野間峻祥2018年の起用法について(改訂版)

丸が今日一軍登録されました。
「(一軍に)呼ばれたのなら上がりたい」(日刊スポーツ)

うーん、そうですか。
丸の故障明けの実践は紅白戦の4打席のみ。
丸の口ぶりを悪意に受け取れば「呼ばれたんならしょーがねえなあ」と聞こえなくもない。

緒方監督はかつて
「ゆっくり調整する時間を与えない」
と発言。
ええぇ・・なんでだよ・・・

当面、丸は代打待機だそうです。
交流戦ではDH起用を示唆。まあそうなりますよね。

しかし・・・ほんのちょっぴり心配です。
心配ですが、浅井コーチや松原チーフトレーナー擁するカープベンチがゴーサインを出したということは「丸は大丈夫」ということなのでしょう。

野間が好調ですし、右打者の大樹と堂林も二軍で絶好調。
他チームの戦力を見ても「カープの左の代打」ってそれほど重要パーツでもないと思いますよ。坂倉もいるし。
丸を強行登録したのはちょっと腑に落ちませんけど、もう決まったんで首脳陣を信じてついていくしかないでしょう。

今日はその野間の処遇について。
丸が今はまだ守備につけないので、あと1ヶ月くらいは「センター野間」で出場できそうです。
問題は1か月後。丸がセンターに復帰すればレフトを松山と争うことになります。

松山も調子上向きな兆候を感じますし、誠也も悪くない状態だと見ているので「チームの勝利」を優先するなら「野間はベンチスタート」のほうがカープ有利に働くと思います。
それも野間を左の代打要員とするよりも「代走の切り札」のほうが相手チームにはさぞかし嫌だろうとも思います。去年の実績も十分。
しかし「選手育成」とか「野間の野球人生」を主語にした時、この話は逆転します。
「野間に打席を与えたい、守備経験を積ませたい」と。
純粋に三連覇を思えば「代走野間」は今年もスペシャルワンな切り札です。
しかし5年先のカープまで考えたら「スタメン野間」は未来への投資=ロマンです。
キクもマルもスタメン起用されるようになってから3割打者になるまで3~4年かかっています。

わたしゃこのまま野間をスタメンで使い続けたい。スタメン野間でもたぶん三連覇できそうですし(小声)

丸と誠也は外せない

すると松山の出番が減る

すると松山が「他球団の評価をうんぬんかんぬん
と言いださないとも限りません。汗

どうするのか・・・カープベンチ。
私なら・・・それでもレフトスタメン野間を推したいです。堂林と併用。
※参考記事「野間峻祥2018年の起用法について

松山はファーストでバティスタと併用。
もちろん野間や堂林が打てない時はレフト松山、ファーストバティスタですよ。

5/25現在のカープ出塁率ランキング(80打席以上)
1位丸 .530
2位アツ.438
3位野間.417
4位広輔.404
5位誠也.365
6位エル.361
7位松山.336
8位キク.332
9位バティ.308
10位安部.267

ご意見ください。
「サード堂林」の話は今日はナシ!
今日は野間がもったいない問題のみの話です。


おしまい
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ありがとうございました。

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