プロの打者は何割打つか?

広島3-13阪神
2試合続けての大敗。私はそんなことより「猛抹消」に衝撃を受けました。
あと10日以内で優勝決定する可能性があるのにここで抹消かあ。
胴上げに間に合いません、たぶん。
「まあいいか。いつでも優勝できるし」とでも思っているのか。
1年に1度しか優勝できないのでこの猛の抹消はインパクトありました。
緒方は猛に厳しいのか冷たいのか? やっぱリリーフはもう猛にはキツいのかも。(妄想)

さて試合のほうですが、よく打たれましたね。阪神は強い。
ここで強調しておきたいことがあるのです。それは
「プロの野手はストライクなら7割は打つ」
ということ。

7割は大袈裟でしょうか。
んなことない。レギュラーで3割打つ選手ならストライクゾーンを7割はミートできます。
堂林でも5割は打つ。
だからコマンドできていない甘い球が続くと連打をあびることは当然あります。
昨日の岡田は球威がありませんでしたね。これで今季の2ケタ勝利がなくなりました。はあ・・・
一昨日の九里は球威がありすぎました。今年一番の調子でした。新井引退のニュースで触れられなかったんですが2ストライクまでに力あるボールをコーナーにビシビシ決めすぎて追い込んでから投げるボールがなくなった印象でした。

インハイにストレートを投げてアウトローに変化球を投げるとどうなりますか?
たいてい打たれますよ。
理由は打者に読まれているから。そしてたいてい甘くなる。アウトローにビシッと投げられる投手は多くありません。だいたい甘くなります。んで打者は読んで踏み込んでくるのでドカーンといかれるパターンをよく見るでしょ。
インハイにストレート投げたり、2ストライク後に外角に一球外したりすると、次はどこに来るか打者は意識します。教科書通りで抑えられるほど甘くないですよ、プロの打者は。いや草野球でも。
やはりボールの力、コース、あと投手の意識も重要です。
ぽわーんと投げると70%の確率で打たれてしまいます。それ以上の確率でミートされます。

■飯田哲矢
球威不足。やはり来年の契約は厳しいか。がけっぷちです。
サイドスローにして球威が落ちました。制球力は知らん。たぶん変わってない。
昨日は2本ホームランを打たれた後、1球だけオーバースローで投げました。
イラついて力づくで投げるなら最初からサイドスローやらなきゃいいんですよ。ガッカリしました。

■藤井皓哉
こちらは手の内を隠して投げていましたね。
ストレートは球威があったんですが、わざとフォークとツーシームを多投しました。
来季は期待できます。ポストシーズンでチャンスを与えてもいいと思います。

■磯村嘉孝
大量点を奪われる前から様子がおかしかったです。
第1打席の1球目からくそボール球を空振り。
リードの意図はわかりませんが、表情がどうも冴えない。
やる気がない、覇気がない、女にフラれたか?あれ結婚してたっけ?

■代打石原
これは珍プレーでしたね。
記録を調べるとおもしろそう。プロ初じゃないですか?
ブラウンならやりかねんか?


おしまい
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ありがとうございました。

-赤辞苑