2020.8.5(水)
ヤクルト 1-4 広島 神宮
8月に入っても各球場の観客は上限5000人。
なのに神宮球場は今年もずいぶん赤い。ハマスタも東京ドームもけっこう赤いですが神宮は本当に赤い。ありがたいことです。
やっと鯉のぼりが始まりました
ついにタナキク7番8番が実現しました。私の構想より1ヶ月遅いですが、まあ許してあげましょう。
佐々岡監督の柔軟なところは評価します。
昨日の試合は4対1。9回のフラもちょっと球数がかさんでヒヤリとしました。
しかし私は非常に納得しています。大満足。
やるべきことをキチンとやった良い野球。
人事を尽くして天命を待つ野球。負けても悔いなし。大絶賛。
何に満足しているかと言いますと、
目的に向かい、チームがベストを尽くしたことです。
目的とは例のアレ。
そうです。
「鈴木誠也の前に走者をためること」
コレです。
私はコレができれば試合に負けても大満足の大納得で快眠快便です。
2番堂林で起きたこと
昨日の先発オーダーは1番龍馬、2番堂林、3番長野。
私の構想は1番龍馬、2番ピレラ、3番堂林でした。
以前から騒ぎ続けておりますが、誠也の前に出塁率の高い選手を並べることはもはや「勝利への手段」を通り越して「チームの目的」と同義にまで進化しています。それほど誠也の前にランナーを出すことが重要なのです。
昨日の2番堂林で起きたこと。
それは誠也の打席で塁に走者がいたということ。
今までは「無死走者なし」や「二死走者なし」で誠也に回ってくることが本当に多かった。
それで去年は誠也を3番にしたりもしたけど、そうじゃなくて誠也の前に出塁率の高い打者を並べろってことなのでした。
そして昨日。
昨日の「誠也の前のランナーの数」
これが4打席合計で、
なんと、
脅威の・・・
3人でした。あれ?
1人(1回)、1人(3回)、1人(5回)、0人(7回)でした。
少ない理由は堂林がホームラン打ったり、チョーさんがタイムリーを打ったから。
それはそれでOKです。笑
ちなみに昨日の誠也の個人成績は1打数1安打3四球でした.。
先制タイムリーの5番松山に、もう1本タイムリーが出ていれば左うちわの試合展開でした。
塹江敦哉
試合は3対1のまま8回裏に突入。
一岡がピンチを残して降板。無死12塁。打順は3番4番。
ここで昨日イニング跨ぎで25球を投げている塹江が登場。
私は「出さなくていい」「もったいない」と思いましたが、ベンチはまた石橋を叩きました。
塹江vs青木が全てでした。
青木には自分で決めるか進塁打を狙うか迷いがありました。
青木「俺、左の速いの苦手なんだよなあ」
三塁堂林もしっかりセーフティバントをケアしてます。
青木「バントしたら村上は敬遠されるしなあ」
なんて考えているうち、高めのボール球をアッサリ振ってサードファールフライ。
ベンチで激怒してました。
青木「しっかりせんか、俺!」
んで村上には2日連続四球。
もったいないけど交通事故がありますからね。
三度、ベンチは石橋叩き。
しかし青木村上の場面をニコニコ抑えた塹江。
キャッチャーの磯村はけっこうオロオロしてましたが、塹江の度胸はやっぱり津田っぽいです。
強くなってきた
タナキクを7番8番に据えるとカープは強くなりますよ。
7番菊池はこれまで通り「三振か一発か」の打撃を存分にやればいい。7番打者はそれが仕事です。相手の決め球をシバいてほしい。
昨日のキクは守備でヒット3本を防いでくれました。ゴロ投手とキクは相性が良いのです。
今日はKJ。ゴロ投手。助けてくれよ・・・
大瀬良大地はやっぱり7日(金)のマツダのようですね。
8月6日は今日ですが、ピースナイターは明日のマツダ。長崎出身の大瀬良が広島でピースナイター。よく似合うと思います。
さあ、いよいよ鯉のぼりだ!