スローカーブを、もう一球

2023.9.24(日) 

広島 1-3 ヤクルト マツダ 

マツダでヤクルトに初黒星。11勝1敗1分でフィニッシュ。

そりゃ12勝0敗はさすがに無理だよ。負ける頃だよ。

そんなことより私が気になったのは最近のセリーグでやたら人をバカにしたようなスローボールを散見することです。

だから今日はスローボールの話をします。

 

小川泰弘

阪神の優勝が決まってから私はあまりマジメに野球を見ていないのですが、昨日の試合でヤクルト先発の小川はカープ打線に対してナメたスローボールを2~3球投げてきました。

それがどうした?という話なんですが、スローボールはスローボールでも明らかに投球モーションを緩めてフワッと投げるスローボールでした。

 

正統派のスローボールと言えば星野伸之今中慎二のようにストレートと同じ腕の振りから繰り出される90km台のカーブが代表例。

巨人の香田勲男なんてストレートと同じ腕の振りから球速78kmとかのスローカーブを投げていたような記憶があります。80km台はザラでした。

彼らのスローカーブは正当で正統です。

 

ところが今年のセリーグには正当でないスローボールを投げる投手が数人いる。

 

私が記憶しているだけでも・・・

 

 

3人います。

全員先発投手です。

 

そのうちの一人がライアン小川。

昨日の試合で言えば6回裏の堂林への初球がふざけたスローボールでした。球種はチェンジアップ。緩いモーションでフワーッと投げてきました。

 

スローボールを投げることはルール違反ではありませんし、悔しいならこちらが打てばいいんですが、マジメなカープの選手はふざけたスローボールに一切手を出しません。

昨日の小川のは高めに抜けてボールワンになりました。私は「なんだと、この野郎」と思いましたし、堂林だってたぶんイラッと来たはずです。

まあ、まさにそれこそがバッテリーの狙いなんですけどね。笑

 

大竹耕太郎

二人目のスローボーラーは大竹耕太郎です。ご存じ阪神のカープキラー。

カープキラーつってもこの子は普通のエースですよ。たぶんどこのチームも打てないでしょう。

 

この大竹がセリーグで一番ナメたスローボールを多投する投手です。

こないだの甲子園で3連敗した時は、1試合に5球くらい80台のスローボールを投げ込んできました。そのうちの3球は一軍復帰したばかりのマクブルーム相手でした。大竹の球種もチェンジアップ。

大竹の本来のチェンジアップはストレートと同じ振りで同じ軌道から「落ちる系」と「来ない系」とあともう一個「シュート系」の3種のチェンジアップを投げ分けています。もしかすると他にもまだ種類があるかもしれない。

 

私が今日書いているチェンジアップはこれらの正当なチェンジアップではなく、オールスターゲームで山なりボールを投げるようなフォームで投げるふざけたスローボールのことです。

9/9の甲子園。大竹はマクブルームに3打席連続でスローボールを投げてきました。

この試合でも私とマクブルームは大竹のナメたスローボールにイラッとさせられました。結果は4タコで試合にも惨敗しました。

 

今永昇太

3人目はDeNAの今永昇太です。

彼も今シーズンはちょくちょくスローボールを投げてきます。

んで今永だけはスローボールを誰かにヒットされたことがあります。笑 

 

今永のスローボールはカーブです。

ファールだったかもしれないけど誰かにいい当たりを飛ばされて、私は「これでもうやめるかな」と思ったんですが今でもちょいちょい投げてます。バッテリーコーチや監督はよく許しているなと思います。

 

まあ3人とも、キャッチャーやスコアラーさんとの緻密な分析に基づいてやってるんでしょうけど、私はいつか痛い目に遭えばいいのにと思いながら彼らのナメたスローボールを見ています。

バッター目線で言うと打撃フォームやタイミングを狂わされるので、正直言ってあまり打ちに行きたくないタマです。打撃練習でスローボールを打つ練習なんかしていませんし。

だからバッテリーはそういう打者心理を見透かしてまじめな打者に人を食ったようなスローボールを投げ込むんですが、誰かが一発かまさないといつまでもスローボールを投げられてしまいます。

3人のスローボールは決してストライク率は高くありません。もちろん見せ球です。

だけどごく稀に見逃しストライクを取られたりするとイライラがさらに増幅します。笑

誰か今年中に一発打ってくれ。

以上。山際淳司さんとは全く関係ない話でした。


おしまい
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ありがとうございました。

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