箱根駅伝が今年で100回目だそうです。
駒沢大学や明治大学もカープに縁の深い学校だけど、今年に限っては青山学院大学を応援したい。常廣羽也斗が入団したからですよ。
プロ野球関連では気の早い新聞が早くも順位予想を始めました。里崎チャンネルと朝日新聞は2024年の広島カープを最下位と予想しています。
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阪神1位、広島6位
私はまだ順位予想をしませんよ。
カープの新外国人シャイナーとレイノルズ、ハッチとハーンをまだ見ていないからです。
里崎チャンネルでも朝日新聞でも1位阪神と予想する声が最多。
まあそうだろうね。毎年前年王者が1位予想されるもんね。
阪神は確かに強いんだけど不安要素がないわけでもない。大山の代わりがいないとか近本の代わりがいないとか。
岡田監督が66歳と高齢なことも不安要素。体力も心配だし、負けが込むと自分とこの選手の悪口を言い出すところも不安要素。
カープの不安要素は得点力不足なところ。
ただその弱点を補ってあまりある「投手力とセンターライン」をカープは持ってると思うんですよ。
カープが毎年低評価される理由はおそらく「実績ある選手が少ないところ」
三連覇してる時でも半分くらいの解説者から毎年Bクラスと予想されていました。
これは例えば年俸3億の中田翔と5600万の小園海斗を見比べて「2位中日、6位カープ」と予想しているのと同じ理屈です。
まあ私の順位予想も毎年一つも当たりませんが、今年も若手の伸びしろを中心に予想していきたいと思います。
NPBは「投高打低」に向かうのか?
今も昔も「投手力の良いチームが優勝候補」ということに変わりはありません。
だから阪神が強いと予想されるのはよくわかる。
ならなんでカープや中日を2位に予想する人は少ないのか?
カープと中日も阪神に負けないくらい投手力は充実している。中日には大野雄大も復帰します。
去年の阪神は守り勝つ野球で優勝。長打は少ないが8番打者がよく打った。
ヤクルトの2連覇は打って勝つ野球。先発ローテはガタガタでしたがリリーフがフル回転で接戦を拾いました。
カープの新外国人が活躍すればヤクルト型の野球ができるでしょう。活躍できなければ今年も四番上本とか四番堂林の野球で粘り抜くしかありません。
NPBは近年「投高打低」の傾向にあり、3割打者が年々減少しています。
ソフトバンクにいた千賀滉大が「今のままではNPBから3割打者がいなくなる」と発言したことがあります。西スポ
千賀の理屈は「投手の方が進化するスピードが早い。野手は打撃練習だけじゃないから」というもの。
私はこれに加えて、
「先発投手が中6日」
「リリーフ投手の3連投無し」
「ベンチ入り26人」
の3点も投高打低に大きく影響していると思います。登板間隔を空ければ普通は投手が有利です。
だから昨年のカープのような「四番上本のチーム」でもシーズン9個の貯金を残すことができました。一時は貯金15まで伸ばしましたし、首位に立った時期もありました。
だから私は今年のカープも優勝争いに十分絡めると思います。願望もちょっぴり入ってますよ。
先発4人にハッチと常廣。これで先発6人。
他に森、黒原、遠藤、玉村、コルニエル。斉藤優汰はまだ早いけど野村祐輔の存在は計算できる。
このメンバーが中6日で投げればかなり強いと思いますよ。カープはセンターラインも強いですし。
坂倉、小園、キク、秋山をカバーするメンバーがアツ、矢野、韮澤、野間。
野間がダメなら中村奨成も私はセンターを守れると思っています。堂林も普通に守れる。
このブログに何度も書いてますが森翔平は常廣羽也斗より上とさえ思っていますよ。2024年シーズンに限っては。
NPBはこのまま投高打低に向かい続けるのか?
メジャーリーグは「ホームラン大好き野球」なので打高投低。飛ぶボール、DH制、ピッチクロックを次々導入。
地味ですが「シフト禁止」と「牽制2球まで」も打高に拍車をかけていると思います。
NPBはどうしますかね?
私はピッチクロックがキライですが、賛成派も多そうですね。