誠也シャワーをそろそろ解禁してはどうだろう?

2022.4.23(土)

広島 6-0 DeNA マツダ

本日のヒーローは攻守で大活躍の堂林翔太と森下暢仁でした。

また死語かもですがこの二人って正真正銘カープの、いやNPBのイケメンツートップだと思います。長野?會澤?確かに彼らもイケメンですが堂林と森下には叶わないんじゃないですか。どうですか、お客さん。大道温貴を忘れてた。

堂林のヒーローインタビューはたぶん2年ぶり。堂林が活躍するといつも涙ぐむ人がいて、こちらまでジーンと来ます。笑

んで堂林のヒーローインタビューと言えばアレですよね。

私はぼちぼちアレの復活を希望します。


 

誠也シャワーの復活を!

アレというのは「誠也シャワー」のことです。

誠也シャワーとは鈴木誠也がヒーローインタビューの最中にその日のヒーローにバケツの水をぶっかけるやつ。

私が3年前に書いた誠也シャワーの歴史という記事があるのですが、あの誠也シャワーは実は堂林翔太のサヨナラホームランから始まっているんですよ。2013年6月23日です。企画立案したのは当時高卒ルーキーだった鈴木誠也ではなく、ベテランの梵英心でした。

2013年9月に鈴木誠也が1軍に初昇格すると梵会長の指令を受け、誠也は堂林以外の選手にも水をかけ始めました。

2014年以後、誠也が1軍に定着すると新人の野間峻が水かけ隊に合流します。怖いもの知らずのコンビは新井貴浩、クリス=ジョンソン、石原慶幸といった大御所にも水をぶっかけ続けました。

この頃からカープファンの間では梵主導の「水かけ隊」から誠也主導の「誠也シャワー」と呼ばれることになります。

 

それ以後、数々の名ドラマを生んだ誠也シャワーでしたが、2020年のコロナ禍を機に2年間完全凍結されました。

 

だが私はここに提案する。

 

もう誠也シャワーを復活させていいんじゃね?

やっちゃろうやあ。誠也ぁシャワー。

私は堂林がお立ち台に立つとなぜか水をかけたくなるのです。梵のせいです。笑

 

後継者は誰だ?

感染対策をしっかりやって、明日も堂林に水をかけちゃいましょう。

じゃあ誰がやる?

誠也は既にメジャーリーガーです。カープにはいません。

 

過去の経験者には野間峻祥上本崇司、あと菊池涼介もいるんですが、年齢的に苦しい。お立ち台の後ろに隠れて待つのはそろそろ恥ずかしい年頃です。

小園海斗坂倉将吾はやれそうな雰囲気と年齢を持っていますが、私はちょっと違うかなと感じています。會澤翼や九里亜蓮といった重鎮に水をぶっかけられるのは坂倉将吾をおいて他にないと思われますが、坂倉はサード、ファースト、キャッチャーの三足のわらじを履いています。坂倉にこれ以上負担をかけられません。

ふーむ、意外と難しいな・・・

 

キャラクター的には矢野雅哉とか羽月隆太郎がふさわしい感じですが、彼らは常時一軍にいません。

案外栗林良吏もこういう悪ふざけができそうなイメージですが、試合終了直後の栗林はたぶん忙しいと思われます。水なんかかけてるヒマないと思います。

 

後継者の条件

水かけできるやつの条件って何だろう?

次の3つくらいだと思います。

[1] 毎日ベンチ入りしている

[2] お立ち台の後ろでジッと待てる

[3] ファンの理解を得られる

 

[1]は当然ですね。先発投手に水かけ隊はできない。

[2]は若者でなければできないと思います。できれば20代前半。

[3]も重要。いくら陽キャラでも末包とケンティーはまだルーキー。誠也と野間もルーキーだったじゃん!と言われましても、あれは二人を行かせたのが梵英心だったから成立したのです。

今で言うとキクとアツが末包に「行け」と命令するようなもの。それだったら成立します。

 

結論

本命はキクの命令を受けた末包昇大ですかね。ケンティーはちょっとカラ回りしそう。

対抗は羽月隆太郎。誠也はでっかいバケツでしたが羽月は水鉄砲でもいいんじゃないか。羽月はトムとジェリーのジェリーのイメージです。

私、2軍の山口翔が水かけ隊に最適任だと思うんですが、彼もなかなか一軍に上がってこられません。

そこで大穴として期待したいのがロベルト=コルニエルです。ピッチャーって重いものを持っちゃいけないのかな? バケツに水半分くらいならいいだろ。コルニエルも勝ち試合は忙しい? 勝ち試合はもう中﨑と島内だからコルニエルはヒマなんじゃないか。

 

とにかく今日の試合もデーゲーム。

午前中は雨ですが午後は晴れます。虹とか出るかもしれません。

天然芝のマツダスタジアムでそろそろ誠也シャワーやってほしいです。屋外球場の醍醐味です。


おしまい
 ↓↓↓ ( ※ポチッとワンクリックしていただけると励みになります)
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

ありがとうございました。

-構想