昨日は各所で洪水のようなゲリラ豪雨に見舞われ、野球の中止ぐらいでガタガタ言ってちゃいけないな、と思いました。
今日も秋雨前線が停滞し、太平洋側のどこでゲリラ豪雨が降るかわかりません。地球温暖化を何とかしないといけませんね。
ドラフト予想
2026.9.8(火)
中央大 2-5 青学 神宮
東都の秋季リーグが開幕。実はこちらも初日月曜日が雨天中止でした。
プロ注目の鈴木泰成と渡部海が先発。鈴木は7回2失点8三振。渡部は4打数1安打1本塁打。1回表に初球スチールを許してました。
白武部長が今年2月から、あるいは去年の秋ごろからずっと
「補強ポイントは捕手」
と言い続けています。※安芸の者がゆく様
これ、坂倉がまだキャッチャーやってた頃の話ですからね。
その後、横浜高校の織田君や高岡第一の前田君が156kmを出すと、田村部長が
「モノが違います」
とスケベなことを言い出した。近頃のカープのスカウトはどうなっているのか。たく。
私は今年のドラフト次第ではまたカープファンをやめたくなっています。
新井の野球がいつも私の構想とは反対へ反対へと突き進んでいるからです。
言っときますが、渡部海をドラフト1位で指名したら、私はまた カープファンをやめます。キッパリ。
やめてもブログは続けます。※参考記事
暗黒時代への入り口
ズバリ言って、2026年のカープは 暗黒時代 に突入しました。今のままではどんどん弱くなります。
なぜこうなったのか?
前回の暗黒時代(1995~2010年)の15年間。
素人は「FA制度が原因」と言いましたが、私は一貫して
ドラフト逆指名制度が原因
と言い続けてきました。15年間ずっとです。
FAもカープに不利な制度ですが、これを作ったのはNPBの現役選手たちです。選手会に正田耕三とかがいたのかな?
ドラフト逆指名は巨人を中心に西武ダイエーなどのオーナーが作りました。裏金をばらまいて、我がチームで黄金ルーキーを独占するためです。
阿部慎之助、高橋由伸、上原浩治、二岡智宏、内海哲也、長野久義など。
ダイエーもえぐいよ。小久保裕紀とか杉内俊哉とか。
だからね、前回の暗黒時代は 外的要因のせい でカープが弱体化しました。
私はイライラしてましたが、三村監督や山本浩二監督が頑張っても先発投手が黒田しかいないので、どうにもなりませんでした。
小窪と天谷と赤松でラミレスとグライシンガーとクルーンを倒さないといけませんでした。
ところが現在の第二次暗黒時代への扉を開いたのは 広島カープ であります。
カープ球団が自ら、暗黒時代への扉を開いてしまいました。
そのきっかけは 2021年のドラフト会議 にありました。
私は当時からこのドラフトを 過去最低のクソドラフト とボロクソに非難しました。※参考記事
今からそれについて説明します。
外野手3人の愚
この年に何があったかと言いますと、鈴木誠也がポスティングシステムでメジャーに移籍したんですよ。
そりゃ大事件ですよ。チームの背骨が抜けたわけですから。
でも誠也はカープを3連覇に導いてくれて、私は2019年のオフ、緒方勇退のタイミングでメジャーに行かせてやれとブログに書きました。※参考記事
誠也が海を渡ったのが2年後の2021年オフでした。
だから素人が
「誠也の穴を埋めるぞ。ヨシ、右の外野手だ!」
と騒ぎました。
私は
「ドアホか、誠也の穴が新人で埋まるか!」
と騒ぎましたが、佐々岡監督とカープ球団はこの年に 3人の外野手 を獲得しました。
まさにここが転換点でターニングポイントでした。暗黒時代の扉が開いた 瞬間 でした。
言っときますが3人の外野手に全く罪はありませんよ。
3人とも素晴らしい選手で人格者ですよ。
問題はそんな素晴らしい選手3人をカープの若手の上にかぶせて、若手の成長の 芽を摘んだ ことです。
そう。
現在の第二次暗黒時代への扉は2021年にカープが自ら開いたのです。開いたのは佐々岡か、白武か?
新井もこの2年、その暗黒ドラフトを踏襲しています。今年もそれをやると、再び15年連続Bクラスへまっしぐらです。
秋山翔吾と渡部海
この時カープが獲得した外野手とは中村健人・末包昇大・秋山翔吾の3人。
この3人の即戦力外野手は同じシーズンにいっぺんに入団しました。2022年です。
私はケンティーと末包を取っただけでも
「1人ならいいが2人は多すぎる。奨成と宇草をどうするんだ!」
と激怒しました。
ドラフト会議の翌週には高橋大樹が第二次戦力外通告を受けました。
私は2021年のドラフト前にこう言いました。
5年後の2026年に坂倉と森下がFA権を取得する。その時の後継者が森下や坂倉より年上であってはならない。
だから今年は高知高校の森木大智と三島南の前田銀治を獲れ。
二人は既に戦力外となっています。でも23歳の森木は今も1Aで頑張ってるし、前田銀治もアキレス腱断裂からの復帰を目指して毎日頑張ってます。
私が言いたいのは、この選手がいいとか悪いとかじゃなくて、カープ球団の補強ポイントが 完全にズレてる という話です。
ズレるだけならまだギリ許せますが、今いる現役選手の成長に フタをかぶせるようなズレ は絶対に許されません。
2021年の広島カープはドラフト1位の中村奨成と高橋大樹を鈴木誠也の後継者に育てないといけませんでした。二人同時が理想ですが、そこは競争。どちらか一人を誠也の後継者に育てないといけませんでした。
なのに佐々岡とカープ球団のやったことはケンティーと末包の獲得です。
これは 育成の放棄 です。これをやるとカープは必ず負けます。
ケンティーと末包は素晴らしい選手です。トヨタの四番と大阪ガスの大砲。
しかしそんな素晴らしい外野手を、宇草と奨成と大樹にかぶせちゃいけないのです。2021年のドラフトが成功でも、2020年のドラフトが失敗 になるのです。宇草が潰れるのですよ。
佐々岡の愚はこれだけで終わりません。
ケンティーと末包を育てるのならまだマシでしたが、佐々岡は6月に 秋山翔吾 まで獲得しました。これは決定的に暗黒時代への扉でした。
何度も同じことを言わせないで下さいよ。
秋山翔吾は人格者で名選手でチームリーダーです。
青山学院の渡部海も素晴らしいキャプテンで大学JAPANの四番打者。
私が言ってるのはこういう黄金ルーキーを期待の若手の持丸泰輝や清水叶人にかぶせてきたら、カープファンをやめるぞという話です。
お金のない地方球団のカープがソフトバンクや阪神に差を広げられる唯一のポイントが スカウト→ドラフト→育成 です。
この流れだけが、カープがソフトバンクと阪神に勝っているところ。いや、
勝っていたところ
です。過去形です。
カープがこれを放棄して、即戦力ドラフトを繰り返せば補強やFAで広げられた差を埋めることはできません。
ソフトバンクが近藤・山川・オスナを補強しているのに、栗原・周東・モイネロ・藤井皓哉・小林樹斗などの育成分野でも後れを取るようなら、カープはソフトバンクに どこで勝つんですか? という話です。
一つもありませんよ。カープはドラフトと育成で勝たないと勝てるポイントがないのです。
なに?
白武がそう言った? バーカ。
お前を助けるために脅かされて言ったに決まってるじゃないか。ダテにカープファンを50年もやってるわけじゃないよ。
カープの未来のドラフト構想
実は佐々岡のせいだけじゃなく、苑田さんが現場から徐々に離れていかれた影響も大きい。
下位指名で獲った鈴木寛人や行木俊、田村俊介などを主力に育てないとカープは強くなれないのです。
それなのに若手の上に同じポジション・同じ年齢の即戦力ルーキーをかぶせ続けてきたのがここ5年間のカープドラフトです。
じゃなぜカープは2021年頃からドラフト戦略が変わったのかというと、冒頭の 地球温暖化 と パワハラの衰退 があるのではないでしょうか。
若手の鍛錬と言えば秋のキャンプと春のキャンプを連想されると思いますが、若手はシーズンが始まっても練習します。夏も泥だらけで真っ黒になって練習します。
ところが近年は酷暑の影響でそれができない。ゲリラ豪雨や異常気象も昔はありませんでした。高校生もプロ野球も日焼けしながら真夏に野球をしてました。ところが今はそれができない。
草木は太陽を浴びて成長しますが、今の太陽は人体に危険なほどキビシイ熱を持っています。
そしてパワハラの衰退。
私は暴力を推奨しているわけではありません。迷える若者には「やらされる練習」も 時には必要 と言ってるにすぎません。
自主的に努力できる誠也みたいな選手はほっといていいですが、中村奨成みたいな野郎には緒方や大下剛史の鉄拳が時には必要じゃないか?
鉄拳はアウトですが、厳しいノルマと厳しい言葉はあっていいと思います。
2019年、緒方孝市が野間峻祥に鉄拳制裁をして、あわや裁判沙汰になるところでしたが、野間が取り下げてくれたので事なきを得ました。※読売新聞
カープの「スカウト→ドラフト→育成」が難しくなってきてる事情もわかる。しかし「難しいからやーめた」と言っていては、カープはどこでソフトバンクとの差を埋めるのか?
育成力でもソフトバンクに負けていたら、他に勝つポイントはありませんよ。渡部海なんか獲ってる場合じゃありませんよ。
カープはまず
菰田陽生 に行きなさい。山梨学院の二刀流。
クジを外せば仕方がない。勝田の後輩、近大宮原に行け。ハズレじゃ獲れないかもしれないけど。
私は立命館大学の有馬を高く買っている。田村俊介の後輩じゃなくても、有馬はいい。できれば2位で獲りたいが、無理なら外れ1位で構わない。
今年のドラフトで私が「地雷臭」を感じているのは関大米澤と慶應渡辺。この二人は1位ではないと見てます。
言っときますが、私は「栗林良吏も地雷だ。2位でいい」と言った男です。※参考記事
私の予想もたまには外れることがあります。
本日のブログは以上です。
今夜のゲームプランは昨日と同じ。
先発から1点取って、石井大智から2~3点取りましょう。