2024.5.26(日)
DeNA 2-4 広島 横浜
娘 「ねえねえ、おじいさん」
祖父「なんじゃ」
娘 「口笛はなぜ、遠くまで聞こえるの?」
祖父「アルプスの空気が澄んでおるからじゃ」
娘 「広島カープはなぜ、3連勝できたの?」
祖父「小園海斗がチームを引っ張っておるからじゃ」
岡田がキレた
今週のカープは4勝2敗。
私の計画では6連勝!と行きたいところでしたが、あまり贅沢なことばかり言わないでおきましょうか。
今週は4勝2敗。先週は4勝1敗。その前は3勝1敗です。これくらいで勘弁してやりましょう。
なんでオープニングで「アルプスの少女」をやったというと岡田がキレたからです。
岡田がキレた!
クララが立った!
今日も古くてごめんなさいね。
ついに岡田がキレました。こうなるのを、ずっと待ってたんですよ。※参考記事
私は滅多なことで巨人を応援しませんが、昨日は巨人を応援してました。
阪神のゲラと岩崎が揃って失点。阪神は逆転負け。
ノイジーと森下はスカタン。やったぜカトちゃん。
阪神と吉本はいつもコケていればよい。
阪神ファンはいつでも道頓堀に飛び込めばよい。これこそ偉大な大阪のマンネリズム。アホの坂田よ、永遠に。
岡田「交流戦なったら、もっと点入らんよ、ハッキリ言うて」
その通り。岡田の言うことは正しい。
阪神はしばらく得点を取れません。一つ間違うと大型連敗するかもしれませんねえ・・・
カープの寸評
栗林良吏。1回無失点。
まさかの3連投。178試合目の100セーブは日本タイ記録。
なんだ、結局個人記録に興味あったんじゃないの。
私は出ないと思ってました。出てきてビックリしました。
テイラー=ハーンは6時起きで横浜にやって来たのに、5時間後にはとんぼ返り。広島-横浜日帰り出張。辛かったねえ。
田中広輔。4打数2安打。
矢野の美技も2つ3つあったけど、私は6回裏の田中広輔のサードライナー、ダイビングキャッチに本日のプレイ・オブ・ザ・デイをあげたい。
あの美技は大きかった。リリーフ投手を一人節約できたし、先発アドゥワに5勝目が付きました。
打撃も2安打。田中広輔はキクと違って打席で「何でもできる」選手です。
石原貴規。3打数1安打1打点。
貴重なダメ押しタイムリー。走者を毎回得点圏に背負う展開で点差はわずか1点。
そんな苦しい状況を打破したのが羽月の盗塁→広輔の進塁打→石原のタイムリーです。
「石原は右方向を狙ってるだろう」と思いながら見ていましたが、結果は左中間真っ二つでした。
今年の石原は12塁間に鋭いヒットも打てます。キャンプかオープン戦で見たんですよ。
塹江敦哉。1回無失点、1安打1四球。
やっぱスライダーがストライク入りませんねえ。山本祐大くんがクソボールを振ってくれたおかげで、無失点で済みました。
ストレートはもの凄い威力があります。ただしスライダーがほとんどボール球では、勝ちパターンは厳しいですね。
塹江が1点リードの7回裏に「佐野、筒香、宮崎、山本、森」を無失点で切り抜けたことは事実ですが、たいへん「あっぷあっぷ」でした。
DeNA。11安打2得点。13残塁。
2得点のうちの1点は先頭打者ホームラン。あとは10安打で1点。1回から9回まで毎回得点圏に走者を送りました。
この3連戦、DeNAは必ずと言っていいほど無死2塁でパッカーンとフライを打ち上げてくれました。ホンマ、アホで助かります。
この3連戦では出ませんでしたが、DeNAはいつもライナーゲッツーをくれます。あいつら、いい当たりならいつも飛び出すんですよ。
DeNAはライナーバックができない。今週、どこかでライナーゲッツーが出ると思うから、期待して見ていて下さい。
交流戦に向けて
今週から3週間の交流戦。
私は特別な意識はありません。DHって言ったって、どうせ坂倉が入るんでしょ。
去年の交流戦は9勝9敗でした。今年こそ優勝したいですね。何かもらえるんでしょ?
交流戦のおもしろいところはカープだけが勝って、あとのセ5チームが全敗する可能性があること。
その逆もあり得るわけですが、今週は床田-森下-玉村、九里-大瀬良-アドゥワでしょ。
んで打線はコゾスエサカを中心に繋がりまくって絶好調。ハッキリ言って最高潮。
負ける気がしないとは言いませんが、優勝の二文字は強く感じます。
交流戦の優勝。その先の優勝。その先も優勝。
娘 「あの雲はなぜ、カープを待ってるの?」
祖父「やるべきことを、しっかりやっておるからじゃ」