■カープの卒業生たち
2019.4.21(日)
西武5-16ソフトバンク メットライフ
H美間優槻がプロ初ホームランを放ちましたね。
※パリーグTVより。1:27から美間。
ソフトバンク15-5と10点リードの9回表。
途中出場の美間が特大の一発。美しい放物線。
この美間の一発が効いてソフトバンク勝利。試合を決めた価値ある1発でした。笑
楽天の福井優也もここまで3試合に先発して2勝0敗の好スタート。
プロ入り初の二けた勝利も見えてきました。笑
ジェイ=ジャクソンも3Aで5試合に登板し5回1/3を9奪三振。ERA0.00。
直近の3試合では3回を8奪三振!
前田健太も3勝1敗。ハーラーダービートップタイ!
カープの卒業生達が各地で頑張っていておっちゃん喜んでます。
■カープ4連勝
マツダでDeNAに3タテ。5位浮上。8勝12敗。
2019.4.21(日)
広島7-4DeNA マツダ
私は土日のDeNA戦を全く見ておりません。
スポーツニュースのハイライトのみ。
昨日も私が言った通り野間が激走した1回裏には4点入りました。
実話なんだから。野間の足で3点入るってハナシは。
■オープナー戦術は古い
ラミレス監督がオープナー戦術と言った昨日の投手起用方法はもう古いんですよ。
「古い」の意味は「二番煎じ」と言うより「同じ作戦が何度も通用するか!」ってイメージです。
古いです。もうみんな知ってるし研究もしてます。
そもそもDeNAはオープン戦でオープナーのテストをしていたのか?
してなかったと思うなあ。ハムは今のヘンな継投をテストしてましたよ。
DeNAは行き当たりばったりじゃないのか?
ローテの谷間でもないし、カープの1番田中広輔はずっと不調で、オープナーを起用するメリットは小さい。
1番2番に強打者を置くMLBだからオープナー戦術が効果を発揮しました。
ラミレスは不調のタナキクに160km男・国吉をぶつけて4失点。
コレがチーム分裂のトリガーにならなきゃいいですね。
しかも広輔まで元気にしてくれちゃって、ごっつぁんです。どすこい!
日本ハムや巨人が今年やってる「ブルペンデー」というのは昔から日本にある伝統的戦術。
こちらは先発投手を使わずに中継ぎ投手だけで1試合まかなう作戦。
日本古来の野球で、昔はカープも得意でしたよ。
■クリス=ジョンソンは気が長い
最後は5回1失点のジョンソンの話。
中国新聞でまた偉そうに講釈たれてるやつがいますね。
※中国新聞:球炎・背負った責任忘れないで(2019.4.22)
ジョンソンに謙虚になれとかなんとか書いてます。何を偉そうに。うちのエースに。
よく「ジョンソンはイライラする」とか「サード安部と組ましちゃダメ」とか「雨男」とか言われてますけど、私には全くそんな印象はない。皆無です。ゼロ。
神経質そうだなとは感じてますよ。だってピッチャーだもの。当然でしょう。
ましてジョンソンはコントロールでゴロを打たせるタイプ。神経質ぐらいでちょうどいい。
ジョンソンが味方に文句を言ったことなんか一度もないと私は思ってます。
ゴロピッチャーだしマツダスタジアムだし、そりゃKJが投げれば多少のエラーは出ますよ。
キャッチャーについても「石原じゃないとイヤ」なんてゴネたことは一度もないはずですよ。
私の記憶違いならゴメンナサイ。
でもないと思う。
見たことも聞いたこともないもん。
ジョンソン本人がエラーした仲間に苦言を呈したり、捕手を指名したなんて。
私はかなりのジョンソンウォッチャーなので自信あります。
KJの気は長い。イライラなんかしてません。
マウンドで神経質なだけ。血液型がA型なだけ。
ただしオープン戦の登板回避以後、球威も制球も上がってないところは気になります。
どこかを故障しているけど、一軍で投げながら治すってやり方をチームが選択したのでしょう。
しばらくの間は「100%のジョンソンが出ない」と見ていたほうがストレスが溜まらなくていいでしょうね。
今週は中日3連戦。GWが10連休なので10連戦かと思ってましたが12連戦でしたね。
今度時間があれば先発予想もしてみたいと思います。
昨日のKJ中4日登板もGWに関連した起用でしょう。
平成もあと1週間かあ・・・