2026.3.18(水) WBC
アメリカ 2-3 ベネズエラ マイアミ
WBCが終わってNetflixを解約する人も多いと思うけど、草薙君の映画「新幹線大爆破」を見てから解約するといいよ。めちゃくちゃ面白いから。
石原貴規のサインミス
2026.3.18(水)
オリックス 3-2 広島 京セラD
岡本駿が5回3失点。
ストレートが少しシュート回転していましたが、全体的にはよくまとまっていました。完成度の高い85点の出来でした。
岡本が今季15勝するという私の評価は揺るぎません。西野だけが異様に岡本にタイミングドンピシャでしたが、他は大したことありませんでした。
石原貴規のリードも冴えていた。沖縄からずっといい
「今年はどうしたの?」と言いたくなるくらいストレートで押します。非常にいいです。
ベンチで坂倉と会話するシーンも目立ちます。今まであまり見なかった光景です。
7回表2対3、無死12塁。打者石原、投手岩嵜翔。
新井から「サインミス」を指摘された石原。※日刊スポーツ
あの場面、私もじっくり見ていましたが、1球目クソボール→2球目ボール気味のストライクでカウント1-1。
3球目の真ん中のストレートを石原が打ってバックネットにファールします。カウント1-2。走者は走っていませんでした。
私もこの場面で石原が打ったことに
「またかよ。新井ってホントにバントしないなあ。よっぽど勝ちたくないんだな」
と思いました。結果は4-6-3併殺。試合もそのまま敗戦。
こないだ書いたばかりですが、7回で1点負けてるとマチャドとかペルドモとか相手の勝ちパターン投手がどんんどん出てきますので、カープの勝率はグングン低くなります。
新井の口癖は「勝負はまだ先」「これからこれから」でしたが、今年もそのノリでは負けると思います。
実際にサインミスしたのは新井ではなく石原なのでしょう。ベンチからはバントのサインが出ていたのでしょう。
しかし開幕1週間前のオープン戦で、まだのんびり悠長に「無死12塁で打て」のサインが出てる空気に選手は
「ヘンだぞ。何かがおかしいぞ」
と感じないといけません。
ギョッとするサインが出た時に、いちいち確認してたらサインプレーの意味がないんですが、なんとなくバントしない雰囲気がカープにはあると思います。
石原バスターには伏線もあります。
3/15(日)の阪神戦で新井は無死1塁走者二俣、打者石原のケースで石原にバスターを命じました。
あのプレーは右打ちかバスターかよくわかりませんでしたが、阪神の一塁も三塁も両方前進するバントシフトに対抗する作戦でした。昨日のオリックスのバントシフトは一塁手だけでした。
石原は阪神戦で1球バスターの構えを見せました。ボールだったので石原が見逃してカウント2-1。ストライクなら石原はバスターしていたでしょう。
2-1からの4球目は阪神の内野が下がったので石原バント成功。1死2塁を作りました。
その経験があったので、昨日の石原も
「また打てか。アンタも好きねえ♡」
と思ったのではないか。
そのタマは甘いストレートでしたが、石原が右方向を意識した分、ボールの下をこすりファール。引っ張ればホームランボールでした。
カウントが1-2となったため、もうバントのサインは出ません。石原は右打ちを意識していました。うまく打ちましたが結果はゲッツー。4-6-3。
カープのアホなエンドラン
サインミスしたのは石原かもしれませんが、普段から無邪気なアホ野球をやっているからサインミスが生まれるのです。
いい機会なので「新井のアホなエンドラン」にも触れておきましょうか。
新井は1死でも「フルカウントの自動スタート」が好きです。これはまあいいでしょう。三振ゲッツーも多いですが、悪いことではありません。
んでノーマルなヒットエンドランも多用します。
昨日も石原バントミスの直前、1塁走者辰見、打者佐藤啓介でヒットエンドランを仕掛けました。
これは明らかにサインです。佐藤啓介がボール球に飛び付いてファールしたからです。
7回表2対3、無死1塁。打者佐藤啓介、投手岩嵜翔、カウント0-1
初球フォークでワンストライク。2球目はストレートが来そうですからエンドランも悪くない作戦です。
2球目、辰見のスタートは完璧でした。完全に盗んでいました。キャッチャーが2塁へ投げられない完璧なスタートでした。
そのタマを啓介は無邪気にファールしたのです。ワンバンしそうなボール球のフォーク。いつも啓介がクルクル空振りしてるフォークなのに、なんでこんな時だけバットに当たるのか?笑 非常に野球あるあるです。
「バッターは悪くない。左打者に1塁走者のスタートは見えない」
いや見えるよ。私は毎日そうやって打ってたよ。1塁走者のスタートを見てから打ってたよ。
いいスタートだったらもちろん振らない。援護の空振りはします。
カウントが3-2でも、いいスタートだったら私は見逃がします。確実に2死2塁を作れるから。
完全なストライクなら仕方ないので振りますが、カットするべき「きわどいコース」は見逃します。うまく行けば四球だし、私が三振しても走者2塁が残るからです。
草野球選手でもこれぐらいはやっている。
佐藤啓介が松井秀喜やガッツ小笠原なら走者を気にせず自由に打てばよいが、啓介はまだそこまで行ってない。啓介はまだ「エンドランのサインを出される選手」です。
だったらエンドランのサインも場合によっては 無視 しなきゃ。これをサインミスと怒る監督はいないよ。
このプレーは啓介だけでなく、去年一昨年からカープの誰にでもあるプレーです。走者がいいスタートを切ってるのに、バッターはわざわざボール球をカットしてます。
フルカウントならまだ仕方ないと思いますが、浅いカウントでいいスタート切って、相手バッテリーが「しまった、やられた!」と思ってるのに、味方がカットしてちゃ相手がラクです。笑われます。
カープの選手は敵と試合せず、ベンチと試合をしてるみたいです。端的に言って野球脳がアホなのです。
前言撤回
さて1週間後のカープの開幕戦の相手が 柳裕也でなくなるかもしれない と話題です。※日刊スポーツ
柳は前回登板で5回9失点と大荒れ。キャンプからずっと打たれ続けているらしい。
井上監督も柳の開幕投手について「キャンセルしたい…」とボヤいているみたい。ウケるw
ただ現実的には明日の登板も決まっていて、来週金曜はもう開幕戦。今から変更は難しいでしょう。柳が不調なら確実に1勝もらっておきたいね。ぷくく…
柳は昨年FA権を取得して、行使せずに残留しました。覚えてないけど確か年俸もアップしなかったんですよ。現状維持くらいじゃなかったか?
巨人も楽天も先発不足ですが、柳は要らないと見ていたのか? 人格者で年齢もまだ31歳なんですがね…
森下の先輩だから柳を好きなんですけど、カープ戦までは大人しくしていてもらいましょうか。
実は私も前言撤回したいことがありまして、それはカープの 1位予想 です。
新井が平川の打順を「1番か3番」と発言したからです。
3番平川、4番佐々木泰は100%確実に機能しません。100%負けます。間違いありません。
マグレで1試合や2試合機能することはあるでしょう。だけど143試合それで乗り切れるはずありません。4番打者を舐めないでもらいたい。
私がルーキーを見て、
「コイツは1年目から4番を打てる!」
と思った逸材は高橋由伸・吉田正尚・清原和博の3人だけです。
どんな大物ドラフト1位でも1年目からプロの4番を打てるはずありません。ナメてんのか。
新井がマジで「3番平川」で開幕すればカープ1位予想を取り下げます。
「4番泰」「3番平川」のどちらか一つだけでも実現すればカープは Bクラス です。ヘタすればドベです。
「ほな1番平川はどうやねん?」
これはギリギリ優勝の可能性がある。1番はお調子者でも務まるからです。
平川は1週間前からボール球を追いかけ始めました。相手もまともにストライク投げてこなくなりましたし。
直近では田村俊介の3月に似た雰囲気です。オープン戦絶好調で、開幕前に一軍の攻め方をされるとバットが止まらないパターン。
田村と平川は同い年のライバルで同じポジションです。切磋琢磨してほしいですが、新井がえこひいきするようだと田村がグレると思います。
ベストは平川下位打線です。5~7番。佐々木泰も5~7番。
坂倉・平川・泰で5~7番。田村・末包・内田・林もここで出る。8番はセカンドの選手です。
齊藤汰直155kmについて
お待たせしました。
齊藤汰直が155km。
1球だけではありませんでした。155km連発。152kmのタマも球威十分でした。
また素人がこれを見て
「抑えだ!セットアッパーだ!」
とバカ騒ぎする姿が目に浮かぶ。
これが遠藤や常廣なら私もリリーフで使いたいと思うかもしれない。
でも齊藤汰直はルーキーなのです。スケールの大きな新人を便利遣いすることが私は 大キライ です。発想がセコい。貧困。
5年前の大道温貴の時も「黒田博樹のような先発完投型に育てたい」と言いました。※参考記事
だが世間は「ストレートが強いからリリーフ向き」「藤川球児がホメてたからリリーフ向き」と言って、大道を1年目から便利遣いしました。
本人は早く試合に出たいでしょう。野村謙二郎は完成度の高い大瀬良大地にもリリーフをさせました。優勝するためには仕方がなかった。
目先のことだけ考えて大道や齊藤にリリーフさせることは長嶋巨人の欲しい欲しい病と同じ短絡的で、アホだと思います。
大道温貴はその後どうなりましたか?
現役ドラフトでヤクルトのリリーフやってます。リリーフで開花してほしいですけど、大道温貴のプロ1年目はがむしゃらに4勝して2年目は0勝でした。2年目は一軍3試合に終わりました。
齊藤汰直は15勝できる黒田博樹に育てないといけません。
黒田もドラフト2位で150kmとフォークボールでした。でも三村監督は黒田をリリーフで使いませんでした。1年目の黒田は23試合に先発して6勝9敗、防御率4.40でした。
あの時も12勝した澤崎と比較され、リリーフの方が手っ取り早いという雰囲気でした。荒っぽくてノーコンの黒田に23試合も先発させたカープ球団は頭がおかしいと思われましたが、結果は 永久欠番の選手 になりました。
広島カープにはこういう話が多いんです。
誰に何と言われても選手を信じ抜くとか、ガマンして育てるとか。
いまは「がむしゃら」とか「しゃかりき」とか頭を使わないキャッチフレーズでサインミスやセオリーミスばかりやってます。
まあ、サインミスやセオリーミスは昔から多かったですが、選手を便利遣いするようになったのはここ最近だと思いますね。
齊藤のリリーフ起用や、佐々木泰の4番起用に私は大反対です。理由は 安易だから です。頭も使ってないし、忍耐も足りない。佐々木泰と齊藤汰直が潰されます。
齊藤汰直は先発で大きく育てろ。ドラフト順位や他人の意見に惑わされるな。
佐々木泰は「ホームラン王の4番打者ではない」と私は瞬時に見抜いて、小窪哲也のようなキャプテンタイプだと言い続けてきました。※参考記事
みんな勘違いしてますよ。
齊藤汰直は先発完投の先発エース。
佐々木泰はチャンスでしぶとくセカンドの上にタイムリーヒットを打つ選手会長タイプです。