平川蓮のオープン戦打率が.315。17安打は12球団トップと話題です。
そんな平川蓮の出塁率はなんぼかご存じでしょうか? 当てたあなたはめちゃくちゃスゴイです。
打率>出塁率
平川は打率.315
んで出塁率はまさかの .309 です。
ウソじゃありません。信じられない方はてめえの目でご確認ください。※スポナビ
平川蓮のオープン戦成績はまさかの 打率>出塁率 です。
なんでこんな珍しいことが起こるかというと、出塁率の計算方法が 出塁数÷(打数+犠飛数) だからです。
要するに四球ゼロの打者が犠牲フライを1個打つと、打率>出塁率となるのです。シーズン序盤にたまにこういう現象が起こります。
打率は 安打数÷打数 ですが、なぜか出塁率の計算方法は
出塁数÷(打数+犠飛数) になるのです。私が決めたわけではありません。
四球より犠飛が多いと、打率>出塁率となります。
個人成績などいくらでも勝手にやればいいので、私が言いたいことは
「平川よ、ボール球をもうちょいガマンしろ」
という話でした。
四球ゼロ
平川は新人だから50打席0四球で全く構わない。積極的に行くヤツは四球が少ない。自由に打ってよい。
佐々木泰も50打席で2四球。勝田は40打席で3四球。お前らはもう少し四球を奪ってほしい。
ファビアンも32打席1四球。おとといのオリックス戦まで0個でした。
菊池涼介も28打席0四球。相変わらずです。
このメンバーに今日から小園が合流します。ますます四球が減りそうです。
んで本日の主人公は エレフリス=モンテロ であります。
モンティも31打席0四球。今日はモンティの話をします。
4番一塁モンティ
世間では佐々木泰が開幕4番と言われています。
今日からの最後のオープン戦も泰が4番で戦うのか?
坂倉将吾が一塁に入るケースも多い。去年もあったことですが、実は去年のファースト坂倉はわずか4試合だけでした。※NPB
今年の坂倉はオープン戦だけで一塁を4試合守ってます。※NPB
いやこれ、ちょっと、
モンティの評価が低すぎない?
私の構想では開幕から4番一塁モンテロなんですけど。
どの評論家も4番モンテロとは言ってないんですよね。泰ばかり。
オープン戦でずっと4番泰だから「そうなるのかな?」と思われても仕方ないんですけど。
それにモンティの個人成績もパッとしません。
30打数7安打1本塁打1打点。打率.233、三振10。
打点と四球は泰より少なく、三振数は泰より多い。佐々木泰は打率.280、3打点5三振。
なるほどねえ。だから佐々木泰が開幕4番なのか。素人の意見はいつも新鮮でおもしろい。
モンテロはメジャー通算○○本塁打
モンテロの良さは数字で表しにくい。理由はモンテロが「これからの選手」だから。
モンテロの数字は過去の数字に載っていません。今年か来年残るものだからです。
若い頃のモンテロの頃の話を一度しておくか。
モンテロはノーラン=アレナドとのトレードでコロラド=ロッキーズに移籍する。
2021年は3Aで28本塁打しているが、2022~2024年は3Aの試合に出ていない。ずっとMLBで控え内野をやってたから。
一塁守備率はメジャーでも.990を誇るが、出場は指名打者が多かったようだ。
2021~2022年はケビンの兄のCJ=クロンが28本塁打29本塁打してロッキーズの一塁に君臨しました。モンテロは6本塁打でした。
2023~24年はマイケル=トグリアが4本25本。モンテロのキャリアハイは2023年でした。85試合で打率.243、11本塁打。MLBの話ですよ。
ロッキーズは毎年シーズン100敗するチームで、2025年はついに116敗もしている。
ということはどうなるかというと、ロッキーズは選手をトレードで放出して、ドラフト会議で毎年1番目に選手を指名する権利を持つ。ロッキーズの実力者はよそのチームにどんどん売られていくのです。
2024年オフのモンテロは26歳の一塁手でした。メジャー球団が手を伸ばすか伸ばさないか絶妙に微妙な選手でした。
カープはおそらくエルドレッドかマクレーンあたりがモンテロの柔らかな打撃と守備と人間性に目を付けたのだろう。
「日本でどうだ?年俸2億で3年くらいやってみないか?日本で30発打てばMLB復帰の可能性もあるぞ」
くらいはモンテロに言ってるだろう。
モンテロはメジャー通算21本塁打です。
松井稼頭央はロッキーズ3年間で9本塁打。タイプが違うから比較はできんけど。
カープで一番本塁打を打てる選手
2026年の広島カープで一番多く本塁打を打てる選手はモンテロだと思います。私の期待値は打率.270、本塁打35本。
ただし三振は120個です。120個でも少ないほうだと思います。
打率.270、35本、120三振は打順7番では実現できません。なぜかと言うと敬遠されるからです。
35本塁打はモンテロが4番でないと実現しません。なぜかと言うと3番と5番で挟まれているからです。
モンテロの打順が4番だと「2死12塁」とかでモンテロに打順が回ってきます。1番2番が奨成小園だから。
もし「2死2塁」で1塁が空いていても、5番坂倉6番平川だと相手は簡単にモンテロを敬遠できません。
2死2塁でモンテロに打順が回ると、相手は「くさいところ」を攻めてきます。具体的に言うと外スラのボール球です。フォークボールとか。
モンテロがこれを追いかけるとカープは苦しい。今のモンテロはこれを追いかけています。
モンテロを4番に置けば相手は外スラを投げてきます。まあ7番でも投げてくるか。
モンテロが自分の次の打者を信じることができれば、モンテロはボール球を振らなくなります。今は振ってるけど、試合に出すうち振らなくなるのです。
素人はここがわかっていません。素人は「選手が昨日と今日で違っている」ことに気が付かない。昨日と今日が同じだと思っている。
モンテロは4番で伸びて、7番で腐ります。
腐るが言い過ぎなら「伸びない」と言っておこう。相手はモンテロに外スラとワンバンフォークばかり投げて来る。それを振らなきゃいいんだが、足の遅いモンテロが塁に出ても、8番9番ではモンテロをホームへ返せない。
モンテロの前に足の速い走者をためて、モンテロの後ろにパンチ力のある打者を置く。そうすると相手はモンテロにストライクを投げて来る。これが私のイメージする打線のフォルムです。
4番泰で7番モンテロだと1対1の個人技になるんですよ。チームじゃないし線じゃない。投手と打者の1対1。個人軍のアホ野球。
打率だろうがOPSだろうが何でもいいんですが、個人の数字より「9人の並べ方」の方が重要です。野球は1対1ではなく9人対9人だから。
打点の多いやつを4番に置くのではなく、4番に置いたやつの打点が自動的に増えるだけの話です。
本日のゲームプラン
小園も帰ってきたのでマジで今日から開幕オーダーで臨んでほしい。
今日のスタメンオーダーに大注目です。先発は床田。開幕投手。
今日のスタメンが4番泰ならカープは 終わり です。
「カープは終わり」は言い過ぎでした。「今シーズンは終わり」という意味でした。
4番泰は二軍の育成プランです。一軍でやらないでもらいたい。
泰は7番で内田や林と競争です。
「4番がいない」って屁理屈は通りませんよ。
4番候補はモンテロと末包。こいつらが打てない時は中村奨成。
佐々木泰は5番以下。あいつはまだプロで60試合しかやってない。
今日4番で開幕戦に7番では遅いと思います。手遅れになります。
小園がショート。坂倉がキャッチャー。この話は8年前からずっとやってます。中村奨成がセンターだって話は9年前から。
カープはなんでこんな簡単なことができないんだろう?
サード小園、サード坂倉、奨成ベンチってアホじゃないのかな。
坂倉は今年キャッチャーでゴールデングラブ賞を獲ります。
これは4番がモンテロだった場合の話です。モンテロが4番なら坂倉が本領発揮してカープは優勝できます。
今日のスタメンが7番モンテロでファースト坂倉の場合は打率がアップして勝率は5位です。朝山野球です。