2023.5.23(火)
広島 1-3 中日 マツダ
私は5月20勝を目指してスタートしました。サミットロードも9勝3敗か10勝2敗で乗り越えたかった。
だが全然ダメでした。新井は全く動きませんでした。
「まだまだムチを入れる時期じゃない」というご意見にももちろん賛成です。
5月のカープはここまで8勝9敗。首位阪神は13勝4敗であります。
新井のビジョン
月初に私がマークしていたのは当時首位にいたDeNAでした。
毎日10点取ってたので「この勢いに付いていかないとヤバい」というのが私の考え。
だがDeNAも5月は7勝8敗と失速。抜け出したのは阪神でした。
カープは20勝21敗となり4位転落。首位阪神とは6.5ゲーム差です。残り102試合。
それでも新井は全く焦っていない様子。
「若手とベテランと外国人がかみ合ってくれば、またいいものをお見せできる」日刊スポーツ
ホントかねえ?
ホントにそんな時期が来るのかね?
まあ新井を信じてついて行くのみです。
林晃汰と大瀬良大地
さて林晃汰に2年ぶりの本塁打が出ました。
ライト上段のパフォーマンスシート直撃140m弾。
打ったのはスライダーでした。スライダーをライトに打つのは巨人の秋広でもできる。
林には150kmのストレートをあそこまで飛ばせるようになってもらいたい。
9回にはライデル=マルティネスの155kmを右中間にツーベース。
まああれもパワーと言うより技とタイミングのヒットでした。解説の野村謙二郎も私と似たようなことを言っていて、右投げ左打ちの人はみな同じこと考えるんだなあと思いました。
私が両打ちを諦めて左に専念したのは、1990年に野村謙二郎がスイッチをやめたからなんですよ。どうでもいい話ですが。
中村貴浩、プロ初ヒット。
おめでとう。今日は涌井で明日は柳。2日で3本。できたら4本。
大瀬良大地。
6回2/3を3失点。
点の取られ方が良くありません。今年もこんなもんかな。今年も10勝8敗で御の字かな。
皆さんもご記憶のことと存じますが、我らの達川光男が
「今年の大瀬良はモノが違う。15勝確実。大瀬良が15勝せんかったらワシャ解説者を辞めます!」
と豪語しました。※関連記事
確かに大瀬良は宮崎と沖縄でものすごく力強いタマを投げてました。
だが私は「大瀬良15勝は簡単ではない」と考えていました。
理由は大瀬良の体力と肩肘が1年間持つかどうかわからないからです。
令和のプロ野球は中6日が当たり前。1年間フルにローテ守って先発25試合。エースであっても7回100球。
先発投手に勝ち星が付きにくい時代です。去年も一昨年もその前もセリーグ最多勝は13勝です。
大丈夫か、タッちゃん。
私はヤバいと思います。
タッちゃんが解説者を辞めると寂しくなります。でもそろそろ潮時かねえ。御年67歳。
来年以降はYoutubeで達川を見られると嬉しい。
大地、お前もしっかりしろ。