2021.9.18(土)
広島 2-4 DeNA マツダ
DeNAの先発はカープキラーの京山君(23)。今日もキレキレでしたねえ。
カープは彼からホームラン3発を狙う野球だからねえ。勝てるはずないよねえ。
ま、カープがホームラン頼みなのはいつものことだし、もう慣れました。
スライドの大瀬良とケガ明けのアツが3ヶ月ぶりのバッテリー。試合が壊れると思いましたが、7回1失点。甘い球もあったけど、なんだよ大瀬良とアツは呼吸ピッタリじゃないのよ。
カープの個人技は良い
今日も粛々と負けたので手短かに。
1回裏の野間盗塁死。最高です。もっと走れや。
1死1塁、カウント2-1で3番ですから、誰でも変化球でストライク取りに来ると思うよね。野間は良いスタートを切りました。
なのに京山のストレートが龍馬の外角に抜けて、投げやすいウエストボールになりました。野間はギリギリ2塁でタッチアウト。
このボールを投げたのはDeNAの若手捕手・山本祐大(23)。
カープは彼にプロ第1号も第2号も献上しています。こないだの一発は凄いバッティングでした。私は「細川か!?」と思いました。
パンチ力もあって肩も凄い。まるでカープの中村奨成みたいなキャッチャーです。育てたい。
山本君は独立リーグ→育成契約→支配下登録。応援したくなる選手です。
だけどもだっけーど、
カープの「個人技」は山本君に決して負けていませんでした。
1塁坂倉の決勝タイムリーエラーも攻めた守備だから最高です。
スライドの大瀬良、ケガ明けのアツ。今日はダメだろうと思いましたが、エースバッテリーの意地を見ました。
代打を出されなかった小園の意地も見た。怒りの小園。結果はピーゴロ。
林のボコボコ、塹江のボコボコは「適材適所」じゃないのです。お前らに罪はない。
まとめて言えば
これがいつもの佐々岡野球です。
序盤にホームラン3発打たないと勝てないのが佐々岡と河田の野球。
7回まで1対1。私は
「島内を出さずに負けるに違いない」
と思ってました。
もうすっかり慣れました。
明日はきっとポジティブなことを書きます。おやすみなさい。