2026.7.17(金)
広島 2-4 阪神 マツダ
私は新井貴浩を「2代目ミスター赤ヘル」だと思っています。だから来季5年目の指揮を執ることも「ありかな」と考えていました。
しかし昨日の試合で新井の5年目はないと決意しました。新井は野球を知らなさすぎる。
羽月の話と死球の話
昨日の試合前、矢野雅哉が登録抹消されました。
表面上の理由は「週刊誌に写真を撮られたから」
私の考えは「この話を無視しろ」です。
週刊誌やSNSなど、ヒマなヤツが無料で好きなことを言い合ってる世界一ヒマなメディアであります。最近はNHKも週刊誌化している。
矢野を抹消した理由は単に矢野がヘタだから。前川誠太が必要だから。それだけです。ヘタな言い訳はしなくてよい。
試合後に藤川球児がまた「我慢にも限度がある」みたいな発言をしました。デッドボール3個の話ね。
素人はいつも終わった後にゴチャゴチャ言うが、私は昨日のゲームプランに「アドゥワは右打者に死球を出しまくってる」と書いたばかりだ。
だから大山悠輔にはスライダーのすっぽ抜けがユニフォームのはしっこを少しかすめた。
2個目の四球は前川右京。
これは近本光司と同じでてめえから向かってきた死球。私のジャッジは
「なんでこれがデッドボールだ、よけてねえだろ」
でした。でも認められて次打者の犠飛で阪神先制。
だから次の打席では当然島内が報復死球をぶつけますよと、こういう流れであります。
藤川球児よ、来るなら来い。こちらにも考えがあるぞ。
リンドバーグが甲子園に来るらしいが、お前は何か勘違いしとらんか?
リンドバーグは藤川球児の私物ではない。俺だって好きなんだ、このタコ。
野球の勝ち方
ここから本題。
新井貴浩は野球の勝ち方を全然わかってない。新井貴浩が心底ヒット数を競っていることを今から論理的に説明します。
私は昨日のゲームプランで「才木は打てない、リリーフを打て」と書きました。
その通りの試合展開となりました。私は0対3で7回裏を迎えたかったが、大盛穂の深追いで0対4でした。
まあそれはよい。大盛のエラーは投手を助けようとした結果だから無罪。積極的なエラーは無罪。
私が問題視するのは8回裏の菊池涼介のツーランであります。
打撃だけでも許せないですが、キクは試合後に自分のホームランをこう振り返っています。
「チャンスを作ってかえすというのを繰り返していけば点数は入っていく。チャンスを作れないで終わるよりは、僕の一本がきっかけになればいい」※デイリー
私は目と耳を疑いました。
正気なのか? これが新井とキクの目指す野球なのか?
キクまでヒット数を競っているのか?
ウソだと言ってくれよ、キクよ。
野球とは9回裏を終わって1点多いチームが勝利です。ヒット数など100本打とうが200本打とうが勝敗には何の関係もないのです。
つまり4点負けてる場面でツーラン打っても負けは負けなのです。データ好きな皆さんはここを全然理解していません。
キクは才木からツーランを打ちました。次も才木の試合にスタメンします。だからカープは弱いのです。
野球というスポーツは記録では何も語れません。記録で野球を語るヤツはペラッペラのド素人であります。
いいですか。
8回裏0対4、2死1塁で2番キク、次打者ファビアン。カウント2-1。
ここで2番打者に思い切りフルスイングさせる野球はチームの勝利より先に 選手の個人記録を優先している と言わざるを得ません。
何か私、間違ってます?
高校野球の監督ならここで2番打者にホームランを狙わせません。
4番打者なら構いませんが、2番打者には狙わせません。
「打ったからいい」は素人の結果論。新井の野球はハイリスクローリターンの 弱い野球 であります。
クリーンアップの前を打つ1番2番が気持ちよくヒット狙いの打撃をしていては勝率はグーーーンとダウンします。あたりまえ体操です。
この回、110球の才木がマウンドに向かいました。
0対4ですから石原貴規には是が非でも四球狙いの打撃をしてほしかった。
しかし石原貴規はカウント3-2からいい当たりのサードゴロ。
代打秋山は四球をもぎ取ってくれるだろうと思いきや、3球目を中安。裏をかきやがったか。
1番名原は必ず出塁してファビアンに回してもらいたい。
名原は2球目を中直。1点差と4点差で新井の野球は 同じ でした。この後がキクのツーラン。
全員がいつもフルパワーで全力を尽くすことは野球の場合、無能 であります。
石原もヒット、名原もヒット、キクもヒット、ファビアンで逆転はハイリスクで低能な戦い方であります。
石原・名原・秋山・キクは塁に出る人です。こいつらがガンガン気持ちよくヒットを打ちに行っているのが新井のアホ野球。
私と岡田彰布は塁に出る人に「アウトになりにくい打撃」「後ろに繋ぐ打撃」を要求します。だから近本中野は簡単に初球を打たないのです。
阪神の作戦は森下佐藤の前に走者をためる作戦。
新井の野球はファビアンとモンテロの前の打者で決めに行くスケベな作戦。メリハリがないのです。
名原にも打ってほしい、キクにも打ってほしい、佐々木泰にも打ってほしい。だからファビアンが二軍でモンテロがベンチなのです。坂倉はサードだし。
この野球を来年も続けるつもりなら新井の続投はあり得ません。
いいヤツだったから残念だけど、来季は別な監督で戦う方が良いでしょう。
立浪和義は新井貴浩以上にミスタードラゴンズでしたが、3年で更迭されました。新井の野球は立浪レベルでスカタンでした。
本日のゲームプラン
栗林vs伊藤将司
伊藤なら打てるだろ。佐々木泰がスタメンならまた負ける可能性がアップしますが、新井はチームの勝利より佐々木泰が優先だから、今日も負けたいのかもしれない。
坂倉がFA、小園もFA。
ファビアンとモンテロも今季限りで、来年は佐々木泰と平川蓮なのか?
泰と平川は3年後の選手だ。あと2年は7番8番でよい。
今日はファビアンとモンテロで戦いなさい。ハッキリ言って
7~8点 取れるから。
伊藤将司から奪う得点は5回3得点。阪神の敗戦処理から4~5点取る。終わってみれば8対3。
ただしモンテロベンチでは8点取れない。5点止まりだ。
佐々木泰も昨日2点負けてて次打者モンテロなのに浅いカウントから無邪気にヒットを打ちました。
こういう野球の勝率は 極めて低い です。
脇役が勘違いして、2点差でソロホームランを打ちに行くようなものです。完全にアホ野球です。
新井とカープがやるべき野球はファビアンとモンテロの前に走者をためる野球です。
新井はそれをやらずにモンテロをベンチに下げて、塁に出るタイプの打者や守備固め要員にクリーンヒット3本を要求しています。ハイリスクで得点の入らない作戦です。こんなの野球じゃありません。ヒット打ち競争です。
新井は野球のルールを知ってんのかね?