菊地ハルンの真の姿

2026.7.11(土) 

中日 8-1 広島 ナゴド 

連日の大敗、小窪の暴走。

素人には前日の敗戦と同じに見えたことだろう。フッ、このど素人が。

 

森翔平vs石川昂弥

森翔平。4回4失点。

失点はしたが内容は悪くない。良いとは言わんが普通でしたよ。

岡林の先頭打者HRと石川昂弥のスリーラン。打たれたのはこれだけ。残りは無失点。

 

岡林のはボール球だし、石川のは去年までなら打ち取れていたボールです。石川の成長に驚いた。

石川昂弥はネクスト岡本和真になれる。いよいよ出てきたか。

昨日のスリーランは30発打てるヤツのホームラン。少しだけ遅くなったが、いよいよ出てきたという感じがしました。

 

小窪哲也の暴走

小窪哲也。4点差で大盛を回して各方面から怒られる。

そもそも小窪がなぜ三塁コーチなのか説明しよう。

走者を回す回さないの判断は赤松コーチの方が「名手」でした。それなのになぜ6月に赤松と小窪を入れ替えたのか?

 

公式発表はありません。カープは内部事情を黙秘主義だから。

坂倉がなぜサードなのかも「かん口令」が敷かれている様子。

口の軽い達川でさえ金曜日の中継で「右手中指の影響の・・・ようです」と語るにとどめた。

あのおしゃべりの達川でも坂倉コンバートの理由を教えてもらってないらしい。

 

私は小窪コーチ配置転換の理由を

「サイン盗みの防止」

によるものだと見ています。

 

「ベンチ→三塁コーチへのサイン」は相手ベンチに見えないが、

「三塁コーチ→選手へのサイン」はテレビ中継にも映るほど。

そこで同じ三塁コーチが何年もやってると、コーチのクセを盗まれる可能性がアップします。

三連戦の初戦で石原のバスターエンドランが見破られたのはサインとは無関係だと思いますが。赤松時代にそういうことがあったのかもしれない。知らんけど。

 

んで、もう一つの「走者を回す回さない」の話ですけど、素人でもあそこは4点ビハインドなので、誰でもまずは「ストップ」を考えます。

それでも回した理由を小窪は明言していないが、「走者が大盛穂だったから」という影響でしょう。それしか考えられません。

8番石原貴規の打った打球は三塁手の届かない高い打球でした。レフトも全く間に合わないライン際の打球。

ただしフェアかファールかは微妙でした。

 

5回表0対4、1死1塁。打者石原、投手涌井。

一塁走者が大盛でした。石原の打球はフライアウトの可能性がないため、大盛は良いスタートを切り、フルスピードで2塁を蹴りました。

石原貴規の高い打球がラインの上に落ちる。判定はフェア。点差は4点。

次打者が投手の森ですが、走者がたまれば秋山翔吾。大盛を止める理由は十分。

しかし小窪は回した。なぜか?

 

森翔平が好調だったから…というのは考えすぎですが、私は4イニングで森を降ろしたくありませんでした。理想は石原ツーランかゲッツーで森の続投を望んでいました。

というのも前日のナイターで常廣40球、ハルン15球を投げていたからです。この日はデーゲーム。

森を4回で降ろせば遠藤と高を大量ビハインドで出さないといけなくなる。だから私は森を6回まで引っ張りたかった。失点したのも1回の2発だけですからね。

 

ベースコーチの小窪はここまで考えてはいないでしょう。てめえの管轄外のことですから。

小窪は9番に代打が出ることは想定してました。それでも小窪は4点差で大盛を回した。それだけ大盛のスピードが乗っていたからです。

それに中日のレフトは細川でショートは村松です。100点のボールが来ない限り、大盛はセーフになる可能性が高かった。ハッキリ言って90%セーフだったと思います。

 

だがその100点のボールが来ました。

細川がクッションボールを捕球した瞬間、大盛は三遊間の真ん中にいました。もう小窪はこの段階では腕を回していました。

石原貴規の打球速度も速かったですが、大盛のスタートはそれより速かった。1死とは思えぬ速さだったのでしょう。

テレビには映りませんが、小窪は大盛の速さがゆえに、レフト細川のクッション処理を見る前に大盛を回すか回さないかの決断を迫られました。

 

「迷った時はGO」はカープの伝統。

私は悪くないと思います。素人が「4点差は全ストップだ」と決めつけるのはバカの壁で思考停止です。

選手もコーチも新しいことにどんどんチャレンジして、失敗して負けりゃいいんですよ。失敗しないで「フッ」とか笑ってるヤツはたいてい口先だけのイモ野郎です。

 

菊地ハルンの真の姿

森に代打が出て、5回裏に菊地ハルンが登板。

大盛のアウトの後、代打啓介のタイムリーで1対4。

いわゆる「次の1点をどちらが取るか」という重要な5回裏でした。

そこでカープの投手は菊地ハルン。中日の打順は2番細川から。

 

19歳の若者にはたいへん荷が重い場面です。

ですがベンチは大盛がホームタッチアウトの段階で5回裏の投手を決めなくてはなりませんでした。もし大盛ストップからの啓介スリーランで3対4でも、この回はおそらく菊地ハルンだったでしょう。

私のこの作戦には賛成でした。あんたらは4点差ですぐに試合を諦めるけど、涌井も40歳だしどこかでチャンスもあるだろうと思ってましたから。

 

結論を言うと、菊地ハルンは2失点します。

先頭細川にデッドボールを当てて無死満塁。

石原の臆病なリードもそうですが、石原は菊地ハルンのスライダーを知りませんでした。

走者を出しても全然投げさせないし、スライダーの曲がり幅を知らなくてパスボールするし、石原は菊地ハルンの持ち球を聞いていないのか、少なくともブルペンで受けたことのない様子でした。

そりゃ19歳の投手が一軍で投げる可能性は低いです。しかもこないだまでベンチだった石原が急に週5でスタメンになって、石原も新井のポジコロの影響を受けている選手の一人ですよ。

 

しかしそれにしても石原の野球脳は低レベルだ。捕手に向いてないんじゃないか? 性格は最高にいいヤツなんだけどね。

石原こそ打力を活かすためにサードにコンバートしてはどうか?

 

村松は進塁打を打つが一二塁間を抜けてライト前。無死12塁。

石原パスボールで無死23塁。サノーはサード強襲の内野安打で無死満塁。3塁走者はライナーだったのでホームへ走れない。

 

ここで5番石川昂弥。前日2打点、今日3打点。

無死満塁でゲッツーを取りたいが、カープの内野は中途半端な前進守備。

カープの守備はたとえ1回表でも、前進守備の確率が99%です。

昨日阪神は1対0でリードしている9回表無死1塁3塁で、前進守備を敷きませんでした。

藤川は「同点OK」の守備をしたのです。とても興味深かった。

次打者長岡が6-4-3のゲッツーでヤクルト同点。阪神の先発投手の勝ち星は消えましたが、ヤクルトの逆転の走者も消えました。

後攻の阪神は9回裏に森下翔太のサヨナラ安打で勝利しました。

 

新井は5回裏1対4の無死満塁で内野全部を前進させました。

私は菊地ハルンのために二遊間だけでもゲッツーシフトを敷けと思ってました。結果論じゃないですよ。

超前進バックホームではなく、今年から始めたゲッツーシフトと前進守備の間の守備位置。いかにも新井らしいスケベな守備位置。

結果はスライダーを三遊間2点タイムリー。シフト関係ないクリーンヒットでした。1対6。

続くボスラーもライト前でまた無死満塁。球数20

 

私は交代かと思いましたが、新井は動かない。ハルンは18時間前に15球投げてんですが、投げさせる投手がいないのです。

19歳に負荷をかけまくる新井。

ハルンはここで開き直った。

「怖い打者は全員通り過ぎた。7~9番に一発はねえ!」

 

田中幹也をセンターフライ。8番加藤を152kmで三振。9番涌井も三球三振。

特に20球過ぎて投げた8番加藤への5~6球は二軍でも見たことのない「菊地ハルン120%」の全力投球でした。やはりリリーフで便利使いするには惜しい投手です。

 

20年前の 今村猛 がこんな感じでした。

長崎清峰時代、大瀬良大地と菊池雄星を破って全試合完投勝利した今村猛をカープは19歳で便利にリリーフ使いしました。

私はマエケンが抜けた後の先発完投エースはコイツだと夢見てました。

現在の猛は中学生相手に本気で投げてるようです。※TSS

 

菊地ハルンは本日登録抹消せよ。

2連投したし今日のベンチに入れねえ。

鈴木健矢がベンチ入りすると言ってもダメですよ。ハルンを2日連投させた罪は重い。

上げるのは益田でも塹江でも構わない。とにかくハルンを休ませろ。

 

本日のゲームプラン

金丸vs床田。13:30

昨日ブログで「今晩youtube動画をアップします」と予告しましたが、テーマが壮大すぎて無理でした。てへ。

今日も上げられるかどうかわかりません。「打線の繋がりとは何か?」を徹底解説する動画だからです。

 

カープ打線も繋がりが出てきました。

「2試合連続1点でどこがじゃ!」

と言われるかもしれないが、新井が1~6番を固定し始めた。

並びに多少の不満はあるが。ファビモン・小園坂倉が揃って上位にいることには満足している。

 

昨日のモンテロも苦手タイプの涌井からレフトライナーとセンターに抜けそうな痛烈な二ゴロ。状態は悪くないと見ます。

ファビアンもノーヒットでしたがホームランも出てるし、何より毎日ファインプレーを見せてます。ファビアンも球際に強く、追いついた打球はほとんどアウトにしています。

 

名原が下降気味ですがそれは仕方ありません。疲れも出るし研究もされる。私は名原は最終的に打率.250あればよいと考えています。名原の打撃はまだまだそんなもんです。

ただ打率.250でも1番打者は務まります。気合と根性で1番は務まる。

これは精神論ではありません。心理学というかポジティブ思考というか、ハッキリ言って 脳科学 です。

人間は不可能と思ったことはできないものです。

でも「空を飛びたい。空も飛べるはず」と思えば何とかなるのです。

名原は打率.250です。でもあいつは試合に勝ちたいと思っている、

それはとてつもないパワーと可能性を生みます。

名原典彦は満塁に強い。データじゃありません。玄人の私の 見た感じ です。

 

よって本日のゲームプランは「満塁で名原に回せ」です。

床田は9番でいいんだぞ、タコ。


おしまい
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ありがとうございました。

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