2026.5.30(土)
ソフトバンク 4-2 広島 福岡D
素人は負けた後に「森下が」「塹江が」である。
玄人は負ける前に「今日も負ける」「明日も負ける」と予言している。
今日も高確率で負けるでしょう。なぜなら小園がサードだからです。
広島カープ歴代監督ランキング
カープファン歴48年の私がここで唐突に歴代のカープ監督の順位を付けてみる。
異論反論は歓迎するが、根拠も示してもらいたい。イメージで語らないでもらいたい。
では参ります。
広島カープの監督は古葉監督以後 10人 います。ちょうどベストテン。
第1位 古葉竹識
第2位 阿南準郎
第3位 マーティ=ブラウン
第4位 野村謙二郎
第5位 緒方孝市
第6位 新井貴浩
第7位 三村敏之
第8位 山本浩二
第9位 達川光男
第10位 佐々岡真司
素人の皆さんは三村監督と緒方監督の評価が高いと思いますが、私はブラウンとノムケンと新井の評価が高い。
三村と緒方
三村は「トータルベースボール」の看板を掲げ、なんだかそれっぽい空気を演出しましたが、チームは一度も優勝できませんでした。
「投手がいなかった」と言いますが、「打線は史上最強」でした。
あのチームなら連覇は難しくとも一度は優勝してほしかった。
メイクドラマを喰らったのが三村でした。油断大敵。
緒方監督は古葉監督を超える勝率を誇ります。
球団唯一の3年連続リーグ優勝。
日本一には一度もなれませんでしたが、まあそこはいい。短期決戦には運もありますから。
私が緒方を1位にしない理由は 2015年の4位 にあります。
ドラフト1位で野間を指名したことは正しい。
だが鈴木誠也を野間と競わせたのはアホでした。
あの時も私はブーたれてました。野間はセンター、誠也はライト。
ちょうど今、坂倉キャッチャー、小園はショートと叫んでいるような感じです。
緒方は5月にネイト=シアーホルツを獲得しました。これも愚策でした。
野間と誠也のポジションに年俸2億のシアーホルツをかぶせてきた緒方。私は「緒方は正気か?」と疑いました。
さらに20105年のカープには「黒田博樹の漢気復帰」がありました。
先発ローテは前田健太、クリス=ジョンソン、黒田博樹、大瀬良大地。
ノムスケと福井優也もいました。
これで優勝できない監督はアホとしか言いようがありません。
確かに緒方はセリーグ3連覇しました。
しかし緒方が正気ならカープは4連覇できていました。
緒方の監督ランキングはこれで2個下がりました。
阿南監督とブラウン
古葉監督と阿南監督は知将のイメージ。
私は小学生中学生だったので大人のイメージでした。
阿南監督の野球はハッキリ言ってよく覚えていない。
日本シリーズで山本浩二に情けをかけて3連勝後に4連敗したけど、まあ仕方がないんじゃないか。
第1戦を負けずに済んだのは浩二のおかげです。その後西武に3連勝したのも浩二のおかげ。
阿南監督に対する不満点は日本シリーズ第8戦に金石明人を先発させたこと。
そりゃ金石が自らツーラン打って先制したけど、それは私の計算に入っていないことでした。
北別府大野川口が使えない状態で、広島市民球場で5試合目の日本シリーズ。私は「津田を出せ。先発は津田」と吠えていました。
だが阿南監督が送り出したのはセリーグ防御率2位で12勝6敗の金石でした。
オーソドックスな采配ですが、なんだか勝負勘に欠けていたような気がします。
津田を出すのもどうかと思いますが、西武が先発の工藤公康をリリーフに回したことが私はイヤでした。
西武が後半に1点勝ち越せば工藤が出て来て抑えられるイメージが臭ってました。
秋山幸二のバク転は計算外だったけどね。
私が古葉監督と阿南監督に次ぐ3位の評価を与えたのは、まさかのマーティ=ブラウンです。
ブラウンは一度もAクラスになれませんでしたが、旧市民球場ラストの監督で、実はマツダスタジアムの初代監督。
コルビー=ルイスを連れてきて、前田健太を抜擢したのもブラウンでした。
ブラウンの1年目は三村政権後で、ホントにピッチャーがいませんでした。
黒田でしか勝てない雰囲気のチームを、ブラウンはどうしたか?
「黒田をシーズン35試合先発させよう」
「黒田・大竹・ダグラスの3人を中4日100球で年100試合に先発させよう」
でした。
これと同じノリで
「緒方と前田と3番・5番じゃなく1番・2番に置こう!」
も実践しました。
破天荒な作戦でしたが、弱いチームを何とかやり繰りして優勝させようという覇気と意気込みを感じました。
何もしなけりゃ確実にBクラス。そういう弱いチームを、どうにかしてAクラスに浮上させようという意気込みを感じました。
後に黒田が抜けて新井も抜けますが、前田健太と梵東出、赤松天谷で私は巨人に勝てると思ってました。その雰囲づくりをしたのがブラウンでした。
日本人と結婚したり、楽天に行ったりしたことも面白かった。
古葉監督が大洋に行ったみたいで面白かったぜ。
ノムケンと新井
野村謙二郎は10人中4位の監督。
DH今村のせいで無能監督のイメージが強いですが、実は現役時代と同様、ガッツにあふれる青年監督でした。
20歳の堂林翔太を143試合スタメンで使い続けた根性が素晴らしい。
えこひいきと言われてもファンが望んだ野球を見せてくれましたよ。
ドラフト逆指名撤廃も間違いなくカープに追い風でしたが、野村がやった野球も確実にカープを強くしましたよ。
菊池涼介と丸佳浩を1番2番で起用し、鈴木誠也をライトで使いました。嬉しかったなあ。ノムケンは私がこうしろと思ったことをやってくれた監督でした。
今村猛をリリーフで使ったことだけが不満でしたが、永川が故障したから同情の余地はありました。
新井貴浩は10人中6位の評価。
新井もノムケンタイプの兄貴監督でした。
若さがあって大変良かった。サードだった坂倉をキャッチャーに戻してくれた時は本当に嬉しかった。
マクブルームがケガして4番菊池や4番上本で戦った時はロマンを感じました。
佐々岡が大卒社会人ばかりドラフトしてきた中で、高校生の斉藤と内田を1位2位指名したのも新井の手柄。
ここまでなら新井はカープ史上2位の監督でした。私の中で。
私はカープを50年しか見ていないのでルーツ以前の監督を知らないんですよ。ごめんなさいね。
古葉監督以降の10人の中で新井は2位でした。
今は緒方より下の6位評価です。
坂倉をサードにして、小園もサードにしたからです。内田を使えっての。
まあそれでも達川や佐々岡よりは数段マシです。
新井は今、最下位を独走していますが、こうやって冷静に歴代監督を振り返ってみれば
「まだマシな方か」
と思うところもあります。
ゾンビたばこなどカープの野球に全く関係ありませんが、羽月隆太郎が抜けたことは痛手でした。
私は1番セカンド羽月の70盗塁を夢見ていましたから。
本日のゲームプラン
徐vs岡本駿
覇気がないので今日も負ける確率が高いですが、若い投手vs岡本なのでワンチャン勝ち目はあるかもしれません。
岡本駿は5月に入ってピリッとしません。
坂倉が導いてあげれば15勝できる逸材ですが、新井は今日も盗塁を刺せる持丸か石原を出すでしょう。私なら試合に勝てる坂倉を出しますがね。
ソフトバンクも先発投手が苦しいらしい。
1戦目が大関、2戦目が前田、3戦目が徐。
だからソフトバンクは徳島インディゴソックスの 小林樹斗 を獲得したのです。しかもリリーフじゃなくて先発だという。
カープの一軍がボロ負けしてる頃、小林樹斗は二軍で3イニング投げています。3回2安打無失点。
私は小林樹斗を一軍のクローザーに向いていると見ていますが、ソフトバンクはそうではないらしい。ソフトバンクは長いイニングを投げられる投手が足りないのでしょう。
カープがマジメに戦えば周富徳みたいな名前の投手などラクに攻略できるはず。
だが新井カープは敵と戦わず、味方同士でヒットの本数を競っている。
天国の古葉監督に見つかると蹴っ飛ばされるぞ、新井よ。
味方同士で個人成績を競うのではなく、チーム全員で相手チームと戦いなさい。
今年の塹江敦哉はフォアボールをほとんど出していません。コントロール抜群です。
イメージで決めつけるな。今年の塹江はコントロール抜群。
大きな声でもう一度言う。
今年の塹江はコントロール抜群だ。
今日も1点リードの9回に塹江を出せ。
塹江はきっといい仕事をする。なぜならとてもいいタマを投げ続けているからだ。