明日ドラフト会議。
私のドラフト1位は菰田陽生です。
なぜかと言うと5年後にカープが最強になるからです。
ガチャ
私は55歳のおっさんである。孫はまだいない。
小園海斗には2人の娘さんがいる。小園には長く現役を続けて「孫のいる現役プロ野球選手」になってもらいたい。たぶんNPB史上初である。※参考記事
私は「ガチャ」という言葉がキライである。
ガチャガチャそのものは好きだ。昭和時代には20円で怪獣消しゴムを集めたものである。
昭和50年代のガチャは1回20円だった。驚きますね。
令和のガチャは1回300円である。500円のもある。そのうちPayPayで1000円のガチャも登場するだろう。それはいい。
私がキライなのは「親ガチャ」のように 自分でコントロールできない事象 に対して不平不満をゴチャゴチャをぶつける態度である。
一般的に「席替え」や「クラス替え」、「担任教師」や「上司」は自分で選べない。100% 運任せ であります。
それについてツイてるツイてないを考えるのは時間の無駄だと私は考える。ムダムダ。
スマホゲームのプロ野球スピリッツにもガチャがあるらしい。私はパワプロ愛好家でプロスピは未体験。
里崎やダルビッシュがyoutubeでよくプロスピのガチャを語っているが、私には何の話かチンプンカンプンだ。それも別にかまわない。
しかしドラフト会議はガチャではない。戦略性とかけひきのあるシミュレーションゲームのようなイベントだ。
指名される選手は球団を自由に選べないが、私たちだって会社は自由に選べても配属先と上司は自由に選べない。大きくは違わない。
チーム編成
会社も球団も自社の「人材」を最も効率的に配置し、ベストな布陣を敷く。人材たちの育成計画も当然加味してのことだ。
プロ野球ではこれを「チーム編成」と呼ぶ。一般企業では何と呼ぶだろう? 「人事」が近いのかな?
チーム編成や人事には「人材配置」と「人員計画」の両面がある。
人材配置は適材適所であり、人員計画は素材の育成。どちらも重要な仕事だ。
ドラフト会議で即戦力ルーキーを求める動きは「人材配置」だ。即戦力ルーキーにも伸びしろはあるが、8割が人材配置で人員計画は2割だ。
高校生ルーキーは10割人員計画。どちらも重要な仕事だ。
今年のドラフトでカープが即戦力捕手と即戦力ショートを獲ることは悪くない。しかし上位指名することは たいへん悪い。クジ引きなど、もってのほかだ。
私の評価は菰田のクジ引きは良くて、渡部のクジ引きはチーム編成的に最悪だ。
クジを外した後で宮原や有馬を1位指名すれば結果は同じ。しかしクジに当たった場合のカープの未来は大きく異なる。
渡部のクジに当たった場合、カープの5人の捕手が死ぬ。私はそこが惜しいと言っている。
山里宝の上位指名も論外です。カープはそこまで内野手に困っていない。24歳の二俣翔一がいるからです。控えショートは下位指名で十分。
一軍しか見ていない素人はドラフト指名選手を一軍のスタメンにはめ込む発想しか持たない。
私はプロスピのガチャを知らないので「将棋の駒」に例えよう。
素人は飛車が抜けたら飛車が欲しいと考える。角が抜けたら角。金なら金、銀なら銀である。
素人はとにかく形を整えたい。支配下70人の形を整えたい素人はいくらかマシだが、真っ先にスタメン9人の形を整えい素人はたいへん危うい。危なっかしいという意味だ。
チーム編成には人材配置と人員計画がある。
人材配置には「9人の配置」「26人の配置」「70人の配置」がある。
9人の配置には飛車・角・金・銀をバランスよく配置したい。今年カープは既に飛車が抜けた。角も今、FA宣言しようとしている。だから新しい角が欲しい。そこまではわかる。
しかし素人の頭に欠けている要素は「人員計画」なのだ。
人員計画には「育成」「保険」「FA対策」がある。
最近はどの素人でも「年齢別ポジションシート」を見ながらドラフトを語る。そのくせ「22歳捕手」と「22歳内野手」を上位指名したがる理由はいったい何だ? カープは今、そのポジションがギュウギュウのパンパンじゃないか。
今のカープには「22歳捕手」と「22歳内野手」が充実している。今のカープに足りない駒は「一軍の正捕手」と「一軍の正ショート」である。
だから素人はドラフト上位で渡部海と山里宝を求めるわけだが、私はその態度を「昔の巨人のアホ野球である」と10年間毎日ブログに書き綴っている。
第二次戦力外通告
ドラフト予想2026最終版は既に書いた。※参考記事
ドラフト会議が終われば第二次戦力外通告が始まる。
広池率いる西武ライオンズは異例の第一次戦力外通告がゼロ人だったそうだ。※日刊スポーツ
実はカープも似たようなもので、ゾンビたばこの5人(羽月含む)以外の戦力外通告はまだない。
第一次はドラフトの結果によらず通告されて、第二次はドラフト会議の結果を受けて通告される。
ドラフト1位で全日本クラスのキャッチャーを指名すれば、私の高木翔斗がクビになる可能性がある。育成落ちも含めて。
んで最近少し心配なのが
末包昇大
である。
カープがもしも 右打ちスラッガー の補強に成功した時、末包昇大の第二次戦力外通告はあるか?
末包は現在30歳。推定年俸6000万。
契約更改で限度額いっぱいのダウンを提示されても年俸は4500万。現役ドラフトやトレード要員かもしれない。
カープは昨年 平川蓮 をドラフト1位で獲得しました。平川をショートコンバートしない限り、末包昇大の出場機会は限られる。末包が活躍すれば平川が死ぬ。
カープが今年、右の強打者をドラフト指名すれば末包の出場機会が減る。
クジ引きになることはないと思われるが、東京ガスの 藤澤涼介(24) と大商大の 春山陽登(22) はかなりの強打者である。私も見た。カープが外れ1位やドラフト2位で指名する可能性はゼロではない。
私は常に「70人の適材適所」を考えている。
将棋の駒に例えなくても常に歩を金に育成したいと考えている。
私は30歳の末包を試合で使いたいから、天才平川をショートに挑戦させるべきだと考えている。
白武は今年のドラフトで捕手と内野手を獲ると発言しました。
ブラフでなく正気で言っているのなら、末包はヤバい。
私は末包と高木翔斗を残したいから、明日のドラフトでスケールの大きな素材型選手を指名したい。上位でも下位でも。