2026.8.21(金)
巨人 2-0 広島 東京D
完敗でした。小園がいても0対1で負けていたでしょう。
「小園が抜けてチームのムードが良くなった」と喜んでる素人がいますが、チームのムードがいいのは単に中日がアホだっただけです。強いチームに新井のスケベ野球は通用しません。
寸評:西川篤夢
西川篤夢。2打数0安打。1失策。
試合後に「何もできなかった。悔しい」と語りましたが、よく頑張ってました。いいファールもあったし、その裏の守備ではミスを取り返そうとファールフライを必死に追いかけたり、気持ちは見えたよ。
私はショート西川篤夢に反対はしません。今日も使っていいと思います。打順8番で。
もちろん簡単にヒットなど打てないでしょう。素人は二軍で2割とバカにするでしょう。
しかし篤夢のスイングは7月に入って鋭さを見せ始めました。だから新井も一軍に呼んだんじゃないか?
守備にも光るものがある。こないだは篤夢のカットプレーを絶賛したばかりです。※参考記事
今日も左の代木君ですがスタメンで出してほしいと思ってます。
森下暢仁。8回2失点。
後で特集します。後ほど。
モンテロvs堀田賢慎
モンテロ。3打数1安打1四球。
右投手への対応力がGoodでした。私は元々そんなに悪いと思ってません。新井にもわかっているはず。
野村謙二郎を筆頭に多くの素人が
「モンティは右投手のスライダーに弱い」
と決めつけていますが、誰が最初にそんなこと言ったのか? まったくアホすぎる。
そりゃモンティだってたまには外スラを振ることがある。
だがモンティは振る時は振るけど、振らない時は振らない。素人はそこに気が付かない。
「振る時って何だよ?」
それは モンテロがホームランを求めている時 です。ここで打てば同点とか、ここで打てば勝ち越しとか。
「そこでボールを追いかけちゃダメじゃん!」
たわけ、いつも言ってるだろ。
ホームランを打つためにはボールを強く振らないといけない。強く振る時は多少ボール球を追いかけるのは仕方ない。税金みたいなものだ。じっくり見てコンパクトに打つとホームランを打てないのです。
だから佐藤輝明も森下翔太もダルベックも、多少はボール球を振ります。ボールを振らずにホームランを打てるのは落合博満、鈴木誠也、松井秀喜などごく一部の少数派。普通は30本打つ打者は100三振するものです。
6回表、モンティは堀田賢慎の前に見逃し三振。
私は5回0失点のハワードが続投してくれれば、6回に一気に逆転できると踏んでいました。5回表に石原貴規がファールで粘ってくれて、ハワードのタマが上ずり始めたからです。
ところが巨人は5回0失点70球のハワードをスパッと代えた。解説の山本浩二は「カープにとってありがたい交代です」と甘いことを言ってましたが、私は「橋上はうまい。やられた」と思いました。
カープの6回の攻撃は2番勝田から。ハワードとは3巡目だったからです。
6回表0対1。
2番手の堀田賢慎は2番勝田3番ファビアンを危なげなく斬って2死無走者。
「こいつには確かマツダでもピシャッと抑えられたよな。いいピッチャーになりやがったな」
4番坂倉も2球で追い込みますが、そこから坂倉がファールで粘り3-2まで持ち込んだところでライト前。うまく打ちました。
巨人にしてみりゃモンテロの前に四球を出せないので、坂倉にストライクを投げたという感じです。
そして昨日の試合の勝敗が決したのが 次の打席 です。
6回表0対1、2死1塁。投手堀田、打者モンテロ。
巨人バッテリーは外角一辺倒。そりゃそうです。ここはホームラン厳禁。ここは日本一のヒッターズパーク。
初球は外角低めカットボール・・・が抜けて真ん中高めに来た。モンテロビックリ。遅れて空振り。
この瞬間にカープの負ける確率が 9割 となりました。この1球が昨日の試合で一番甘いタマでした。
いくら誠也でも落合でもミスショットはありますが、主砲がミスショットするとチームは負けるもの。ディス・イズ・プロ野球。
堀田賢慎の2球目以降は完璧でした。外カット、外カット、外ストレートで見逃し三振。打てるタマは1球もありませんでした。スリーアウトチェンジ。
吠えた堀田。こいつ6回なのに、ここが勝負所とわかってる。堀田は感性で野球をしています。野球選手らしい選手です。
なんで試合中盤の6回が勝敗の分かれ目なのかというと、巨人の8回9回が田中瑛斗とライデル=マルティネスだからです。そして7回は下位打線の石原・西川だから。
カープの得点確率が最も高かったのが6回表の2番からでした。だから橋上監督はハワードを見切って、信頼できる堀田賢慎を出してきたのです。データには載っとらんよ。タコ。これがいつも言ってる 勝負勘 です。
データ野郎はせいぜい「ハワードの被打率は左3割、右2割」とか言ってりゃいいんだ。新井貴浩のようにな。
ちなみにモンテロは9回表にライデル=マルティネスの外スラを見て四球で出塁しています。
ライデルとモンテロの相性は何打数何安打とか言ってるやつには見えない話です。
特集:森下暢仁
本題。森下暢仁は何が変わったのか?
森下は一軍昇格後、3連続HQS。7回2失点→8回1失点→8回2失点
スケベな新井はそんな森下のことを
「目に見えて明らかに変わった」
と言いました。※デイリー
ホンマか、新井よ。目に見えて 変わったか?
素人には見えんよ。森下が変わったのは 見えない箇所 だよ。新井に見えてんのか?
目に見えて変わった箇所は「結果」のみ。素人は8回2失点という結果を見て、昨日の森下は良かった、復活したとか言ってりゃよい。素人だから。
新井はイカンよ。
新井は素人じゃないので、結果だけを見て適当なことを言っちゃイカン。
ま、普段の新井を見ていると采配はスケベですが、技術的なところを見る目は割としっかりしている。私はいつも新井の全部を否定するわけではありません。
采配はドジですが、二軍から昇格させる選手の人選にはいつも「おっ」と感心させらている。例えば4月の持丸泰輝の抜擢、5月の名原典彦の抜擢など。
そして今回の西川篤夢の昇格。
西川篤夢は7月から明らかに目に見えてスイングが強くなりました。
まだまだコツとかタイミングを掴んだわけではありません。あくまで二軍レベルで「少しはやれそう」と自信をつけた程度の感覚ですが、篤夢に少し向上心が出てきました。私はこれを二軍で続けてほしいと思っていました。
まあそれはいい。本題は森下。
森下の何が変わったか?
ハッキリ言ってボールはほとんど変化してません。
フォークボールが若干使えるタマになってきたかな?とは思いますが、それにしても投球割合10%のボールが少しマシになっただけの話。昨日はフォークで2個くらい三振を取ってましたが、まあ2回目は振ってくれないと思います。
森下の一番変わった点はボールそのものではありません。
メンタル です。
メンタルが変われば力感も変わります。
以下は私が7月18日にまとめた「森下暢仁・改造論」です。
この動画の中で私は森下に「大人のピッチングを覚えろ」と言っています。
大人のピッチングとは何かというと、バッターとのかけひきと押し引き のことです。
若い頃の森下は走者なしではひょうひょうと投げ、走者を背負うと肉食のオオカミに変身して155kmでねじ伏せてきました。
ところが近年の森下は手術と疲労で力任せのピッチングができなくなりました。だから肝心なところでいつも掴まるのです。
これは森下だけに訪れる壁ではなくて、江夏豊・野茂英雄・田中将大などどんな名投手にも訪れる壁です。
江夏と田中は制球を磨いて200勝しました。江夏と野茂はコンビネーションも覚えた。
江川卓は力勝負ができなくなると現役を引退しました。前田健太は現在も150kmにこだわってます。
来年30歳の森下はどうしたか?
森下はギアを上げるのをやめました。森下はピンチの場面でも8割の力でひょうひょうと投げ始めました。私はいいと思います。
イソップ童話に「北風と太陽」という物語があります。
以前の森下は北風のように力でねじ伏せるピッチングをしていました。それが豪快でカッコ良かった。女にモテた。
今後の森下はピンチになっても顔色を変えず、ひょうひょうと淡々と低めにカットボールとチェンジアップを投げ込めばいいと思います。打たれても表情を変えちゃいけません。木鶏の心意気です。
昨日の試合でもちょいちょい吠えてましたけど、投げ終わった後に吠えるのはOK。ボールを投げる前にカッカしちゃいけないということ。
昔の森下はピンチになると顔を真っ赤にして、制球お構いなしにパワー勝負していました、
26歳まではそれができていましたが、2022年に肘の手術をしてから155kmを出せなくなりました。
だから去年は6勝14敗。防御率が良くても勝負所で打たれると、そのまま試合に負けるのです。昨日の巨人は勝負所を間違えませんでした。采配の勝利です。
森下はこの先、勝てると思います。
残り6週間で6試合に先発すれば10勝に手が届く可能性もあります。
そして国内FA権取得にも間に合うでしょう。10勝すれば年俸2億が3億になる可能性がある。
もし9勝だったら今年はFA権を行使せず、来年行使すればよい。自分を最も高く売りなさい。
本日のゲームプラン
代木 vs 玉村。
本日は デーゲーム です。お間違えのないように。
代木は本来リリーフ投手。育成あがり。
イメージは短いイニングで力を発揮する剛腕という感じ。果たして今日長いイニングを投げるのでしょうか?
私は 投げない と思います。たぶんオープナーでMAX3回じゃないか。知らんけど。
新井が喜んで右打者ズラリと並べると、船迫とか田和廉が2番手で出てくるぞ。
「田和は二軍だから出てこない」
田和け。本日昇格したらどうすんだ?
巨人のブルペンには森田と北浦がいる。代木と同じ左腕をリリーフで出すとは考えにくい。ま、代木→船迫→森田で6イニングなら考えられるけど。
とにかく巨人の堀田賢慎・田中瑛斗・ライデルの3人は今日投げると3日連続の3連投となる。巨人は出しにくいはずだ。
田和とは限りませんが、右投手を一人挟んで左→右→左→右で8イニングぐらい投げたいはずだ。9回中川。
新井がアホみたいに右打者を並べると船迫を打てないぞ。巨人は今日 必ず船迫を2イニングは投げさせたい はずです。田中とライデルに次ぐ信頼度だからです。
だからと言ってモンテロを引っ込めろと言ってるのではありません。
佐藤啓介と勝田成を出せと言っているのです。
佐々木泰も引っ込めたいが、新井は中村奨成にバントさせて佐々木泰で勝負する男です。予告先発が左の日に、佐々木泰を外すことはないでしょう。
いつもの2番キクと6番泰のオーダーで行くのなら、しっかり先発代木を叩きなさいよ。
私のゲームプランは代木など左でも打てるので、左を並べて船迫を投げづらくします。例えばこう。
8大盛、4啓介、7ファビ、5坂倉、3モン、9秋山、6勝田、2石原、1玉村
新井はおそらく1番秋山・2番キクだろう。だったら代木から3点取れ。
西川篤夢を使ってもいいんですが、おそらく新井が昨日篤夢をスタメンさせた理由は篤夢のためではなくて、てめえのためでしょう。
新井が昨日、西川篤夢をスタメンで使った理由は 巨人の先発が右投手だったから です。そうに決まっています。完全にビョーキ。
キクの休養と見せかけて篤夢にヒットを打たせたい。これが新井のドスケベ根性。違うと言うなら今日も篤夢を出してみろ。
私なら篤夢とハルンはまだまだ二軍で体作りです。
先発玉村もちょっと心配。
8/15(土)の二軍戦では4回3安打1失点。ソロ本塁打以外は2安打5三振。
結果はまずまず。内容もまずまず。
唯一心配なのが、先週の登板が1ヶ月ぶりの登板だったこと。今回の先発もおそらく予定にはなかったと思います。二軍でもう一回先発してから一軍復帰だったはず。
斉藤優汰の炎症によって、二軍で投げるなら一軍も一緒だろと新井が呼んだわけですが、一軍と二軍の疲労度は天地の差でほとんど別の競技ですよ。大丈夫かな?
玉村のケガが再発する心配はないでしょう。もともと軽傷のはずですから。
私が心配しているのは玉村のゲーム勘とスタミナです。いくら玉村でも実質中1ヶ月ですから心配。「打たれそう」という意味です。床田寛樹も中15日で5回3失点でしたから。
「じゃあ誰を出すんだよ?」
と言われたら私の構想では 大瀬良大地 でした。ブログに書かなかったっけ?
大瀬良は森下と並びチーム最高年俸の2.0億円。本当はファビアンが1位なんですが、それはいい。大瀬良1位。
大瀬良は二軍で防御率4.13です。一軍では9.82。数字は悪い。
だが投げているタマは悪くありません。そりゃ9回完封は厳しいけど、キャベッジのいない巨人なら6回2失点くらいは期待できる。
まあもう玉村を上げたので大瀬良は上げられない。
大瀬良は昨日二軍でリリーフ登板している。島内がいないので先輩の大瀬良が中に入るのか? 中継ぎはハーンとターノックでいいと思うけど。
今日の玉村にはひとまず5回2失点を期待しよう。大瀬良なら100球投げられますが、玉村は未知数。25歳のベテランなので何とかしてくれるとは思いますが、打線が援護してやりたいところ。
私のプランは「佐藤啓介をスタメンで出して、2番手の船迫を打つ」です。
代木が5回投げるとは思えない。カープが先に1点取れば代木には1打席目で代打が出ると思います。