まだまだ続くカープロス。
私は二軍の試合も見ることができません。
中村奨成、ケビン=クロン、大盛穂、矢崎拓也。
ご覧になった方からの情報提供をお待ちします。
お返しに私からは前田智徳の息子の情報を提供します。
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県大会たけなわ
明日から夏休みという学校も多いと思います。
そして明後日7/23は東京五輪の開会式。選手たちは頑張って下さいな。
私は各地で繰り広げられている夏の甲子園の地方大会に注目しています。
ぼちぼち各地でベスト16とかベスト8になってきています。福井県は今日が決勝戦。広島県はまだ3回戦ですが広商vs崇徳の好カードに燃えます。コロナ騒ぎの米子松蔭も本日登場。頑張ってほしい。
プロ野球がない時くらい、高校野球をナイターでやらせてあげたいけどダメなのかねえ。高校生は早く家に帰らないといけないのかねえ。
桐蔭vs慶応
いつまでも「前田の息子」では晃宏くんが可哀相なので、前田晃宏と書くことにします。
実際の映像を見ました。
正直言ってスゴいとは思いませんでした。いたって普通の高校生。
いいじゃありませんか。あんまり大人がプレッシャーかけないようにしてあげたいですね。
死闘でした。最後は桐蔭が1死3塁で・・・ かわいそすぎる結末。
ハッキリ言って桐蔭の方が遙かに強かった。慶応は前田晃宏のポテンヒットが幸運でした。
気になった選手は6人。
桐蔭学園の1番センター慶野くん。ガッツがあって非常に好みです。足も速い。
3番セカンド木本くんは桐蔭で一番いい打者ですね。選球眼も良さそう。贅沢を言えば5回2死満塁でレフトオーバー二塁打の時、1塁走者が木本くんでした。ホームに突っ込めばアウトのタイミングでしたが、5番打者が打った瞬間に「レフトオーバーは3塁止まり」と決め付けて走ってる感じがしました。クッションボールや中継が乱れることもあります。木本くんは9回表に3塁打を打ちますがこの時のベーランは素晴らしかった。あのベーランを5回にも見せておけば試合に勝っていたかもしれません。桐蔭は1点差で負けたのです。
4番ショート松下くんはパワフルでした。体が大きく守備も打撃も荒削り。1試合ではわかりませんが鍛えれば伸びる新井貴浩タイプかもしれません。
慶応でいいなと思ったのは1番ライトの真田くん。背番号17
もう一人、5番キャッチャー坪田くん。背番号2
真田くんは決勝タイムリー二塁打を打ったんですが、その時三塁を狙う姿勢を見せました。こういうのが好きです。肩も強い。ランナーの3進をさせなかったり、8回裏の2死2塁では最高のバックホームを見せました。2塁走者は桐蔭の1番センター慶野くん。彼も素晴らしいベースランニングでした。攻守共に本日最高のプレイでした。
慶応のキャッチャー坪田くんはキャッチングが良い。動画では見られませんでしたが肩も強そう。スローイングの型が良いからです。とてもキャッチャーらしくて古田っぽい。しかし打席では送りバントの時にテレテレ走ってましたし、ライン際ファールフライでもバッターボックスに止まっていました。コレは高校生が一番やっちゃダメなプレーです。送りバントをフライにした子も走りませんでした。10年早いぜ、慶応の子供たち。
前田晃宏
さて前田晃宏くん。動画の6:54ごろに登場。背番号1。
センス抜群と言われていますが現在は右足のケガで苦しんでいます。100%の状態ではありません。
プロで通用するかと聞かれると100%無理と答えざるを得ません。
私はベストの前田くんを知りませんし、慶応大学で成長するかもしれません。カープは畝の息子も指名したし、永川の弟も指名した。
しかし前田晃宏はないと思います。晃宏くんは慶応大学に進学予定ですよ。カープの育成選手になるのは勿体ないと思います。広島でいいとこに就職だ。