カープキャンプの第2クールが始まりました。
今日もフリー打撃で気になった選手の情報を書いてみます。
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<1>小園海斗
仕上がり度:50%?
ルーキーなんで仕上がり度はよくわかんないんですけど、ミート力と長打力は高校生離れしていますね。
この日は九里亜蓮と対峙。
ストレート中心でしたが、右中間と左中間に2塁打性のライナーを連発。
九里の調子もまずまずでしたから、小園の打力もかなり良さげです。
坂倉将吾と小園海斗をオープン戦でもじっくり観察したいです。
<2>ローレンス
仕上がり度:20%
堂林と対戦。ノーワインドアップとセットポジションを1球ずつ交互に投げてました。
クイックの時は全て堂林のインコースに抜けていました。
コントロールの良い投手だと思っているので、まだまだ調整段階なのでしょう。
投球フォームはやっぱりバリントンに瓜二つです。
<3>レグナルト
仕上がり度:80%?
バティスタと対戦。レグナルトは想像以上に良い投手でした。
速球は140~145kmくらいに見えましたし、カーブの曲がりも大きい。
コントロールもほぼ捕手の構えの近くに行っていて、高めに抜けるボールもありませんでした。
ボール球が多かったですけど、全て低めの変化球。
チェンジアップやスライダー(カーブ?)をストライクからボールに投げていたんでしょう。
ただバティスタは1球もその低めを振りませんでしたけど。
意外にコントロールが良いなと感じました。
<4>岡田明丈
仕上がり度:20%
野間と対戦。球威も制球もまだまだでした。140kmくらい。
まだフリー打撃で投げる状態ではないように感じました。
<5>フランスア
仕上がり度:20%
正膸と対戦。こちらもまだまだ。
変化球はスライダーを投げました。
去年は右打者にチェンジアップ、左打者にツーシームとスライダーを投げていたので、右打者にスライダーを投げているのが新鮮でした。
調整はまだまだ道半ばですが、笑顔が多く見られたので順調だと思います。
<6>島内颯太郎
仕上がり度:20%?
サンタナと対戦。
島内はキャンプ前に「スロー調整宣言」をしていたとおり、この日も全球ストレート。
それでも見逃しや空振りやバット折りを見せ、ストレートの威力を「ちょい見せ」しました。
指にかかったボールは少なめでしたが、アウトローへの威力は感じました。
<7>ホアン=サンタナ
仕上がり度:50%?
非常に良い感じでした。
荒っぽいのは確かですが、島内の高めストレート(ボール球)にバットをかぶせてセンター方向にライナーを打つ姿を2度見ました。
こういう打撃をする人は「好き」なんですよ。個人的に。
パワーも感じましたし3塁の守備もけっこう巧いという噂。
今日の一番の収穫は練習生のサンタナでした。24歳だそうです。