ベンチに松山竜平が残っている心強さ

今日もマツダで阪神戦。

予告先発は「中村祐太vs秋山拓巳」

ちょっとだけ「対秋山用ゲームプラン」を構想してみましょう。


 

継投策

今朝絶賛した佐々岡の柔軟で「投手ファースト」な継投策。

今夜も炸裂すると思います。

中村祐太が試合を作ったとして試合終盤はケムナ、塹江、森浦、島内、中田がいます。22球投げた大道は敗戦処理。コルニエルはロング要員。

1点差でも栗林は休ませたいですね。ベンチ入りメンバーから外してもいいが、さすがにそれはないでしょう。

基本線は8回塹江、9回ケムナ。7回は森浦。

祐太が5回で100球ならば6回は連投の中田廉か島内です。

 

スタメン野手

堂林の打撃が昨日ちょっとおかしかったです。

開幕前に体調不良で休んだので、その影響も考えられます。

昨日は「5番サードメヒア」で先発しました。代打では安部もツーベース。足と覇気も見せました。

この二人のどちらかを先発させても面白いですね。

田中の休養、矢野スタメンも考えられなくないですが、母校の優勝で今日は広輔の勢いを買いましょう。笑

捕手はわかりません。順当ならアツかな。左右病なら坂倉。

 

代打松山の頼もしさ

これが言いたくてこの記事を書いてます。

「代打松山の存在感が頼もしい」という話です。

昨日、2点リードの8回表にルーキー大道温貴を登板させました。塹江や森浦を休ませるため。

これは佐々岡の英断で私も大絶賛しました。

 

大道はオープン戦終盤からフォームを乱しており、走者をためる場面が目立っていました。

昨日もヒット2本で1死12塁のピンチを作りました。

その時、私は

「問題ない。大道に2~3点くれてやる。徹底的に勝負しろ!」

と余裕こいてました。

理由を補足いたしますと、大道がプロ初登板だからという理由の他に、

1点ビハインドなら、この裏の攻撃で

代打松山が返してくれるぜ!

と思っていたからです。

 

昨日のスタメンは6番レフト堂林でした。松山はベンチに残っていました。

若きブルペン陣が失点しても、まだ代打松山でワンチャンス勝負できる状況でした。

 

だから大道に「同点まではOK」「逆転されてもへっちゃらだい!」とテレパシーを送ることができました。

仮に岩崎が相手でもチョーさんとアツがスタメンでも「代打松山」ならワンチャン勝負できます。

もちろんスアレスでもチャンスあります。松山ならね。

 

このように、一見不可能な「栗林休養プラン」を可能にするのも「代打松山の存在感」なのであります。

9回表に1点リードでケムナ投入。それを見守るベンチの松山。打たれても9回裏がある。

それが本日のゲームプラン。「9回ケムナ。代打松山を添えて」です。

6田中
4キク
7龍馬
9誠也
2坂倉
5安部
3クロン
8大盛
1祐太


おしまい
 ↓↓↓ ( ※ポチッとワンクリックしていただけると励みになります)
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

ありがとうございました。

-構想