2021年のコーチ人事が発表されました。
詳細はこちら。
念願の高橋慶彦カープ復帰は実現せず・・・涙
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ヘッドコーチは河田雄祐
みんなから
「無理でしょ」
とか
「厳しいでしょ」
とか言われてきましたが、
私は慶彦のカープ復帰に
けっこう自信がありました。
だって今年のカープはとても大人しかったから。
抗議もしないしケンカもしない。そりゃコロナだったけどさ・・・
緒方孝市や野村謙二郎、それにマーティ=ブラウンだったらどうだったかなと・・・
何度悔しい思いをしたかわかりません。2020年の広島カープ。
D大島の2m手前でホームインとか、
G坂本勇人の走塁妨害とか、
監督が審判に抗議してベースでもぶん投げていいような場面で、佐々岡は一歩もベンチを出ませんでした。
選手を守ってやろうとする気持ちがないのかと悲しくなりましたよ。
んで私はこの時に「カープには野手出身の鬼軍曹が必要だ!」と強く感じました。
その筆頭候補が高橋慶彦でした。野村謙二郎も可。現実は河田雄祐(52)でした。
河田も全然悪くないですよ。V3戦士をよく知る名将です。
就任会見では
と発言。ほらね、誰だってそう思いますよ。
鬼軍曹の役割は河田に期待します。
「パリーグに勝ちたい」も名言でした。それを聞きたかったのよ。
二軍監督は高信二
んで河田復帰が早々に報道されて、水本さんはオリックスへ。
「こりゃ慶彦はこっち(二軍)か?」
と一縷の望みをかけましたが、普通に高信二でした。
高もまだ若い(53歳)んですが、高は30歳くらいからカープでコーチしてます。
ここらで一度緒方と一緒に外から野球を見てほしかったですね。もう遅いか、年だし。笑
守備走塁コーチ
2020年の守備走塁も慶彦にダメ出しされていました。
盗塁数だけでなくエンドランが少ないと。
エンドランは空振りしても盗塁成功の可能性が残る。原監督はこういう両天秤な攻撃が上手いと言っていました。
そこでカープは河田の相棒、玉木朋孝(45)を一軍に戻しました。
また社内異動でお茶を濁すつもりですな。苦笑
そもそも2019年に玉木を二軍に落として山田和利を一軍に上げたことが4連覇を逃した大きな敗因でもありました。
まあ元に戻しただげでもヨシとしましょうか。
2018年の1塁廣瀬、3塁玉木に戻して欲しいです。河田はヘッドなのでベンチコーチでしょう。
投手コーチと打撃コーチ
投手コーチは澤崎1軍→3軍、永川2軍→1軍、幹英3軍→2軍。ローテーション。
まあコチラは大勢に影響はないのかな。佐々岡監督が中心となってやり繰りするでしょう。永川に一軍の空気を吸わせたかったという意味合いでしょう。
打撃コーチは異動ナシ。
こちらは荒れる方も多いんじゃないでしょうか。
私は別に何とも思いません。
東出が二軍に残るのもアリだし、朝山が一軍に残るのもアリ。
コロコロ替えりゃいいってもんでもないでしょう。
社内異動で行ったり来たりしても、大勢に影響ないのが投手コーチと打撃コーチです。
朝山がダメだったのは打撃指導ではなく「スタメンの組み方」でした。こちらも河田と玉木がやりくりするんじゃないでしょうか。
まとめ
結局、河田が帰ってきて水本さんが出ていっただけ。
私は水本さんは慶彦のイスを空けるために勇退したと思っていたのですが、何のことはないオリックス中島監督の引き抜きでした。
今回の組閣発表で
「二軍監督には高・・・」
と書かれてあったので一瞬体温が上がりましたが、案の定「高信二」でした。
そう言えば慶彦がロッテに行った30年前も、しばらくの間はカープのスタメンに高の名前があるとドキッとしたものです。笑
松田オーナーも慶彦にオファーは出したと思います。んで慶彦が年俸が安いから蹴ったと、そう思うことにしますよ。苦笑