最近イチローがあちこちでカッコいい名言を連発しています。
コナミのパワプロ動画ではこう言ってます。
「しっかり守って少ないチャンスをものにする。これが美しい野球」
いつもブレないねえ、イチローは。
あと、こんなことも言ってる。
「時代だからで片付けるのが嫌い」
これもグサッと刺さる言葉ですね。最近、私も弱くなってつい「時代だから」で逃げることが多かった。反省しよう。
最後もう一個。
クリスマスに女性をデートに誘うにはどうしたらいいですか?と質問されたイチローの回答です。
「ご飯がダメなら、パン行こう!」
いくらイチローでもさすがにこれはダメ。今日はこの話を解説します。
デートの誘い方
クリスマスに「パン行こう」はさすがにダメ。笑
誤解しないでほしいんだけど、イチローが誘うんなら「パン行こう」でオッケーです。カッコいいしオモシロいから通用します。「パン行こう」はユーモラスです。
だけど素人がイチローのギャグをマネすると気持ち悪がられる確率が高いと思います。
イチローが言ったことを簡単にまとめると以下の通り。
「普通まず『ご飯に行こう』と誘いますよね。でも断られる。そうしたら次はパン行こう!って誘うといい。それでもダメならお茶行こう。お茶もダメなら水行こう。ご飯→パン→お茶→水の順に展開してほしいですね」
意味がよくわからない方はこちらの日テレニュースで全文を読んでください。私のまとめ方がヘタなんですよ。
要するにイチローは1回フラれたくらいで諦めるなと言いたいのです。
「パン行こう」はオモシロいヤツにしかマネできないけど、粘り強く「ご飯行こう」を繰り返すことは誰にでもマネできます。
1回フラれたその場でしつこく食い下がるんじゃありませんよ。
1回フラれたその場では「じゃあ、また今度」と引き下がって、日を空けて再アタックしろという意味です。
なに? 日を空けるのはどれくらいかって?
それは当事者同士の親密度にもよるけど、あなたが先発投手なら中6日くらい空ければ十分じゃない?
これを3~4回やってダメなら、他の女性に行った方がいいと思うよ。
そもそも彼女がいない段階でデートに誘う女性が1人しかいない状態はちょっぴり危険です。
マジメな未成年の時代は気になる女性が1人でよろしい。
だけど、ええ年こいた社会人の独身男性ならデートに誘える女性は少なくとも3~4人はいたほうがよい。
問題発言ではありません。
普通の社会人なら誰でもそれくらいやってます。これをリスクヘッジと言います。
言っときますけど、女性側はデートする男性の数がもっと多いですからね。10人規模の女性はゴロゴロいますよ。
この事実を知らない独身男性はけっこういる。だから今日、この記事を書いています。
デートの後で好きになる
私の考える恋愛モデルは「デートの後でその人を好きになる」の順番です。
好きになってからデートするのはアマチュア時代。学生時代。
社会人になればデートしなくちゃ相手のことがわかりません。
だから社会人は気軽にデートを誘った方が絶対に良い。
どこからがデートなのかは不透明ですが、二人で食事は立派なデートだと私は思います。んで初デートは100%男が奢るものですよ。男が全額払うという意味。
いくら男女平等、ジェンダーレスと言ったって初デートは男が払う。
これは時代だからで片付けちゃダメ。奢らない男はモテないです。
んで軽くデートに誘いましょう。
女性が「その日は都合が悪い」と断ってきたら中6日。ここで「パン行こう!」は上級者でないとかなり難しい。
恋愛上級者の私でも「パン行こう」は言えません。中6日です。笑
んで他の女性もデートに誘っていいんですよ。
彼女がいないなら、他の女性と食事してもいい。
デートって呼び方が誤解されるなら「食事に誘う」でもいいです。呼び方などどうでもいいんです。「彼女がいない男はいろんな女に声かけろ」という意味です。
彼女がいる男でもいろんな女性に声をかけるヤツがいます。坂本勇人クラスの上級者ならもはや「彼女が複数人いるレベル」です。
言っときますが私はこの点について坂本を非難しません。独身だからオッケーという考え方です。
坂本勇人を非難する人も当然いていいです。そういう人は女性を大切にする優しい人です。
私が言いたいことは「好きになってからデートするのは遅い」ということです。
先にデートしてからその人を好きになるのが大人の恋愛です。
だってデートしないとその人のことがわかんないじゃん。
今はLINEやスマホでデートできる時代なのかもしれないが、クリスマスくらいはイルミネーションの下で手でも繋いでほしいですね。