春のセンバツまさかの中止!球児たちは本当に可哀相なのか???

ガチョーーーーン!!!

春の選抜高校野球、まさかの開催中止!

恐ろしいな、新型コロナウイルスは・・・

「恐ろしい」より「分からない」の方が問題なのでしょうね。

今日のブログは前半が「遠藤&坂倉、黄金バッテリーの反省点」で、

後半が「選抜甲子園まさかの中止、バンザーーーイ!!」の2本立てです。


 

遠藤は問題ナシ

開幕が延期になったので遠藤も炎上しちゃいましたよ。

チェンジアップ、ストレート、スライダー、決め球全部をホームランされました。

きっとわざと打たせましたね。「同一リーグのライバルには手の内を見せないぞ」という・・・

ハイハイ負け惜しみ。妄想ですよ。オースティンを歩かせたのは非常に「らしくなかった」ですね。逃げるな淳志。

 

マジメにコメントするなら遠藤淳志は20歳。ポジションも先発5~6番手。

遠藤はまだ「良い時は良い、悪い時は悪い」でイイと思います。

「悪い時も悪いなりにしっかりせい!」は大瀬良とKJだけで十分。九里亜蓮も既にここかな。

野村祐輔(1億2000万円)でも「中6日で3被弾」なんてしょっちゅうです。

遠藤淳志(1400万円)がオープン戦で打たれたくらい全く問題ありません。開幕が延びたんで本気モードにならないだけっしょ。

よって遠藤は反省しなくてよろしい。次も手ぇ抜いてOK。開幕してから頑張りなさい。

しかし遠藤1400万か。けっこうもらってるな・・・

 

対するDeNAの上茶谷大河。非常に良かったですね。ビックリしました。

143kmのカットとツーシームを内外にビシバシ。たまに投げ込む147kmの4シームは誰も前に飛ばせませんでした。

昨年の上茶谷は「4シームとスプリット」というイメージでしたが、昨日の上茶谷は「カットとツーシーム主体」でした。

イメチェンしたのか、たまたま1試合だけなのか。次も観察します。

 

坂倉のブロッキングとDeNAの走塁

以前も書きましたが坂倉将吾は出場した全ての試合でポロポロやっています。ワンバウンドの変化球をキャッチできてないって意味です。

両膝をついてブロッキング。ボールを前に落としているため、昨日まではなんとか相手に次の塁を許さず来ました。

しかし昨日はついに2塁から3塁へ行かれました。5回裏の1死2塁。走者は楠本でした。

「ベイはカープをよく研究しているな。控え捕手のクセまで見抜いてんのか?」

と思いました。

んで次のイニングでも同じシチュエーションがあったんですが、その時のベイの2塁走者・柴田は走りませんでした。

「なーんだ、チームとして徹底しているわけではないのね。楠本の好判断だけなら大丈夫か・・・」

 

今年の坂倉将吾はワンバウンドの変化球をキャッチせず必ずブロックに行きます。必ずです。

去年の坂倉はワンバウンド投球を普通に片手でビシバシ捕球してましたが、なぜかこのキャンプは片手のワンバンキャッチを一度も見せていません。全部両膝ついてブロッキングに行ってます。

んでその時に止めたボールを体から遠い場所に弾く。一瞬ボールを見失って探す時もあります。

私が2塁走者なら投球がワンバンすると思った時点でスタートを切ります。捕手が坂倉ならね。

むろん倉コーチと坂倉には何か狙いがあって取り組んでいるのでしょうけど、私にはその狙いが全く分かりません。デメリットしかないと思います。

 

春のセンバツ中止について

今日の本題はこちら。春のセンバツ中止について。

私は毎日新聞と高野連の英断だと思います。

きれい事を言ってもオリンピックと高校野球は「お金が絡む大人の世界」

ぶっちゃけそうでしょ、誰でも知ってる。

 

それを球児たちのため、国家の安全のために中止した高野連とスポンサー。私は素晴らしい決断力だと思いました。

いろんな利害関係者やステークホルダー(死語?)の圧力に屈さず安全第一。

 

「球児が可哀相」

って言いますけど、んなこたありません。ものは考えよう。

100年の歴史で初めてです、開催中止は。

太平洋戦争の時の球児は野球を取り上げられて学徒動員、人間魚雷。

 

高校野球解説もしている赤星憲広は

春の代表校を無条件で夏の甲子園に出場させよう。そして80校でトーナメントをやれば良い

と発言。

すごいぜアカホシ、よく言った。

私は全面的に賛成します。

 

できるぜアカホシ、毎日新聞と朝日新聞のコラボレーション。

100年前の「スペインかぜ」は世界総人口の30%が感染した人類史上最大級パンデミック。

んでこの時、何が起こったかって言うと第一次世界大戦が終わったんですよ。

 

ドイツ「あれ? 何かこれ、ヤバいんじゃね?」

イギリス「ああ、戦争してる場合じゃないぞ」

 

世界平和・・・成る。どん。

ま、そんな単純じゃないですけど、世界で協力してパンデミックに立ち向かったのは本当のハナシ。

それに比べりゃ「春の毎日」と「夏の朝日」が手を組むなんてちょちょいのちょいじゃ、あーーーりませんか。

 

絶対いいよ、こっちのほうが。ロマンあります。楽しいです。

高校生の一生の思い出になりますよ。

アカホシプラン、ぜひ実現してあげてほしいです。私も協力します。ガチョーーーーン!!!


おしまい
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ありがとうございました。

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