連投してもいい投手

2019.5.5(日)
広島3-3巨人 マツダ

延長12回引き分け。

うーん・・・
ヘタな試合でしたね。

いくらアタシが機動力好きと言っても昨日はちょっとマズかった。
チョーさん暴走、上本盗塁、曽根も飛び出し。

おまけに野間が6タコでは勝てませんね。
ま、山口俊vs中村祐太で引き分けなら悪くない結果かな。
3連戦で2勝1分けも最高の結果。
ま、いいか。今日も1番野間ですよ。

■ザキフラ4連投
カープは3連勝中なのでフラとザキが3連投中でした。
昨日は8回に一岡だったので、私は
「お、ザキを休ませるのかな」
と思いました。

しかし9回に出てきたのはザキ。4連投。
なんだフランスアを休ませるのか・・・
ザキはアンラッキーな内野ゴロから失点。延長戦へ。

10回11回は菊池ヤス。
この子ね、コントロールがいいんですよ。
もちろん四球も出すんですけど、コントロールがいい。
右打者のインコースシュートでいつもストライク取れたら、そりゃ大きいですよ。
しかも自分もフィールディングがいい。自分で投げて自分で捕る。
背の低い前田健太というか、延長戦でヘロヘロになった墨谷二中のイガラシ君というイメージです。

んで12回。
げっ!フランスア登場。
藤井皓哉で良かったと思うけどね。

とにかく中﨑とフランスアはこれで4連投。
今日のナゴドはダブルクローザー抜きで戦います。

 

■なんぼ連投しても疲れない投手とは?
この世には「どれだけ連投しても疲れない投手」が存在します。
誰だと思います?

権藤さん?
違いますよ、時代が違う。

答えはですね・・・

一軍レギュラーの座を今、掴みかけている投手です。

意味わかりますよね。

カープで言えば菊池ヤスと中村恭平。
巨人で言えば中川皓太。田原もそうかな?

とにかく「今がチャンスだ!」とギラついている選手。
こういう選手は少しくらい無茶な使い方をしてもアドレナリンが出まくってて、なんとかなるもんです。

ということで、今日のゲームプラン。
アドゥワ7回、8回中村、9回ヤス
一岡も3連投中、レグナルは昨日2イニング。

昨日の試合で中村恭平も2イニング、ヤスも2イニングですが、彼らは今アドレナリンが出まくってます。連投OK。なんぼでも投げますよ。

だって彼らは今プロ野球選手として生き残るかどうかの瀬戸際にいますから。
がけっぷちとはまた違うんですよ。

レギュラーの座を掴めるかどうかの瀬戸際。
年俸が3倍になるかどうかの瀬戸際。

いくらでも投げられますって。
今日も中村恭平とヤスで勝ちに行きたいと思います。

 

■岡本和真の内野守備
私は岡本和真の内野守備を非常に買っています
打撃より守備のほうが上手いと思っています。

巨人球団って昔から守備を軽視しますね。
長打力のあるチームなんでそれでいいのかもしれませんけど、小林誠司は昨日も1人で2~3点防いでいるんですよ。それなのに炭谷を獲ったりして。
解説の前田智徳が最後の菊池の当たりを岡本がファインプレーしてビックリしていましたが、岡本は捕るのは巧いんですよ。ハンドリングも柔らかいし守備範囲も広い。
サードは初めて見ましたけど、けっこうやれそうですよ。
1塁はマジで巧い。捕球もバント処理も巧いです。牽制タッチはまだまだかな。

カープファンは守備も走塁も見ています。
ま、岡本とゲレーロの守備を褒めてるカープファンってたぶん私だけだと思うけど。


おしまい
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ありがとうございました。

-がけっぷち