カープは今日から地元6連戦。楽天→西武
楽天はパリーグ6位、西武は5位。ハッキリ言って今週は5勝1敗以上の成績を目指したい。
カープはマクブルームが離脱しました。今週はDHもありません。
普通に考えれば4番ファースト松山竜平。今週は松山が最も無難かな。私の構想は4番レフト西川龍馬で8番ファースト林晃汰です。
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大阪ダービー
カープの話は終わり。今日は阪神の話をします。
阪神の村上頌樹投手について。
むらかみしょうき、24歳。兵庫県の淡路島出身。右投げ左打ち。
奈良県の智弁学園から東京の東洋大学へ進学。
智弁学園ではG岡本、B廣岡とチームメイトで、東洋大ではC末包、M佐藤都志也らとチームメイトでした。
今年がプロ3年目で実は新人王の有資格者。
ご存じの通り、今季最初の登板で完全試合継続中に交代させられましたが開幕から31イニング連続無失点の日本記録に並ぶなど大ブレイク。
現在では青柳晃洋に代わり火曜日のカード頭を任されています。
今日はオリックスvs阪神。
ちまたで「大阪ダービー」なんて言われておりまして、予告先発は山本由伸vs村上頌樹。出世したものですね。
阪神も今週は地元6連戦。vsオリックスとvsソフトバンク。
1位阪神と3位カープのゲーム差は7.0です。
村上の投球
現在セリーグの防御率1位はT大竹。2位がT才木。
3位と5位がC九里とC床田で、村上頌樹はセ4位。1.83
直近5試合は3勝2敗。4～5月の「防御率0.00、WHIP0.50」の勢いは少し落ちてきました。
村上の持ち球はカーブ、カット、ツーシーム、フォーク。
ストレートがナチュラルカットすることで打ちにくいと評判です。
落合博満は「制球がいい」と褒めてました。オレ流チャンネル
カープとはまだ対戦がないため、私は村上投手をじっくり1試合観察したことがありません。
村上がこのまま火曜日で回れば7月4日(火)にカープと対戦することになります。
カープの火曜日の男は大瀬良大地。2勝3敗、防御率2.83
大瀬良は4月14日以来、2ヶ月勝ち星がありません。
則本vs村上
2023.6.6(火)
楽天 4-1 阪神 仙台
1週間前、阪神村上は楽天戦に先発。8回4失点で負け投手になっています。
ダイジェストを見る限りでは落合が言うほどの制球力はありません。打たれた球はみな高い。
さらに自慢のナチュラルカットを楽天の左打者に気持ちよく振り抜かれています。
左打者の内角を狙ったのでしょうが、真ん中に集まり長打を3本浴びています。
今日もこんなような投球なら、村上はオリックス打線に掴まる可能性が高い。
だがオリックス打線は右打者が多く、左打者が少ない。ここは村上にとってラッキーポイントかもしれない。
ちなみに今日カープと対戦する則本は先週の試合で6回1失点100球。
則本も球威制球いまいちに感じましたが、ヒーローインタビューでは喜んでました。
則本は津田恒美のファンだそうで、カープ戦にも相性がいい。
今の則本には往年の155kmを連発する球威はありませんが、カープにもマクブルームがいません。またロースコアの展開になるかもしれません。
阪神の勢いが落ちてきた
カープはここまで58試合を戦って30勝28敗の3位。
1位阪神は36勝20敗2分。
とはいえ無敗の男・大竹耕太郎にも土が付き、村上頌樹の勢いもやや落ちてきました。
ノイジーと佐藤はボロを出し始め、岡田監督もキレ始めました。
阪神は投手力がいいので、大型連敗は考えにくい。
ただ3番と5番がスランプに入れば、4番の大山は孤立します。
20歳の前川右京がちょこちょこ打ってますが、どこまで続くか？
カープも今日からマクブルーム抜きで戦います。
私はヘタすりゃマクブルームは今シーズンはもう一軍に帰ってこないかもしれないと思っています。
最悪の事態を想定して･･･って意味もありますが、昨日書いたように林晃汰がマクブルームのポジションを奪うんじゃないかと期待しているからでもあります。
カープは今日、マクブルームの代わりに末包昇大を一軍登録する模様。
末包がファーストでスタメンする可能性もありますが、今日は則本、明日は田中です。
普通に考えれば今日明日のファーストは左の松山か林。
ジグザグ打線を組みたいなら堂林か末包。
まあ十中八九、今日は松山でしょうねえ。残り1割が林晃汰かな。