2026.6.26(金)
日本 1-1 スウェーデン ダラス
私はサッカーにも詳しい。今日はワールドカップの話をします。
前半が予選グループ・スウェーデン戦について。
後半が決勝トーナメント・ブラジル戦について。
スウェーデン戦
スウェーデン戦のスタメンに佐野海舟と冨安がいませんでした。
森保監督は予選突破をほぼ決めていたため、次の決勝トーナメント1回戦(モロッコorブラジル)に備えてディフェンスの要2人を休ませたのです。
カープで言えば、遠藤と森浦を阪神戦でベンチ外にしたようなもの。
日本代表は既に勝ち点4を手にしていました。スウェーデンに敗れても予選突破は確実な状況でした。
しかしもし日本が予選突破を決めていなくても、森保監督は2人をスウェーデン戦のスタメンから外したかもしれません。
いやマジで日本は決勝トーナメント決勝戦まで計算して、メンバーの振り分けを行っているようです。
ちょっとこれを見てください。
日本代表選手たちの予選3試合の 合計出場時間 です。
270分 鈴木彩艶、伊藤洋輝
253分 鎌田大地
244分 中村敬斗
234分 上田綺世
215分 堂安律
180分 佐野海舟、田中碧
156分 前田大然
141分 谷口彰悟
138分 伊東純也
129分 板倉滉
121分 菅原由勢
94分 冨安健洋
90分×3試合フル出場しているのはGK彩艶とCB伊藤の2人のみ。
森保監督はエースアタッカーの中村敬斗・上田綺世・堂安律さえも隙あらばベンチに引っ込めています。
プロ野球でも高校野球でも今では決勝戦でエースを100球交代させる時代です。運動量の多いサッカーはますますその傾向が強いようです。驚きました。
日本代表が既に決勝トーナメント進出を決めていたとはいえ、冨安を休ませた森保采配には 感動 すら覚えました。凄い采配でした。私にはとてもマネできません。日本シリーズで遠藤と森浦を外すなんて私にはできませんよ。
試合は日本が先制してスウェーデンが追いつく展開。1対1のドロー。
スウェーデンは勝ち点3でしたから「引分OK・負け厳禁」の状態でした。
日本代表は勝ち点4なので「できれば1位通過・引分で2位通過もOK」という状態でした。
だから森保監督は前半で板倉を下げ、後半に堂安と綺世を下げました。完全に4日後の決勝トーナメント1回戦を見越した戦いでした。素晴らしい采配だと思います。
ブラジル戦
引分に終わったことで日本は2位通過となり、トーナメント1回戦の相手はブラジルに決まりました。
素人は「1位通過してモロッコと当たりたかった」と言ってますが、私は どっちでも大差ない と見ています。
モロッコ代表にもヨーロッパのビッグクラブで活躍している選手が大勢います。10番の選手はレアルでビニシウスとコンビ組んでるフォワードです。
しかもモロッコは前回大会ベスト4。FIFAランク6位。アフリカ最強。前回大会は準決勝でフランス相手に0対2でした。
ブラジルはFIFAランク5位。私は今大会のブラジルを世界最強だとは思っていません。ベスト8くらいのチームだと見ています。
それでも日本より格上であることは間違いありませんが、モロッコもブラジルと同等の力を持ってるぞと言いたいのです。
ブラジル代表の選手たちはネームバリューで言えばフランスやスペインほどではありません。
ただブラジルは昔から国内リーグの知らない選手にもえげつないのがいるので全く油断できません。1994年のレオナルドには衝撃を受けたよ。マラドーナやロマーリオより凄かったぜ。
アンチェロッティ監督もイタリアのいないワールドカップで胸に期するものがあるでしょう。
日本代表がブラジルに勝てば、2回戦から準決勝までは毎試合ほぼ 中6日 空きます。決勝戦のみ中4日。※スポナビ
だから森保はブラジル戦に日本代表最強メンバーを出せます。3試合フル出場の伊藤だけはベンチスタートかもしれませんが、そこに入るのがスウェーデン戦で途中交代した板倉で、3バック右でビニシウスを抑えるのが冨安になるでしょう。
久保建英のケガの状態が不明ですが、右サイドは堂安が絶好調です。堂安を中心にシステムを組むでしょう。
左サイドはもっと絶好調の中村敬斗で決まりです。森保はブラジル戦のためにスウェーデン戦でこの2人を引っ込めたのです。ブラジル戦のエース2人が非常に楽しみです。
私はPK戦まで想定して、日本がブラジルに勝つ確率は 35% くらいあると思います。40%と言いたいが、やっぱブラジルは強いよ。層が厚そう。
まあでも10回やって2回しか勝てないことはありません。
10回やれば3.5回くらい勝てると思います。PK戦になればブラジルの方が有利かもしれない。PK戦は彩艶の身体能力よりも、ブラジルのカンと経験が活きるからです。理想を言えば日本は90分で勝ちたい。2対1とかで。
伊東純也がスウェーデン戦で少し痛んだようですが、1対1の同点で彼が後半に出て来てドリブルで切り裂いてもらいたい。
チームの中心は田中碧です。彼は攻守において日本の最重要人物です。カープで言えば坂倉将吾。日本は彼を中心に戦うべきです。既にそうやってるけどね。
カープのゲームプラン
最後にカープの話。
本日は試合ができるかもしれません。床田vs村上。
雨が上がってもグラウンド状態や、広島の交通機関の状態によっては台風中止もあり得ます。台風の進路がだいぶ南に逸れたので、試合を開催できる可能性も十分あります。
阪神だって大雨の中をせっかく広島まで来たんですから、試合をやりたいでしょう。もちろんお客さんの安全が第一ですが。
試合ができるとなれば投手戦。村上vs床田。
阪神には悪いが大雨の広島で、2日間練習がままならなかった阪神と地の利を活かせるカープとでは、圧倒的にカープの方が有利です。スライド調整もやりやすいはず。
これで負けたら恥ずかしいぜ。頼むぜ、床田と坂倉よ。
村上も床田もスライドスライドで気の毒ですが、ローテを飛ばさずスライド→スライドさせてきた藤川と新井の判断は非常に正しい。
素人がローテ再編・ローテ再編と騒いでいるが、ドアホか。
チームのローテは エース中心 に組み立てていくべきです。ハッキリ言ってあたりまえ体操です。
地震や台風が来たくらいでエースの登板を飛ばせるか。負けるだろうが、タコ。
調整が難しいのはわかっているが、やらなきゃいけないのがエースだ。
森保は田中碧と堂安と冨安をチームの中心に据えて戦っている。カープは床田でいいんですよ。
岡本駿の成績がいいと言ってもチームのエースは床田なのです。床田までポジコロしたらFAされるぞ。タコが。