産経新聞
二刀流がトレンドか?後輩続々(2019.3.6)
大谷の成功を受けて、MLBでは二刀流に挑戦中の若手が増えているそうな。
記事にある2人は共に左投げ左打ち。やっぱMLBでも左投げは貴重な存在です。
うちで取ってる新聞ではMLBの「よく打つ投手」が外野(センター)の練習をしているとも報道されていました。
すごいね。アメリカ。
頭が柔らいし、常識にとらわれない。
ハリさんもカネやんも見習わないと。
2番最強打者、オープナー、次は二刀流。
今シーズンは5人や6人見られるかもしんない。二刀流。
元祖の人はTJ手術。今季はバッターに専念します。
日ハムに入ってホント良かったね、大谷君。
世界を変えた。パイオニア。
ハムを蹴った長野と菅野。
やっぱ黒いんだよなぁ。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
さて本題。
2年前に岡田明丈&櫻井周斗の二刀流を勧める記事を書いたんですが、カープで二刀流できそうな選手がいるかどうか問題。
↑問題でも何でもない
2018年のDeNAがカープ戦で投手のウィーランドを代打に送ってきたことがありましたが、よく打つ投手を代打起用するパターンは簡単。今すぐできる。
カープでよく打つ投手と言えば前出の岡田明丈(左打ち)、野村祐輔、中村祐太、プロ無安打ではありますがフルスイングで緒方監督を爆笑させたフランスアなど。
あと今季ピッチングできない高橋昂也は菅野智之からプロ初ヒットを打っています。今季、大谷のように打撃に専念してはどうか。←冗談です
実際のところは日本人の体で「投手が野手を兼務する」ことはリスクが高そう。
ならばかつての新庄剛志のように「野手が投手を兼務する」ほうがリスクが低そう。
いの一番に思いつくのは「バズーカ」でおなじみの誠也と奨成。
ただし奨成は骨折中で誠也は主砲。どちらにも無茶させたくないしする必要もありません。
この他にも強肩野間、優勝投手堂林、大学時代はクローザーの菊池涼介もいますが、この人たちにはあんま必要性を感じない。なんでだろ???
そうなんですよね。
一般の「二刀流」って選手枠の節約のためなんですよね。
「エースで四番」の二刀流は例外&規格外。
普通の二刀流は「敗戦処理」と「投手への代打」で十分です。
カープにいたペルドモ。
NPBの公式戦に登板した西武のデストラーデ。
彼らは投手を無駄遣いしたくない時の敗戦処理要員でした。
これぐらいなら野手でもできるんじゃないか。
MLBでは珍しくなくなりました。
イチロー(45歳)もメジャーマウンド経験者で東出コーチ(38歳)も今すぐできそう。
そうだよ、これで行こう。
カープの現役だと誰がいいかな。
ユーティリティー度の高い選手は上本崇司、曽根海成。
投手経験者なら庄司隼人、岩本貴裕。
一軍の居場所がない選手なら白濱祐太、磯村嘉孝、高橋大樹か。
誰がいいかな。
最低でもスライダーでストライクを稼げないとお話になりません。ヤサタク?
庄司と岩本はガチでピッチング練習やってもいいんじゃないか?あと桒原
勝ちパターンで登板するわけじゃありません。
5~6点負けてる9回に登板するんです。
小園フィーバーの今、庄司隼人や桒原樹ができること。
33歳の岩本貴裕が一軍に生き残ること。
これぐらいやってみてもバチは当たんないと思うよ。
あれ?
キクが投げてセカンドに庄司が入ればいいだけですか?