2019年広島東洋カープふり返り「後半戦」

前半戦のつづきです。

オールスターまでの前半戦。

カープは38勝43敗3分。巨人は48勝31敗1分。11ゲーム差。


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オールスター~2019年8月

オールスター明け、7月15日~17日のDeNA3連戦にもカープは負け越し。これで39勝45敗3分。

巨人はヤクルトに勝ち越し。12ゲーム差。

 

んで次節が対巨人3連戦。マツダスタジアム。

残り56試合で12ゲーム差。絶望的でしたが望みは対巨人戦を14試合も残していたこと。

2019年はここまで対巨人戦は6勝4敗1分。2018年は17勝7敗1分。2017年も18勝7敗。

この時は残り14試合を12勝2敗くらいで行けそうな気もしてました。→結果は8勝6敗

 

オールスター明けのカープは1勝2敗の後、9連勝。

7月31日時点で49勝46敗3分。

8月6日時点では首位巨人に1ゲーム差まで肉薄します。DeNAも0.5差で2位でした。カープは3位。

この1ヶ月間の躍進を支えたのは1番打者に定着した西川龍馬

5~6月に27試合連続安打をマークした時の龍馬は打席数の少ない5番打者でした。立派な記録です。

1番に座るとヒットを量産。四球は少ないけど。ぼそ

オールスター前は.264だった打率を8月6日時点で.293までアップさせ、9月1日時点で最高.309まで打率をアップさせるほどの大活躍。

龍馬は8月の月間MVPを獲得。打率.365で月間42安打は球団記録でした。

 

しかし8月10日(土)~8月12日(月)にかけてカープ3連敗、巨人3連勝。4.5ゲーム差に広がった。

8月11日、床田寛樹が登録抹消

8月12日、フランスアが登録抹消

 

8月12日(月)~14日(水)の巨人3連戦にもカープは負け越し、自力優勝が消滅。

8月17日(金)にドーピング反応を理由にバティスタが登録抹消

この日はこのブログが今年一番盛り上がった日となりました。てへ

バティスタ離脱後は3番誠也、4番松山or長野で戦いました。

8月22日(木)には手術を理由に田中広輔が登録抹消

8月30日(金)には自打球を当てた菊池涼介が負傷退場。31~1日も欠場しました。

 

8月31日時点でカープは62勝60敗3分。首位巨人と7.5ゲーム差の3位でした。

 

2019年9月~10月

8月31日終了時点でカープの残り試合は18試合で貯金が2。

この頃から私は7.5ゲーム差よりも貯金10を目指しました。残り18試合を13勝5敗。勝率.722。

なぜなら首位巨人と2位DeNAはせいぜいその程度のチームだと思ったからです。

 

緒方監督が残り1ヶ月でどんなラストスパートをかけるかと思いきや9月もガンコに何もせず。笑

総力戦と言いながら先発ローテを中5日で回すのみ。

阪神は9月頃から「第2先発戦術」で短期決戦用の戦いをしかけてきました。

岩貞&守屋を2人で5回投げさせたり、9月後半にはエース格だったガルシアをリリーフで起用したりしました。

 

9月15日(日)、緒方監督はローテの谷間に塹江敦哉を先発させました。

塹江は今季全試合にリリーフ登板。塹江は8月にリリーフで気合いの入った150kmを連発。

私は「9月の追撃に塹江と島内が大きな武器になる」と思ってましたが緒方はこの2人を全く登板させませんでした。一軍で飼い殺し。敗戦処理枠で出番なしって意味です。

 

その塹江に先発のチャンスが。

私は「塹江は2回でいい。3回からアドゥワ!」と叫びましたがもちろん緒方監督と佐々岡コーチには届かず。

中1日登板の塹江を引っ張り4回表に2ラン被弾。

その後は中田廉、レグナルトが失点し8対0。5回以降反撃するも8対7で敗戦。

 

この試合が日本シリーズとCSで3年連続4連敗を喫した緒方孝市の象徴だったと思います。

長期戦には向いてると思いますけど、ラストスパートが下手というか奇策を使えないと言うか・・・

優しく言えば緒方監督は「選手に無理をさせない監督」とも言えます。その辺の評価が難しいと以前も言いました。

固定された役割、固定された起用は味方選手に優しいです。

でも味方チームが負けそうな時や、相手チームが気持ちよくプレーしている時は、目先を変えて相手のペースを乱さないといけない。

それが緒方は下手だった。敢えてやらなかったのかもしれません。

 

9月19日(木)にカープのリーグ優勝が完全消滅。

9月27日(金)はカープ今季最終戦。やんなくていいのにKJを中5日で先発。7回4失点で最優秀防御率のタイトルを逃しました。

CSでリベンジを!と思ったら、阪神が最後の6試合を6連勝で逆転3位。

 

結局2019年の広島カープは70勝70敗3分で4位。

 

敗因はコレ!

大瀬良大地と鈴木誠也以外の主力はだいたいもれなく全員故障したんですよね。

菊池は自打球当てましたし、松山も頭にデッドボール。

大瀬良にしてもローテは守りましたがシーズン後半は明らかにバテてました。

実は大瀬良は3連覇中で大活躍したのは1年だけです。2018年。

2016年はKJとノムスケが勝ち頭。2017年は薮田と岡田。

それでも優勝した主力の翌年は疲れるんですよ。大瀬良しかりフランスアしかり。

 

大功労者のタナキクや今村中﨑一岡なども勤続疲労。

結局2019シーズンの敗因は3連覇の疲れで片付けて良いのではないでしょうか。

90年代の西武ライオンズも10年で9回優勝しましたけど、あの頃の西武もドラフトでけっこう悪さしてましたからねえ。笑

 

ドラフト制度施行後の純粋な3連覇は阪急とカープのみ。阪急は4連覇でした。

まあ疲れますよ。選手もコーチも。

 

主力たちはまた来年、フレッシュな体と気持ちで必ずやってくれると信じます。

あとは新戦力。

朝山コーチ、横山コーチの「昇格」にも期待できますし、何よりカープのスカウト眼力と育成力は衰えを知りません。

次々と新しい力が出てくることがカープ最大のストロングポイント。

遠藤淳志(20歳)が早くも「先発6番手なんか目指してない!」と力強い発言。ローテ3番手を目指すぞ、遠藤先輩。

オレはマエケン2世じゃねえ、遠藤1世だ。そしてそこに絡んでくるのが森下、山口。

アドゥワもいるし塹江も出て来た。戸田隆矢もまだ死んでません。戸田も中村恭平になれるっての。

 

野手では小園海斗、羽月隆太郎を筆頭に楽しみな連中がたくさん。

大盛・宇草の俊足組に中村・坂倉の天才組。ムードメーカーの上本崇司は後継者に中神拓都を指名しました。

 

 

・・・・・

 

 

楽しみすぎるやろ2020年!

堂林もまだ死んでません。