落合博満と達川光男が「来季もカープが優勝候補の筆頭」と発言しております。
嬉しいけどそんな簡単なものではありません。
脳みそまで筋肉かと思っていた鬼軍曹(74歳)がいいことを言っています。
参考記事：丸の穴より新井の穴(東スポ)
さすが元背番号1。
私も丸の穴はなんとかなると思います。
丸の穴より「伸びる力」のほうが大きいでしょう。
ただ新井の穴はわかんないなあ・・・チーム内の様子はファンに見えないのでね。
3連覇の輪の中にはいつも新井貴浩がいました。
黒田と新井がいなくなってどうなるのか。2019年広島カープ。
キャンプ前ですが一足早く順位予想をしてみましょう。
2019セリーグ順位予想
■1位 広島東洋カープ
まあここは予想というより希望。
2018年のカープの開幕戦。
この試合はチーム打撃と好走塁のオンパレード。野村6回3失点。ザキ6凡。
「このチームやっぱり強いなあ」
とびっくりさせられました。参考記事：デジャブ(2018.3.31)
勝ち方を知ってるんですよね、カープは。ここが強み。
ドラフト制度の下で4連覇したチームは阪急ブレーブスだけ。
根本西武はドラフト制度じゃなかった。
ここに挑戦する広島カープ。そう簡単なことではないが、確かに「優勝候補筆頭」ではあります。
■2位 阪神タイガース
去年も私の予想は2位阪神でした。結果6位で金本辞任。
選手は揃っているんですよ。ロサリオも大山も使えば打つと思います。
今年の外国人も良さげですし、矢野監督も超積極的です。
機動力をどう使ってくるのか見ものです。
このチームの弱点はファンとフロント。
この人たちがゴチャゴチャ言わなきゃ強いと思いますよ。
■3位 ヤクルトスワローズ
去年2位。一昨年6位。
小川監督ラストイヤー、宮本監督イブのシーズンになるでしょう。
こういう時のチームのモチベーションがどうなのかわかりませんが、宮本＆琢朗イズム2年目。
結果が出るにはまだ1年早いかな。今年Aクラスで2020年に優勝争いに絡んできそうです。
■4位 読売ジャイアンツ
菅野と丸がチームの中心にいつもいることが最大の強み。
この2人は絶対にケガしません。
岡本や坂本に不測の事態があっても、この2人はいつもチームにいます。
だから大崩れはしなさそう。最下位はない。
原監督がナカジやクマ、炭谷でなく、若い人を一軍で使うとAクラス入りも見えてきます。
5位 中日ドラゴンズ
優勝はないと思うんですが、実はAクラスも最下位もあり得る中日ドラゴンズ。
ピッチャーが絶望的に足りませんが、打線には安定感と繋がりがあります。
松坂大輔に2ケタ勝利は期待できないですが、彼が一軍にいると周りの若い選手が燃えそうです。
ビシエド平田は確実に働くでしょう。左のロドリゲスがCフランスアになれると強いです。
抑えは佐藤優。彼、好きです。
6位 横浜DeNAベイスターズ
たぶんここは最下位で固いと思います。
2018年オフはラミレスがやめるかやめないかでちょっとゴタゴタしましたね。
DeNAは原辰徳や桑田真澄を呼びたかったと報道されるが、フラれてラミレス続投。
求心力が低下するんじゃないでしょうか。
こういう「阪神チック」なところを見せたチームってだいたいダメですよね。
まとめ
1位広島、2位阪神、3位ヤクルト、4位巨人、5位中日、6位DeNA
です。
優勝があるのは1～3位のチーム。
Aクラスがあるのは1～5位のチーム。
広島のBクラスとDeNAのAクラスはないと思います。
ついでにパリーグ。
私の予想では、優勝は
楽天イーグルス
全く根拠なし！笑
しかし楽天が非常に楽しみです。
浅村の加入、平石監督と若いコーチ陣に期待大。栗原健太。
三木谷オーナーもプロ野球の未来について大いに語る。なんだか明るい仙台の空。
岸、則本のダブルエースにクローザーは新婚の松井裕樹。
なにげに中継ぎもタイプが豊富で左右OK。
ローテの谷間は福井優也。いぶし銀な美馬投手も日本一を知る男。
新人王・田中、ドラ1辰巳、オコエ瑠偉の外野陣はロマンあふれます。
ソフトバンクは補強に失敗。
若手が出てくれば強いが、私の中では上林とG岡本和真は今季も活躍できるかどうかまだわかりません。
西武も強い。
秋山が3番に座れば浅村同等の活躍をします。
問題は山川です。正直言ってまぐれっぽい。
今年も打てるか？
