今日からヤクルト3連戦。
首位のヤクルトを苦しめるため、カープは今日どんなことをすればいいか考えてみた。
予想ローテ
GW前の変則5連戦2週目。
ローテ予想は火水木が森下→大瀬良→岡本
金が休みで、土日がターノック→床田
岡本駿が2週連続中5日になりそうで心配。だから先週、岡本を早めに降ろしたのか。「若いから無理させても大丈夫」という考えなのか。
心配だけど、岡本を1回飛ばすのも確かに惜しい。今週は岡本に頑張ってもらおう。
ヤクルトのローテは知らん。
ヤクルトのチーム防御率はセリーグ1位ですが、先発でそんなに「歯が立たない」というピッチャーはいない。
前回対戦では奥川恭伸にパーフェクトされましたが、奥川だっていつも完璧なわけじゃない。それに巨人戦で先発したので今回は出てこない。
今回は吉村→山野→高梨あたりか。
ヤクルトで怖いのはリリーフ陣である。ヤクルトの勝ちパターンの防御率はここまで ほぼ0.00 である。
星が自責点1で防御率1.13。あとは軒並み0.00である。
よってカープの必勝法は 相手より先に点を取ること。非常にシンプル。
弱いチームは仕掛けが遅い。
弱いチームはノーアウト1塁から無策で、ヒットをただ待つだけ。
床田のヒットで点を取ろうとしても、床田が1塁に出ただけで満足している。その先は足もバントも使えない。
カープはヒットを打つだけで満足している。ヒット数を競っている。
床田が出塁しても、点は入らない。床田はアツよりも松山竜平よりもさらに鈍足だ。スライディングができないし、1塁でリードも取れないからだ。
森下も打撃はいい。だからと言って8番でスタメンさせたら私はキレる。
「森下は足が速いし、スライディングもできる!」
お前はタコか。森下にスライディングさせたら俺はキレるぞ。野手が点取って、森下が故意三振するくらいがちょうどいいのだ。
なんで床田や森下を打って走らせようと考えるんだ? アホじゃないのか。
打線の援護
新井のポジコロスケベ野球が今、最盛期を迎えている。
このままではいけない。まさかとは思うが、持丸の初ヒットと盗塁阻止に浮かれて今日も持丸が先発じゃないだろうな。
持丸はいい仕事をしました。しかし試合には負けた。
DeNA戦9回2失点の持丸に非は何もない。だがチームは3連敗した。私はこれ以上負けたくない。
ヤクルトはチーム防御率がリーグ1位だが、実はチーム盗塁数もリーグ1位である。
本当は1個差の2位なのだが、ヤクルトは阪神より1試合少ないため、実質1位みたいなものだ。
ヤクルトは当然今日も走って来る。送りバントもしないだろう。
そこでスタメンが坂倉でいいのかという話だが、私は当然いいと思う。不調の森下を引っ張れるキャッチャーは坂倉を置いて他にない。
カープが弱い理由は新井がコロコロ、コロコロ目移りするからだ。
4番佐々木泰と1番平川蓮がその象徴だ。
二人を試合に出すことには大賛成だが、1番や4番に固定してバントさせない、代打代走を出さないことには反対だ。
「平川に代打代走は必要ないだろ!」
うん。まあそこにも賛成ですが、平川に起爆剤になってくれとか雰囲気を変えてくれる選手だとか期待するのは違うと思います。二人に自由にのびのびやってほしいから、チームの勝敗を背負わせるなと言いたいのです。
実は森下暢仁に対しても、もはやそういう気持ちになっていて、森下に導いてほしいという気持ちから、森下を援護してやれという気持ちに変わってきた。
森下は前回のヤクルト戦で4回3失点でライアン小川に負けている。今日も吉村と投げ合って、先に失点する可能性がある。そうすると防御率0.00のヤクルトの勝ちパターンが次々に出て来る。
森下に「頼むぞ。任せたぞ」の時代は終わったのではないか?
今の私は「森下を勝たせてやれ」という気持ちに変化している。先に援護して、ヤクルトの勝ちパターンを出させない試合にしたい。
ヤクルトと阪神にも実は小さなスキがある。どちらも何もかもが完璧なわけではない。カープが太刀打ちできない相手ではない。あいつらのペースに合わせちゃいけない。
阪神の弱点はリリーフ。ヤクルトの弱点は先発だ。
「弱い広島にそんなこと言われたくない!」
だから私は「阪神は先発が強いから後半勝負」「ヤクルトはリリーフが強いから前半勝負」と言ってるだけだ。どっちかつったら、そうなるだろうが。
ヤクルト戦では前半勝負。後半勝負はカープに不利だと言っている。
進塁抑止力
カープの盗塁阻止率が低いことは有名だ。
近頃ようやくカープのワイルドピッチが12球団最小であることも話題に上り始めた。当ブログでは2週間前から騒いできた。
坂倉の吹き矢のそうな送球も日に日に精度が上がっている。小園のタッチも成長してる。
持丸と矢野で戦いたい方の意見もわかる。わかるがそれは新井と同じポジコロ・スケベ野球なのだ。カープは小園と坂倉を外しちゃいけない。浮気はダメなの。
以下に二つの表を示します。
「許盗塁数」と「バッテリーミス」の表です。
2026年 セ・リーグ 許盗塁数
球団 許盗 阻止 阻止率
広島 16 1 .059
横浜 14 4 .222
中日 11 7 .389
ヤク 9 5 .357
阪神 9 7 .438
巨人 9 5 .357
12球団バッテリーミス(19日現在)
— ふくださん (@fukudasun) April 20, 2026
広1(1・0)
巨2(1・1)
楽3(3・0)
神4(3・1)
ヤ5(4・1)
オ5(4・1)
日5(5・0)
中6(4・2)
西7(3・4)
D8(8・0)
ロ8(5・3)
ソ10(8・2)
(暴投・捕逸)
この二つを足してみた。
するとこうなった。
広島 16+1=17(17)
横浜 14+8=22(18)
中日 11+6=17(19)
ヤク 9+ 5=14(19)
阪神 9+ 4=13(20)
巨人 9+ 2=11(19)
()内は消化試合数
カープの許盗塁数が多いことは変わらないが、さりとて多すぎるわけでもない。
相手から「企画された数」も平均的で、坂倉だけが狙われているわけでもない。
カープのピッチャーは1塁牽制もよくやってるし、2塁牽制もよくやってる。ファースト泰もショート小園も決してヘタではない。
ただしカープは「キャッチャーからの牽制」がゼロである。去年もゼロではなかったか?
坂倉はここぞの場面に残しておくつもりかもしれないが、カープはここまでキャッチャーからの1塁牽制も2塁牽制もゼロである。昔の中村奨成は得意だった。
機動力
カープが相手に走られていることは事実だ。
だけど1個目の表に戻ってもらうと「盗塁を企画された数」はよそとそんなに変わらない。だから慌てる必要はない。そのうち坂倉キャノンが火を噴くぜ。
そして意外なことに今年のカープは案外 足を使えている。チーム盗塁数は17試合で11個だ。
「盗塁数」ではセ4位だが、カープはよそと比べて2~3試合消化が少ない。走るペースとしては1位阪神と大差ない。
まあ盗塁数は辰見が一人で増やしているのだが、実は坂倉と佐々木泰も単独盗塁に成功している。1塁3塁の盗塁ではなく、走者1塁での単独盗塁だ。
これは去年までなかなか見られなかったプレーだ。キクも意欲的だし、勝田も走る。
とりわけ目を引くのが「モンテロと坂倉のエンドラン」だ。
走者がモンテロでした。1塁走者モンテロが走って坂倉がセンターにヒットを打ったのだ。
モンテロは2塁ストップで3塁までは走れなかったが、カウントも2-2か2-1で、自動スタートのエンドランではない「サインによるエンドラン」でした。
これは確実に昨年ゼロだった作戦で、相手も驚いたはずだし、私も高く評価する。
佐々木泰を4番から解放し、4番モンテロと6番坂倉でエンドランした試合で私は
「この野球なら5連勝できる!」
「さあ、おっぱじめようぜ!」
と吠えました。※参考記事
しかしそこから1勝4敗。
4番モンテロで1勝4敗。中日に1勝1敗。DeNAに0勝3敗。
相手も強かった。特にDeNAの先発、平良・東・石田は想像の3倍良かった。ありゃ小園でも打つのは難しい。
それにカープにも敗因はある。小園とファビアンをリフレッシュ休暇させて、中村奨成をスタメンから外した。
今日からまた、あの時の1~6番に戻しなさい。
1番平川、2番奨成、3番小園、4番モンテロ、5番ファビアン、6番坂倉。
もっと理想の打順もあるかもしれませんが、今日から1ヶ月はこれで行け。なぜかと言うと 繋がるから です。
技術的にも繋がるし、性格的 にも繋がる。
言葉で説明するのは難しいが、2番奨成から6番坂倉までは 仲が良い のだ。
また「このおっさん何を言っとるんだ?」と思われてると思うが。例えば3番小園はモンテロの前だと打てて、佐々木泰の前だと打てない感じなのだ。
「3番小園4番泰」はまだ分母が少ないですが、二人の呼吸はイマイチ合ってない感じがする。モンテロの前の小園と末包の前の小園は去年よく打ってました。
もう覚えてないけど、一昨年の小園は西川龍馬の前でよく打ったし、堂林の前ではあまり打たなかったような気がする。
選手間の仲の良さによる「性格的な打線の繋がり」って 存在する と思うんですよ。
だって選手はよく知らないヤツや野球観の合わないバッターに、自分を殺して繋ごうって気にならないぜ。
「俺が一人で決めてやる!」と思うと思う。私なら思う。
野村謙二郎が「俺が俺がの気持ちで行け!」と言ってますが、私は反対です。次へ次への気持ちで行け。
新井はアツを二軍に落とし、2000本コンビを容赦なくベンチに置いた。この点について私は新井を 非常に高評価 している。個人記録よりチームの勝利を優先しているところは評価する。
そんなの当たり前だろと思うかもしれないが、カープは野村謙二郎の2000本安打をチームの勝利より優先したことがあるので油断できないのだ。
カープが前田健太にオファーしなかったのも今年優勝するためです。マエケンがリリーフするならカープは獲ったが、あいつは楽天で200勝を目指した方がいい。
ファビアンとモンテロも近い打順を打たせた方がいい。2番と6番じゃダメ。3番4番とか4番5番でくっつけた方がいい。
マツダかナゴドか忘れたけど、5番ファビアンがバット折った時、真っ先に新しいバットを持ってったのがモンテロでした。
逆ならわかります。4番モンテロがバット折って、5番ファビアンが届けるのはわかる。
しかし5番ファビアンがバットを折って、4番モンテロがベンチを飛び出すのは少しおかしい。それだけ仲が良いってことじゃないのか?
「それとこれと何の関係があるんだ?」
な、お前にはわからないだろ。素人にはわからないんだ、俺の言ってる話は。
野球に流れがあるように、打線には繋がりがある。
記録ばかり見ていても、野球の流れは見えない。
ピッチャーが汗をかいてるかかいてないかだけでも、交代するかどうかの判断材料になるのだ。
本日のゲームプラン
森下 vs 吉村
いつもの1~6番に戻して、もう一度おっぱじめよう。大丈夫、この6人なら繋がるよ。シンクロ率高いって。
1番は平川でOK。スイッチヒッターの記録を塗り替えろ。
2番は大盛or奨成。吉村との相性でなく、二人の打撃状態で選べ。守備力はセリーグで双璧だ。
3番小園。リフレッシュはもう十分しました。子供たちにカッコいいとこ見せなさい。
4番モンテロ、5番ファビアン。二人そろえばまた打ちます。
6番坂倉。今日も岩田が走ってくる。刺してもいいし、刺さずに下位打線を抑えてもいい。坂倉の目標も私と同じでチームの勝利オンリー。
盗塁されようが、てめえがノーヒットだろうが、坂倉と私は9回終わった時に1点勝ってる野球をする。坂倉は18歳の時からずーーーっとそれだけを見ている。※デイリー
7番は佐々木泰。お前は自由に打て。
8番は勝田成。キクも見たいが猛打賞の翌日に外すこともできないぜ、なるるよ。
あとは森下。
もうお前ひとりに背負わせないよ。
仲間を信じて打たせて行け。小園と奨成が守ってやる。
んで打たれたらファビアンとモンテロが打ち返してやる。
みんなで森下を援護しよう。俺が俺がじゃなくて、みんなで森下を勝たせてやろう。