フライを捕る時、口が開く選手

楽天の安楽投手がパワハラ疑惑で叩かれています。

マスコミの言うことを鵜呑みにしない私ですが、たぶん多かれ少なかれパワハラはあったんだろうねえ。

だけど昔の野球部全体にパワハラが蔓延してたわけではありませんよ。勝利を求められる強豪校だからこそパワハラ体質が生まれたんじゃないでしょうか。

私らのような弱小チームにパワハラなど一切ありませんでした。

今のカープのように後輩が先輩を平気でいじってましたよ。30年以上前の話です。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

口が開いている投手

安楽投手の悪口を言いたい人はここでサヨウナラ。

私は安楽の悪口を書きません。

私が今日書きたいことは

口の開いてる野球選手

についてです。

 

子供の頃から野球を観ていると、口の開いてる野球選手が多いことに気付きますよね。

一番最初に「おや?」と思ったのは巨人の

角光男投手

でした。

角はマウンドでいつも口が開いてました。セットに入ると口を閉じます。

 

現役選手で一番気になるのが広島カープの

 

九里亜蓮投手です。

オマエ、わざとやってるだろwと言いたくなるくらい大きく口が開いています。セットに入ってもまだ開いてます。

 

ピッチャーというポジションは体力的にもキツいし、精神的にもキツい。

マラソン選手もプレー中は全員口呼吸だし、ピッチャーもそういうものかもしれません。

 

口が開いている野手

一方、野手で「ずっと口が開いている選手」は見たことありません。

いるのかもしれませんが、これは現地で観察しないと発見できません。テレビはそんなところ映しませんから。

 

なんで私がこんなことを気にするようになったのかというと、野球部の後輩にいじられたからです。

「ひがさんてフライを捕る時、必ず口が開きますよねw」

こいつレフトなんですよ。横から俺を見てるんですよ。

 

今まで野球やっててそんなところを気にしたことありませんでした。

捕ることだけで精一杯だったからです。

しかし一度言われると、その後輩のいじりが頭を離れなくなりました。

 

「これからフライを捕る時はしっかり口を閉じよう」

そう心に決めたのでした。

以後フライを捕る時は口を閉じることにしました。オーライ!とか頼む!の時は別ですよ。イージーなフライの時の話です。

 

プロ野球中継を見る時も選手がフライを捕る時、口がどうなってるかにずっと注目してました。

ほとんどの選手が閉じてます。

内野手はたまに空いてます。内野フライは高く上がりますから。

 

なんでフライを捕る時に口が開くかというと、人間の骨格が関係しているそうです。

いつだったか忘れましたが、よしひこチャンネルの高橋慶彦が「フライを捕る時は口が開く」と語っていた回がありました。

「人間が上を向くと顎の骨が重力で引っ張られるため、自然と口が開く」と言ってました。

だから人間の口は顔を上に向ければ向けるほど開きやすくなるのです。試しに今やってみてください。笑

  

黙って上を向いても口は開きません。

オーライ!と言ってから上を向いてみてください。

自分の口なのに閉じにくいでしょうが。

 

今日も細かすぎるどうでもいい話でごめんなさいね。

安楽の話で思い出した私の思い出がこの話です。笑

 

外野手は内野手ほど上を向かないです。顔を45度くらい上げればだいたいのフライは捕れます。

それでも後輩に言われて以来、私は私以外に「口の開く外野手」がどこかにいないものかと観察を続けましたよ。

すると一人いたんですよ。

フライを捕る時、いつも口を開く外野手が・・・

 

誰だと思います?

 

けっこう・・・

 

大物選手です。

 

 

その人の名は・・・

 

明日発表します。

 

 

ウソです。

その人の名は松井秀喜です。

こんな大物が私と同じ「口が開くタイプ」で嬉しかったです。この気持ち、わかるかな。わかんねえだろうなあ。

 

Youtubeで松井が外野フライを捕る映像を探したんですが、見つかりませんでした。

そりゃ普通の人は松井のホームランを見たいよね。笑

ちなみに私のことをいじってきたレフトの後輩は私の結婚式を仕切ってくれました。今も仲良しですよ。