2026.6.23(火)
広島 3-7 巨人 マツダ
50年プロ野球を見ているが、昨日のようなアホ試合は初めてだ。ビックラこいた。
持丸のリード
3回表0対0、無死走者なし。打者7番キャベッジ、投手玉村。
キャベッジの何でもないセカンドゴロをキクが1塁へ悪送球。記録はキクのエラー。
このプレーはカープがキャベッジシフトを敷いていたため、セカンド定位置への平凡なゴロがキクにとっては二遊間への深いゴロとなりました。キクは一二塁間の深いところを守っていました。
だからこのエラーはヒットでいいと私は思いました。
キクが若い頃、普通の選手では追いつけない打球に追いついて一塁へ遠投して送球が逸れ、エラーを記録されることが多々ありましたが、要するにそれと一緒です。無死1塁。
続く8番浅野にも3球で追い込んでカウント1-2からストライクのフォーク。
配球としてはオーソドックスですが、玉村のフォークはストライクゾーンに来てしまって浅野に右安を許す。無死12塁。
この配球は決して間違いではありませんが、3球目のストレートの見逃し方を見ていると浅野はセンターから右に意識があったように見えました。カウント1-1からど真ん中ストレートを打つ気なく見逃したのでね。
だから低めフォークでショートゴロを打たせようという狙いも理解できますが、持丸は走者が出ると露骨に ダブルプレーを狙いたがるクセ がある。相手に読まれている感じはしませんが、私には完全に持丸のクセがバレてます。
このクセは右打者の時だけでなく、左打者の時にも如実に表れる。
交流戦で誰だったか忘れましたが、ソフトバンクの近藤だったか誰だかに1死1塁で玉村に内角シュートを多投させて、
「いや、近藤でゲッツーは無理だよ。普通にフライアウトで1個アウトをとれ」
と思う場面がありました。近藤はゴロを打たないんですよ。
8番浅野は玉村のフォークをライト前に運びました。無死12塁。
9番戸郷は初球をきれいに送りバント。まあこれはワザとさせたのでしょう。次の打席でも戸郷は初球をきれいに送りバントしています。これは一貫性があって良い。
そして1死23塁。1番浦田。
玉村は2球で追い込み、カウント0-2。持丸の構えは高めの吊り球。
天谷宗一郎も三浦大輔も揃って苦言を呈しましたが、走者が3塁にいる中で高めの吊り球要求。甘くなれば簡単に犠牲フライを打たれる配球です。
持丸の要求は真ん中高めでした。玉村の投げたタマはやや外角高めに来ました。左バッターが最もバットに当てやすいコースでした。
坂倉も若い頃はよく高めウエスト要求をすることが多かったですが、新井政権になってからはあまり見なくなりました。
高めウエストは投げ切れば効果的ですが、カープの投手陣はあまり高めウエストの練習をしていません。見てりゃ誰でもわかりますよね。
玉村はまだ高めウエストが得意な方です。栗林も割と上手ですが、置きに行って球威が落ちます。
床田と森下は高めウエストが苦手。ターノックはまあまあかな。
だから持丸は要求したのかもしれませんが、たぶん持丸はそこまで考えていないでしょう。低めで空振りを取りたいから1球見せとこうと思っただけでしょう。これは 無死走者なしの配球 でした。1死3塁ではやらない方がいい。
7回表2死走者なしからの9番戸郷への四球は責めません。
私もむしろ「戸郷を歩かせろ」と思ってたくらいですから。
続く浦田のサードゴロを小園が捕ってやれば良かったのですが、それだと戸郷を出塁させた意味が薄まります。だから浦田に二塁打されたことも悪くはありません。
2番松本は持丸のリードにタイミングが合いまくっていたので歩かせたのは正解。2死満塁。
3番泉口には高のストレートストレートでセンター横ポテンヒット。これも力で押したので持丸は悪くない。高も悪くないですよ。
私が問題視しているのは3回表の浦田への高め要求。それと普段から毎度見せている左打者への露骨な併殺狙いです。相手もマークしてるから、ファールで粘られてカウントが苦しくなる配球です。
新井の采配
6回表1対3。2点負けてるのに遠藤と高を投入。
玉村に代打を出すこともうん?と思いましたが、2点差あるし翌日は雨だし翌々日は元々試合が組まれていません。リリーフを攻撃的に投入したくなる気持ちはわかる。遠藤は三者凡退。
カープの反撃。
6回裏1対3、2死1塁。打者6番持丸、投手戸郷。
私は「代打モンテロ!」と騒ぎましたが、新井は持丸をそのまま打席に送りました。
カープのベンチには捕手が2人しかいません。持丸と石原です。だから持丸に簡単に代打を送れません。
坂倉と二俣がキャッチャーをできるといっても、新井は使う気がありませんのでカープは実質 捕手2人体制 です。
それも石原と持丸の2人体制。だからカープは接戦に弱いのです。あたりまえ体操。
この場面は持丸四球。
「儲けたぜ、うっしっし。さあモンテロだ」と思いましたが。新井は勝田をそのまま打たせました。理由はたぶん勝田が左打者だからでしょう。ネクストで待っていたのも野間でした。
6回裏2死12塁。打順8番9番で新井が期待したのは 勝田・野間の連打 でした。
確率は低いと思いました。そして連打が出ても1点か2点しか入らない作戦です。新井はまたしても「まず同点狙い」でした。
新井の攻撃はいつもこうです。先攻でも後攻でもまず同点狙い。その野球じゃ接戦を落とすよ。切り札を全部使って同点で延長戦。んで12回まで持ちこたえられずに負けるのです。よくて引き分け。毎度のパターン。
勝田にも持丸にも代打を出さない新井を見て
「ああコイツ、マジでヒット数を競ってんだな」
と痛感しました。新井は勝利を目指さずにヒット数を増やすことに夢中です。あと盗塁阻止率ね。
代打・石原貴規を出した時はもうどうでもいいやという気持ちでした。
石原なんか出したら船迫が出てきます。船迫が出て来てもキャッチャー2人体制なので石原に代打を出せません。新井は高梨だけを見て、相手ベンチを見る余裕がありませんでした。
借金13だから新井もいよいよアホになったんじゃないですかね。佐々岡みたいな采配でしたね。新井もそろそろ休養させてあげたら? アホすぎて、この采配は語りたくありません。アホが伝染します。
キャッチャーは坂倉
今日は雨なのでゲームプランは立てません。
代わりにキャッチャー坂倉の話をします。
キャッチャー坂倉の話はこれで 最後 にします。新井がアホすぎて、やっても無駄だからです。
坂倉がキャッチャーを失格となった理由はスローイングが弱いからです。
【1】坂倉の打力を活かすため
【2】坂倉が自ら捕手を諦めた
などの説もありますが、【2】は100%ありません。
私はどこかの記事で坂倉が「捕手を外されたのは自分の責任」とコメントしているのを見ました。つまり坂倉は捕手を「外された」のであります。
【1】は一理ありますが、別にキャッチャーでも坂倉は打てますよ。一昨年は打ってました。
去年の打撃がスカタンでしたから、新井は坂倉をコンバートしたのかもしれませんが、それをやるならオフに本腰入れてやんなさいよという話で、シーズン中に思いついてサード坂倉を始めたのはやっぱり新井のスケベ心だと思います。
坂倉を捕手から外して打撃成績は確かに向上しました。38打点は立派ですよ。シーズン80~90打点ペースです。
だがチームの借金はどんどん膨れ上がっています。借金20~30ペースです。
ドンケツでドベだった昨年のカープの借金が20です。59勝79敗5分。
去年をさらに下回るペースで負け続けています。持丸を育てて坂倉を放出するつもりならいいですが、オールスター前に借金13とか14とか何をしているのかという話です。岡本も村上いないセリーグでですよ。
持丸を起用しても盗塁阻止率は全く向上していません。0割が1割になっただけです。ワイルドピッチは激増しました。
そして新井の大好きな佐々木泰の出番も激減しました。モンテロもスタメンで出せなくなりました。
捕手持丸・内野坂倉ではモンテロと泰の同時起用が難しい。
捕手坂倉・一塁モンテロなら佐々木泰と佐藤啓介を三塁スタメンさせられます。
モンテロの打率
もう手遅れだけど坂倉をキャッチャーに戻しなさい。
坂倉を週一休ませて、その時に持丸をスタメンさせなさい。
4番はモンテロ。
素人はすぐに「モンテロは右投手を打てない」と言うけど、ほなモンテロの代わりに右投手を打てるヤツは誰やねん? 名前言ってみろ。
「持丸だ!」
「野間だ!」
アホか。ヒット数は増えても得点は増えんわ。
モンテロが右投手を打てないってのは 打率の話 だろ。
私は常に 得点の話 をしている。
私は打率とか過去の対戦成績には全く興味がない。
私はチームの勝利と 相手から1点だけ多く得点すること にしか興味がない。
OPSは割と好きな数字ですが、それにしたって鵜呑みにはしません。
素人の打率野郎は相手バッテリーがモンテロをビビってることを知らない。
モンテロの後ろに坂倉と末包を置けば、相手バッテリーはモンテロを敬遠できません。そうするとモンテロの右投手打率もアップしてきます。
そのことをわかってんのかね、素人連中と新井は?
【1】無死走者なしでモンテロvs右投手
【2】1死2塁でモンテロvs右投手
【3】1死12塁でモンテロvs右投手時
ハイ。上の3つのケースでのモンテロの打率をそれぞれ言ってみろ。どれも同じ.200じゃありませんよ。
点差は全部0対0とする。2打席目の4回裏だとする。
すると私の想像ですが、
【1】.150
【2】.380
【3】.260
ぐらいだと思います。ヒマな方は調べてくれ。だいたい合ってるはずから。ちなみに「出塁率」はまた別の話ですよ。
【2】モンティは右投手の外スラを振りません。1塁が空いてりゃ我慢します。
【1】走者なしでは確かに振ることがあります。だがそれはイチかバチかホームランを狙ってるんだからハイリスクハイリターンの打撃をやってるだけだ。
【3】がモンテロと投手の真っ向勝負。投手はモンテロにストライク投げてくる場面ですから、ここで打率1割なら私もここまで4番モンティにこだわりません。モンティがここでしぶとい打撃をするから4番モンティにこだわるのです。
素人と新井と佐々岡はこれらを全部乱暴にまとめて
「モンテロは右投手に2割」
と片付けるから素人なのです。ボール球スイング率という言葉ももっと細分化して、「ボール球を振っちゃいけない場面でのボール球スイング率」を数えてほしい。
それをやらずに、乱暴に十把一絡げに数えているから私は「データ」を全く信用できないのです。
モンティは走者なしではボール球を振りますが、走者ありでは我慢しますよ。素人のデータ野郎に見えてない話です。
次回予告
明日は坂倉がカープうどんを食べる動画を徹底的に解説します。
それがこちらです。今年の3月マツダスタジアムで河内(?)が撮影しました。
坂倉がカープうどんを食べる動画。
— ひが (@higashidesedai2) June 21, 2026
こういうの見るとホンマ坂倉はキャッチャーやと思う。
全部のせにしないところも私と同じ価値観です。
「辻、ストライク投げろ」も最高にロックです。
AI広報河内(初のカープうどん) https://t.co/SPItWZGPC6 @YouTubeより
私が坂倉に惚れている理由が上の動画の中に 6つ 隠れています。
明日発表します。6つ探してみてください。