突然ですが。皆さん。
月曜10時の木梨憲武のドラマがクソおもしろいです。
先週チラッと見てウルッと来て、昨日は子役のリンちゃんにウルッと来ました。
夜のバッティングセンター
私が連続ドラマを見るなんて本当に久しぶり。2021年の「八月は夜のバッティングセンターで」以来です。
「夜のバッティングセンター」は艶っぽいタイトルの割に爽やかな女子高生のドラマです。
主人公は関水渚ちゃん。カワいかったなあ。
こないだ週刊文春が「アツが佐々木朗希にキレてる」と報じたので、私、急いで週刊文春を買ったんですよ。
そしたら巻頭カラーが関水渚ちゃんのグラビアだったんですよ。
「わあ立派に成長してるなあ。おめでとう。嬉しいなあ」
って気持ちになりました。
渚ちゃんは明日の夜10時、フジテレビの「婚活1000本ノック」というよくわからない連続ドラマに出演中です。お見合いを1000回するって意味かな?
個人的には内野の1000本ノックより、外野のアメリカンノックの方が絶対キツいと思いますがね。
春になったら
私が言いたいのは「春になったら」というドラマの話です。こちらもフジテレビ。月曜日の夜10時。
このドラマのテーマは「家族と命」です。私が勝手に決めました。
お父さん役の木梨憲武はがんで余命3ヶ月と宣告されます。63歳。
そこへ一人娘(28)がダメ男を連れてきて「この人と結婚したい!」と言い出します。
男は38歳。職業は売れない芸人。離婚していて8歳の息子がいます。
憲武は当然猛反対。
先週はそこで終わったんですが、昨日は「けっこういいヤツじゃん」とダメ男を見直しました。
娘さんもダメ女かというと、これがめちゃくちゃマジメなしっかり者。職業は助産婦さん。赤ちゃんを取り上げる仕事。
ちょっぴりおっちょこちょいなところもありますが、すんごく父親思いで愛情の深い人。
先週の娘さんは死んでいくお父さんを最後まで見守りたい、お父さんの夢を全部叶えてあげたいと決意します。
一方、今週の娘さんは自分の職場で出会った一家の家族愛に感動します。
そうです。
娘さんは日々誕生する新しい生命や不幸な流産を見ながら毎日命に接するお仕事をしているのです。
そんなマジメな娘さんが連れてきたダメ男もマジメなおとなしい人。
舞台ではいつもプロテクターとキャッチャーミットを付けてます。
この後、どう展開するのかねえ。キャッチャーが家族の大黒柱だとか扇の要だなんて話になるのかねえ・・・
個人的には木梨憲武が「あいつの芸風はマジメすぎる」とダメ出しするシーンにクスッとしました。あの時はとんねるずの顔でした。
ちゅーぴーパーク
最後にカープ。
昨日カープの大野寮が2029年に移転すると報じられました。※日刊スポーツ
移転先はちゅーぴーパーク内のちゅーぴープールの跡地。
松田オーナーは現在の大野寮についてこう語りました。
「愛着もあるけど少し手狭になってきた。カープは選手を育成せねばならん。部屋数も練習施設も大きくしたい」
いや嬉しい。いいこと聞けた。
聞けばデータ分析の設備も整えたり、ファンが室内練習を見学できたりするようにもなると言う。九里や森下が通ったドライブラインみたいな感じになるのかな。
こういうお金の使い方が嬉しいね。
中田翔や山川穂高に何億払うより、カープは若い選手を育てよう。
松田オーナーのこういう家族的なところが私は好きです。
もうすぐキャンプが始まりますね。
新井カープは今年も家族をテーマに戦います。
命まで取られることはありませんが、クビをかけた死闘はキャンプから始まるのです。
木梨のドラマの裏テーマは夢かもしれない。木梨の夢とダメ男の夢。実は娘さんにも夢があります。
次回予告では来週ダメ男が夢を捨てるみたいです。
開幕すると忙しくてなかなか連続ドラマを見る機会がありませんが、キャンプとオープン戦の間は見てみようかなと思います。