カープがこの1ヶ月間に準備できること

NPBが一軍公式戦の開幕は早くても4月10日以後との見解を示しました。

てことはあと1ヶ月近くプロ野球が見られないわけね。

もちろん4月10日に開幕できる保証はない。ファンも寂しいですけど12球団はもっと厳しいんじゃないか。


 

無観客での公式戦を想定

前も言いましたけど、プロ野球ビジネスは無観客では成立しません。

だから12球団は「無観客で開幕」より「開幕戦を延期」を採りました。

しかし4月中に開幕できるという保証はどこにもなくて、スペインかぜは15ヶ月も流行したと言われています。

つまりまだあと1年、パンデミックが続く可能性もあるのです。

 

日本のプロ野球は最悪「無観客で一年間戦わないといけないケース」も考えられます。

「シーズン全試合を全中止」はさすがに無理でしょう。球団の収入がほぼゼロになりますから。

無観客での開催の場合、主催球団の売り上げは通常の30~40%にまで落ち込むと想定。

それでも球団や選手にとって「無観客はダメージ最小限の方法」かと思います。

シーズン全中止よりも、無観客で公式戦を143試合やるほうがマシという意味。

シーズン全中止ならば選手や球団職員のお給料を払えない。いやホントよ。売り上げゼロなら現金でお給料を支払うことはできないです。

 

選手はもしかしたら今シーズンいくら頑張っても年俸がアップしないかもしれない。

鈴木誠也はNPBのラストシーズンになるかもしれないが、MLBもコロナ騒ぎでオフの大型契約を結べないかもしれない。

がけっぷちの二軍選手はラストチャンスがないまま戦力外通告なんて悲劇もあり得る。

 

どうすりゃいいんだ、プロ野球。

ちょっと妄想半分でカープ球団がこの1ヶ月に準備しておくべきことを提案します。

無観客でも球団を経営する話ですよ。

 

広告料収入

オープン戦の無観客試合を見ていて感じたことは、あの誰もいない客席に広告を貼ればいいのにってこと。

オープン戦だから視聴率も低いんですけど、公式戦になれば多少の広告効果が見込めませんかね?

 

広告って言っても博報堂や電通が持ってくる大がかりなものでなくていいんですよ。

大きな看板など作らんでもよろしい。

でっかい垂れ幕を内野席や外野席の上に貼るだけでいい。風で多少パタパタしても文字が読めればそれでいい。風流です。

もし低コストで実現できるならサッカーの試合前、応援席に大きなユニフォームや横断幕で応援するヤツあるじゃないですか。

無観客ならあれをマツダスタジアムに試合中ずーーーーっと出しっ放せるわけです。

横断幕

 

あとはバニーガールが広告を持って内野席をずっとウロウロしてるとか。

おっさんの目は絶対そっちに行きますよ。

 

超デラックス席の販売

あと無観客にしない。

100人限定で入れる。

バックネットに20人。

1塁側に20人。3塁側に20人。

ライト20人。レフト20人。

全席指定。球場内の販売はナシ。食べ物は全て持ち込み。ビールくらいなら販売できる。

試合後あるいは後日、選手直筆のサインボールを必ずもらえる。その試合で使ったボールならなおgood。

 

これで入場料1人50万円。

検温&マスク義務付けの大声禁止。完売すれば売り上げ5,000万円也。無理か・・・

 

youtubeで配信

4月10日に開幕できるとしても、1ヶ月間カープはなーんの収入もありません。グッズは売れてるのかもしれませんが。

 

高橋慶彦みたいにyoutubeで何か動画配信できるでしょ。

一軍選手がマツダで練習しいている姿とか。河内や小松が撮影できるでしょ。

広告収入を得るためにチャンネル登録者が1000人必要とか言ってるけど、そんなのすぐ集まるよ。

 

だって野球ファンは退屈してるんだもん!

 

できること、なにかあります、いますぐに


おしまい
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ありがとうございました。

-妄想, 構想