2021.4.11(日)
広島 0-9 巨人 マツダ
今日はいいピッチャーがたくさん登板しました。
中田廉も良かった。2ラン浴びたけどそれは結果論。廉はいい球を投げてたよ。去年クビにしてゴメンナサイ。
藤井黎來。ちょっとフォームが変わったね。去年の今村っぽさが薄まってる。新フォームを金石は褒めてたけど私は去年の方が好きでした。max150km。三者凡退。私の評価は75点。悪くはなかったけど「レイラはあんなもんじゃない」って意味ですよ。
今日の話題はコルニエル
カープタカさんの予想が見事的中。
私はノムスケはもっとやれると思いましたがね。完全に悪い時のノムスケに逆戻りしましたね。
「1点もやりたくない」ってカッコつけたピッチングで5失点。廉に謝っとけよ、大先輩。
ケムナもグダグダでした。大道温貴とポジションチェンジですね。
んでおそらく全鯉党の今日の話題はあの人一色でしょう。
ロベルト=コルニエル。25歳。
こないだ159km。今日158km。
球速もスゴいが指にかかったボールはもっとスゴい。
大城を三振に取ったタマ。亀井に投げた2ストライク目のストレート。この2球はフランスア級でした。
え?
スゴさ、わかんないすか?笑
いい時のフランスアですよ。スゴかったんですから。
とにかくノーアウトランナーなしで気楽に投げさせたらスゴい球を投げます。
私は先発向きと再三言ってますが、本人はリリーフ志向。んでチームもリリーフが手薄。
今日、9回にケムナがベースカバーのミスから1失点しました。
栗林は昨日軽やかなベースカバーでワンアウトを取りました。
このように抑え投手に守備力は必要です。
んでコルニエルのクイックも遅くはないが速くもない。
昨日の巨人の外国人は誠也にナメた盗塁をされまくっていました。
常識で考えればコルニエルにもこのような危険性があります。
しかし常識を疑うのが私の性癖。
コルニエルは走者ありの場面で出してはどうか?
具体的にはワンポイントリリーフです。
クリス=ジョンソンはランナー3塁の時、必ず振りかぶって投げてました。
あれをコルニエルもやればいいと思います。
セットポジションで投げさせてもいいんですが、要するに
「チマチマしたことを気にせず、打者だけに集中できる場面に出すと面白そう」
という意味です。
わかります?
ランナー2塁、ランナー3塁の時のワンポイントリリーフです。
チームが勝ってる負けてるは関係ナシ。
8回9回は塹江と栗林でOKですから、コルニエルはランナーいる場面に投入です。
ブルペンでの準備が難しくなりますが、それぐらいの可能性をコルニエルに感じたという話ですよ。
ま、クイックの練習をすれば済む話ですけどね。マイク=シュルツは超速クイックモーションをあっさりマスターしましたね。