2020.10.7(火)
広島 4-4 阪神 マツダ
勝ちたい試合でした。九里は7回1失点(自責ゼロ)。115球。
守備のミスがいろいろあって四球もたくさん。松山もタイムリー打ってるけどエラーもしています。やはり守りから入りたいですねえ・・・
宇草孔基プロ初出場
宇草孔基がプロ初出場で初スタメン。1番レフト。
セカンドゴロ、サードゴロ、左中間2塁打、四球&盗塁。
課題の守備は無難にこなしました。難しい打球はありませんでした。送球はやはり少し怪しかった。笑 まあこれから慣れていってもらいましょう。
知ってましたけど、宇草の足はかなり速いですね。阪神の小幡も速いが宇草も負けてません。盗塁のシーンより第1打席のセカンドゴロでそれを感じました。第3打席も3つ行けたと思うんですが2塁で止まりました。チャーリーが止めたのか自分で止まったのか?
今日は岩田なのでまたレフトはピレラか長野になるのでしょう。
私なら今日も宇草で行きますけどね。センターは大盛。
林晃汰プロ初スタメン
2年目の林はプロ初スタメン。6番サード。
結論から言いますとちょっとまだ一軍は早いですね。今日登録抹消でもいいくらいです。
林が悪いんじゃなくて「小園が絶好調、林が下り坂」のタイミングで佐々岡はなぜか林を一軍に呼びました。松山も打撃好調だというのに。
しかもこの日はサードで先発。今年、林は二軍でほとんどサードを守っていません。去年はずっとサードでしたが今年はほぼファースト専門。
林のサード守備もちょっと怪しかったです。唯一捌いたサードゴロもグラブの土手で捕ったような感じでしたし、バウンドも合ってません。
小幡のショート内野安打は無理だとしても、大山のレフト前ヒットは捕ってほしかった。足が動いていませんね。
んで極めつけにファーストに回ってフライを落球。プロ初失策。
次の打者で必死にゲッツーを取りましたけど、林君はまだ下で鍛えるべきです。守備も打撃も。
辛口でごめんなさいね。でも慶彦カープは今、勝利を目指して戦ってます。林に経験を積ませるためではありませんよ。
野間と曽根、久々のスタメン
アホのひとつ覚えみたいに左を並べたカープ打線。
んで唯一の右打者、鈴木誠也がブレーキになるんですから皮肉なものです。タイムリー1本は打ちましたけど。
6番センターに抜擢された野間。3打数1安打1犠打。打撃内容は相変わらず寒いです。守備機会もゼロでした。ただ足はやっぱり速い。スタメン野間も魅力的ですが今は大盛の方が打撃も守備も野間の上です。野間も厳しいなあ。
曽根は守備で大活躍。ファインプレー含む6つか7つのアウトを取りました。無失策。スバラシイ。
それだけに4タコは非常に勿体ない。青柳×2、桑原×1、エドワーズ×1で4タコ。打順も8番ですからフルカウントでも真ん中に投げてくれたのにノーヒットに終わりました。残念。
ケムナ、三好、塹江
ケムナと塹江は問題ナシ。
全部審判が悪い。二人で計4四球ですが2つは見逃し三振ですよ。
三好も全然問題ナシ。カープどころかセリーグでもナンバーワンのサード守備です。
代打會澤
10回裏の代打會澤。
また1死23塁で代打の切り札を使いましたね。
あの時と同じで当然申告敬遠されました。
私のスモールベースボールはかなりセコくて、自分でもセコいなあと思ってますが、1死23塁で代打會澤はいくらなんでも大雑把すぎ。
1死満塁となり、7番堂林、8番曽根、9番大盛。1番投手。
ベンチに残る野手は磯村とキク。1番の中田廉に打順は100%回りません。勝っても負けても9番まで。
結局4タコの8番曽根に代打キクを送り試合終了。
右のスアレスですが1死23塁で6番野間をそのまま打たせるのはちとコワい。三振があるからです。
なら敬遠可能な6番にアツではなく、代打イソか代打キクで行くべきでした。これはセコくない野球だと思います。
中田廉と藤井黎來
10回表、塹江がアンラッキーな1点を失い投手交代。
出てきたのが中田廉。島内は現在二軍です。
菊池ヤス、中村恭平を差し置いて中田廉。
まあ1点ビハインドではありましたけど、ここは信頼度の高い投手が出ていく場面。
最近の佐々岡は中田廉を1点リードの6回表に送ったりもしています。
これはマジか?
中田廉ってそんなに信頼度高いのか?
私は昨日の記事で中田廉は戦力外候補だと書きました。
それが現在、勝ちパターンに次ぐ存在を務めています。
私は非常に心配です。中田廉で試合を落とすという意味です。
なんかナックルカーブみたいな球を今季は多投していますが、すぐ相手にバレてしまいそうです。笑
好きですよ、中田も。でも投げてるボールは信用できません。
藤井黎來。
さすがのアタシもあそこで中田の代わりに黎來を出せとは思いません。過酷ですから。笑
プロ初登板は大量リードの場面で出して上げたいです。