝負する
など。
まだまだありますけど、とりあえず昨日の斉藤は【1】~【3】を全部やりました。21歳で28歳の石原のリードをたくさん無視したのです。
無視は言い方が良くない。斉藤優汰は 我を貫いた とカッコよく言い直そう。
これはワガママではありません。エースの資質 です。斉藤はエースに向いている。
斉藤は見た目がおぼこいので、素人には「オドオド緊張しているルーキー」に見えるかもしれませんが、斉藤は完全に ピンチを楽しむタイプ のピッチャーです。
昨日は6回も7回も投げられたと思いますが、岡本駿も中10日だったので出番を譲り、余裕の5回降板。新井はこういうところもセンスがない。
6回表の阪神は打順1番からでした。1番からだけど近本中野はコワかないよ。斉藤なら ひねり潰せる よ。
時代は回ります。喜びと悲しみを繰り返し。
昔の近本中野はコワかった。しかし今じゃ 斉藤の方が上 です。
まあ楽しみは次の試合にとっとくよ。新井と石原が臆病だから、斉藤の持ち味はまだ70%くらいしか発揮できていませんよ。
昨日のスケベ采配
新コーナー。昨日のスケベ采配。
新井のスケベ采配を取り上げます。
1つ目。7回裏に小園を引っ込めたこと。
8回裏にチャンスで小園に回って小園が不在。ダメ押し点を奪えませんでした。
2つ目。こちらはかなり重罪。
新井は6回裏に岡本駿に回跨ぎの準備をさせていました。5~7番が三者凡退なら新井は岡本を続投させるつもりでした。結果は6番ファビアンがツーラン。9番に回り代打大盛でした。
まだあります。5対2と点差を広げた新井は7回裏の攻撃中に遠藤淳志に回跨ぎの準備をさせていました。
こちらはさっきの逆で、点差を4~5点に広げたら高と森浦を節約したかったのです。結果は佐藤啓介三振で無得点。
3点差でホールドとセーブが付くので8回9回を高と森浦で逃げ切りました。
1番小園・6番ファビアンのスタメンもかなりスケベでしたが、岡本と遠藤に回跨ぎさせようとした采配は本当に ドスケベ でした。
新井はオールスター直前に森浦を負け試合で3連投させました。
なのに勝ってる試合で森浦を節約して、岡本遠藤に回跨ぎさせようと考えていたのです。先発投手の岡本はまだしも、遠藤に回跨ぎさせたら翌日遠藤を使えなくなります。
新井は頭が悪すぎる。全然頑張ってませんよ。努力と勉強と忍耐が全部足りてません。連勝する気もありません。行き当たりばったり。アホ。
本日のゲームプラン
森翔平vs伊原。
森?
信頼度が高い森翔平ですから、森の先発には何も異論ありませんが、
床田寛樹 はどったの?
床田は軽傷で10日で復帰予定じゃなかったの?
床田は8月15日に再登録可能でした。
近頃、岡本駿がベンチ入りしているためアドゥワと健矢がベンチ外。今日もそうなる可能性が高い。
だったらアドゥワを抹消して床田を上げて、今日の先発は床田と思っていたんですよ。
床田は一応「病み上がり」だし、元々「火曜日が床田」という予定だったのかもしれないが、私はなんとなく 過去の対戦成績 で森を選んだんじゃないかと疑ってます。新井は頭を使ってませんからねえ・・・
森は今年説得力のあるピッチングをしています。ボール先行するクセは相変わらずですが、なんとなく四球を出さずに帰ってきます。
石原貴規は気が付いてませんが、私と 高太一 は気が付いています。
森下と佐藤は ボール球を振ります。
森下はまだガマンしますが、佐藤はボール球をガマンしません。
佐藤がワガママなのではなく、佐藤は「俺がホームランを打たないとこのチームは勝てない」と少し焦っています。
だから高は昨日2死満塁で森下と佐藤に対して 四球OKのピッチング をしました。
8回表5対2、2死満塁。投手高、打者佐藤。
ここで高は3球連続ボール球を投げました。佐藤は1球空振り。カウント2-1
高は余裕でした。だって四球OK、押し出しOKだから。
点差は3点です。ここはホームラン厳禁・四球OKの場面です。
高は2死23塁で森下にも全球ボール球を投げました。私の考えは「カープは後攻だから同点OK」でしたが、心優しき高太一は斉藤優汰の勝ち星を優先しました。森下四球。
ここで4番佐藤輝明。一発出れば逆転です。今度はチームの勝ち星が消えますので、ここは一発厳禁です。
だから私と高太一は佐藤に全球ボール球。新井と石原は全く理解していません。こいつらはどんな状況でもヒットか否かしか見てません。
だから今日もこの理論で戦います。
斉藤と高はキャッチャーをリードしました。森翔平はまだキャッチャーをリードできていませんが、今日はやっていいと思います。投手陣でそういう話をしてないのかな? 坂倉がいればしてるんだけどな。
打線はスケベな日替わり打線でもそこそこ点を取れるでしょう。
伊原であればキャッチャーは坂本か? キャッチャーが坂本ならばバンバン走ろう。あいつの送球は2塁まで届かない。
打撃でも坂本はアホみたいなタイミングで引っ張ってくる。ホームラン狙いのタイミングでヤマを張っているのだろうが、150kmを引っ張りこんで三塁側のスタンドに大きくファールする意味は分からない。ノーマークでよいだろう。