2ルイス=ロペス[広島東洋カープOB]

ルイス=ロペス
1964年生まれ。一塁手。右投げ右打ち。
1996年にカープ入団。背番号2→33
カープ史上最高の助っ人と言われる。在籍5年で打点王2回。100打点3回。

もくじ
■史上最強助っ人
■三振と四球が少ない
■年俸問題
■ビッグレッドマシンの格
■鳥類に似てる


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■史上最強助っ人
1996年カープ入団。三村カープ3年目。
前年の1995年は野村謙二郎(29歳)トリプルスリー。
江藤智(25歳)は2冠王。金本知憲(27歳)レギュラー獲得24本塁打。
緒方孝市(27歳)も初の盗塁王を獲得。前田智徳(24歳)アキレス腱断裂・・・
そしてチームは2位。優勝ヤクルト。MVPはオマリー。
日本シリーズでイチローをキリキリ舞いにしたテリー=ブロス。
オリックス小林-オマリーの14球もこの年。
その翌年、カープに入団したのがパーフェクトヒューマン、ロペスでした。

 

■三振と四球が少ない
打撃は「引っ張り専門」
ほとんどの打球はレフト方向。センターも少ない。

得点圏にランナーがいれば、たまにライト前に軽打します。
30本塁打のパワーヒッターなんですが三振は非常に少ない。

130試合に出場して三振40個くらい。脅威的。
四球も少なくゲッツーが多い。早打ちだったってことでしょうか。
足が非常に遅く、守備範囲も狭かった。
ただしハンドリングだけは巧くて、ハーフバウンドの一塁ゴロを逆シングルで軽々と捌いたりする場面が多く見られました。

 

■年俸問題
ロペスがカープに入団した時の年俸は5000万円。初年度にいきなり打点王を獲得。
ロペスの2年目は年俸が1億円にアップし、2年目の成績はさらにアップ。2年連続打点王。
ロペスの代理人は2億円を要求。しかしカープ球団はこれを拒否。当時のカープ最高年俸は野村謙二郎の1.9億円。
結局ロペスはダイエーホークスに移籍してしまいました。1997年オフのこと。
1998年のロペスはダイエーであまり活躍できず1年限りで退団。
1999年はアメリカの独立リーグで打点を稼ぐ生活。
1999年オフ、江藤智が巨人へ。カープは三塁手のジェフ=ボールを獲得。背番号33。
2000年が開幕。4番は前田。ボールは6番。
ボールが全然打たない。5月に退団。前田も不調。
んでロペスがカープに再入団します。これは驚いた。背番号33。年俸8000万円。

 

■ビッグレッドマシンの格
第1期ロペスは32~33歳でした。1996~1997年。
ロペス1年目の1996年はカープが巨人に11.5ゲーム差をひっくり返されたいわゆる「メイクドラマ」のシーズン。
この時優勝争いをしていたカープは8月に4番の江藤を眼窩骨折で失います。
4番は前田かな?金本かな?と思っていたら4番はロペスでした。
これが見事にハマり打線も繋がりました。
当時は3番前田、4番江藤、5番金本、6番ロペスが基本線でしたが、3番野村、4番江藤、5番前田とかのバリエーションもあり、緒方孝市が1番だったり7番だったり、金本知憲が5番だったり7番だったりとバリエーションが多彩でした。
いわゆる「ビッグレッドマシン打線」の中核でした。第1期ルイス=ロペス。

第2期ロペスは36~38歳。2000~2002年。
2001年はエディ=ディアスと揃って「3割30本塁打」を記録。3番ディアス、4番金本、5番ロペス。
2002年は開幕早々に前田智徳パンチ事件。これが引き金となりロペス退団。

 

■鳥類に似てる

なんとなく鳥っぽいんです。ロペス。
一塁守備のイメージはニワトリで、ベースランニングの姿はダチョウっぽい。遅いんですけども。
アゴがしゃくれてて顔はペリカンぽいんです。
漫画とかイラストにとってもしやすい顔です。ロペス。
マーティ=ブラウンやルイス=メディーナとも親交があったみたいですね。

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