プロ野球「経営改革に向けたポジティブ構想」

王会長がまた16球団構想について語りました。

12球団を16球団に増やそうってヤツ。私も大賛成です。


 

観客動員について

世界的コロナウイルス騒動で東京オリンピックの延期が確実。

日本のプロ野球は開幕延期。ホントに開幕できるかも若干心配。

私、オリンピックには詳しくないですが日本のプロ野球にはかなり詳しいです。

2020年3月24日現在、日本野球機構(NPB)はセパ両リーグの開幕戦を4月24日以降に延期すると発表しました。

んで気になる発言として「球場超満員はあり得ない」との見解も示しました。私の提言と全く同じ。

「球場全体で歌ったり踊ったりスクワットしたりするとウイルスが広がるからダメよ」という意味。

思いっきり応援できないファンは寂しいけど、NPBの気持ちもわかります。安全第一。

 

これまでのプロ野球は「観客動員」に頼った球団経営をしてきました。

全く悪くない。至極当然。スポーツは現地観戦が一番オモシロいです。

 

コロナウイルスをポジティブに考えよう

4月24日に開幕できて、例年通りカープのチケットが手に入らずズムスタが連日満員。グッズもうどんもバカ売れ状態がベストですが、そうなる保証はどこにもありません。

たぶん球場満員はあり得ない。

入場制限がかかるでしょうって意味です。

 

ならばここは一つ、球団の経営戦略として観客動員だけに頼らない経営も模索していくべきです。

カープ球団のグッズ販売戦略はまさにその一つ。やっといて良かったねえ・・・

カープは昔から市民球場がガラガラだったおかげでこの発想を持つことができたのです。

 

コロナウイルスをポジティブに考えよう。

カープ球団はチケット代が売り上げの3分の1。グッズ収入もほぼ同じ規模の3分の1くらいあるそうです。

 

もっと身近に野球が欲しいんです

んでエクスパンションの話に戻ります。

現在の12球団2リーグ制が始まったのは1950年から。カープ誕生もこのタイミング。

 

そこから70年。

読売巨人の独裁時代が終わりました。

パリーグは独立採算のクラブチーム型健全経営をめざし、見事な経営改革を成し遂げました。

セリーグはまだ足並みが揃いません。

 

だったら・・・

 

パリーグだけでもエクスパンションできないかな?

 

できそうな気がしますよ。

 

各地に独立リーグが増えましたし、沖縄にも新規球団が誕生しました。

セリーグはいつも巨人が新規参入をジャマします。

まずはパリーグだけが8球団とかできないかな?

 

どこが本拠地かはわかりませんが、よく名前が挙がるのは4地域。松山、新潟、那覇、静岡。

他にも京都(西京極)とか倉敷(マスカット)もできそうです。

 

これまでエクスパンションができなかった理由として

「商圏が小さい」

「観客動員数が見込めない」

「だから収入が足りない」

 

という負け惜しみ理論三段活用でした。

しかし、今回のパンデミックで12球団全部が今「観客動員が半減する危機」に直面しています。

 

この危機を乗り越えた時、

スポーツビジネスの経営レベルは上がるんじゃないか?

 

てれれ、れってってー♪

○○はレベルが上がった!!!

 

てれれ、れってってー♪

○○はレベルが上がった!!!

 

はぐれメタルを倒した時のように2つくらい。

コロナウイルスをポジティブに考えよう。おしまいです。


おしまい
 ↓↓↓ ( ※ポチッとワンクリックしていただけると励みになります)
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

ありがとうございました。

-構想