2026.4.5(日)
広島 2x-1阪神 マツダ
小園がショートで坂倉がキャッチャーならフツーに勝ちます。
新井が出てきてポジコロを始めるとカープは負ける。実に簡単な話だ。新井が余計なことをしなければカープは勝つ。
栗林の高めの使い方
栗林良吏。8回1失点。
今日も危なげなく8回1失点100球。100点満点のピッチングだ。
栗林は2試合連続で変化球が高めに来てました。もうコレは完全に 意図的なピッチング ですな。栗林はあえて狙って高めにフォークを投げている。
たぶん坂倉はコースと球種だけサインを出して、高低は栗林が自分で決めて投げている。前回も今回も2巡目までは高めを使って、3巡目になると低めに投げた。
だからと言って次回もこのパターンで来るとは限りませんよ。昨日は阪神に高めフォークがとても効果的でした。中日戦はあわや完全試合でした。
NHKの宮本慎也と大野豊も
「立ち上がりの栗林は変化球が抜けてますね」
と完全に騙されていました。無理もありません。初見ならみんな騙されます。私も先週同じことを思いました。
ストレートとカーブを高めに投げるヤツは多いが、カットとフォークを高めに投げるヤツは珍しい。
森下暢仁は左打者に高めカットを結構投げる。中崎翔太も右打者に高めスライダーを投げる。
高めフォークといえば真っ先に思い浮かぶのは上原浩治。上原はフォークで四隅を突けた。栗林もそうなるのか?
今思えば野茂英雄が高めフォークの元祖だったのかもしれない。杉下茂は知らんけど村田兆治は高めフォークを投げなかったよ。
ドライブラインに行ってる打者や、大谷翔平に憧れている村上宗隆みたいな打者に高め変化球は効果的かもしれない。アツもよく村上のインハイに右投手のカットや床田のツーシームを投げてました。
昨日の栗林は森下翔太と佐藤輝明に全くバッティングをさせませんでした。高めのフォークで二人とも見逃しや空振りの三振をしてました。
近本光司も高めを引っかけてくれてましたが、8回に低めカットで攻めたらレフトに上手く犠牲フライを打たれました。
外角低めを上手く打つのはソフトバンク打線の特徴でした。※参考記事
阪神もそうなってきたのかもしれない。阪神とソフトバンクは昔ながらの「インハイ直球→アウトロー変化球」の組み立てに強い。
ならば栗林の「高めフォーク」や坂倉の「追い込んでからインコース」はやっぱり 理にかなってる と考えられます。
栗林は試合後に「坂倉のリードに助けられた」と言ってましたが、昨日はむしろ坂倉のキャッチングとブロッキングに助けられたと思いますね。対打者への配球は坂倉のリードより、むしろ 栗林の観察眼 のほうがさすがたと思いました。
例えば2回表0対0、打者佐藤、投手栗林。
カウント0-2で坂倉はフォークのサインを出しました。このタマをベースの上でワンバンさせるか、高めのボールゾーンからストライクゾーンの中に落とすかは栗林が決めます。
4回表には打者森下に対しカウント1-2。
坂倉はまたフォークを要求し、ミットを真ん中に構える。
栗林が自分でフォークの高さを選んで投げる、とかをやってたのです。前回も今回も。
2回表。vs佐藤![]() | 4回表。vs森下![]() |
栗林は佐藤には低めで三振。森下には高めで三振を取りました。
森下のは抜けたんじゃないんですよ。その前に高めストレートを見せて、同じようなとこから意図的にフォークを落としています。
佐藤へのフォークも森下へのフォークも坂倉はミットを真ん中周辺に構えていただけです。決して高め低めには構えていません。
坂倉のキャッチング
私がなるほどと思ったリードは唯一失点したシーン。近本光司の犠牲フライ の場面です。
8回表1対0、1死13塁。打者近本、投手栗林。
低め低めでカウント1-2と追い込んで、1球高めに見せるかな?と思ったところで、外角低めにカットボールを投げました。いわゆるバックドア。
近本には前の打席でも1死3塁で回ってきました。この打席では高めストレートを上から巻き込んで一ゴロでした。これをモンテロがナイスキャッチしてバックホームしましたが、送球が少し低かった。
バウンドはショートバウンドで、それほどややこしくなかったが、場所が少し一塁側だったので「捕ってタッチに行く」のがややこしかった。走者は福島ケインなのでタッチを焦るとボールを捕れない。
坂倉は落ち着いて捕ってタッチしてアウト。捕るタイミングが絶妙でした。
捕球を優先すれば福島の手が入るし、タッチを優先するとミットからボールが落ちる。
坂倉は同時にそれをやって福島を刺しました。シブかった。
坂倉の盗塁阻止率ゼロ%は有名ですが、捕逸も暴投もここまで ゼロ です。悪いとこばかりじゃなく良いとこも宣伝してくれよな。
今年の坂倉のキャッチングには 貫禄 が出てきました。石原慶幸より曾澤翼に似てきました。盗塁阻止も間近やで。
話が逸れた。近本の同点犠飛。
要するに8回裏の近本とはもう4巡目で、栗林のレパートリーが足りなくなってきてました。「栗林の全球種を近本にもう見せちゃった」という意味です。
ここで坂倉は「同点オッケー」で近本を攻めました。栗林がホメた坂倉のリードってここじゃないかと思います。だって7回までのピッチングをリードしてきたのは栗林のほうだから。
カープは後攻です。表の攻撃を終わって同点なら、後攻チームが有利です。終盤になればなるほどそう。
阪神の藤川もこの回の無死1塁、打者福島でバントではなくエンドランを仕掛けてきました。走者高寺。
この狙いは福島の送りバントだと阪神は同点どまりで 不利だから です。阪神は表の攻撃で1点勝ち越さないと不利なのですよ。阪神は先攻だから、同点では不利なのです。
だから藤川はエンドランをした。だから坂倉は同点OKの守りをした。これが世界最高峰の野球です。
新井のポジコロは草野球以下のテレビゲームです。ボールの回転数とか打球速度とか、数字しか見てないデータ野郎と一緒です。こんなの野球じゃありません。ヒット打ち競争。アホです。
認めたくないが阪神はちゃんと野球をやっている。どうせ岡田の財産だろう。おーん。
新井の野球ごっこは恥ずかしくて阪神に見せられん。カープファンとして恥ずかしい。坂倉を外して守備緩めしたら阪神に笑われるぞ。
栗林と坂倉はチームのためなら自分の勝ち星など平気で捨てられる。
アホの新井は個人成績でスタメンを組んで「横一線」と言ってるだけ。新井はもっと状況を見て、しっかり考えてほしい。無理やろうけど。
モンテロと佐々木泰
モンテロ。4打数2安打1打点。サヨナラホームラン。
だいぶボール球を振らなくなりました。まだゼロではありませんが、オープン戦に比べるとボール球スイング率は40%→20%くらいに改善してる。
アホの新井でもホームランを見たら多少考えも変わるでしょう。
変わらんかな。新井はアホだから。今週もジグザグ打線で7番モンテロかな。
ヒーローインタビューも地上波の全国放送で流れたし、モンティのおかげでカープファンが1万人くらい増えたんじゃないか。その前に新井のせいで1万人減ってたけど。
坂倉。4打数0安打2三振。
まあ坂倉は守りに徹してくれればよい。
打順も気楽な6~7番でよいだろう。走者なしでは打たんでいいよ。疲れちゃうから。
佐々木泰。4打数2安打1打点。
1回裏に先制タイムリー。素人が見るとジキル打法に見えたかもしれませんが、あれはヘッドの下がったハイド打法です。ボールの下を叩いてドライブ回転がかかってました。私は泰がこの打ち方をするのが好きではありません。キライです。
ただしホームラン以降、心にゆとりができたのか、打席で余裕を感じます。ボール球スイング率も30%→20%に下がった。
泰も6番や7番なら頼りになるバッターです。モンテロと入れ替えてほしいが、アホの新井が気付くまでにまだ2ヶ月はかかるだろう。新井はアホだからな。
あとは泰、お前も走っていいからな。1死13塁なら走るそぶりくらい見せなきゃダメだぞ。
中崎と辰見
中崎翔太。1回0失点。
阪神の3~5番を三者凡退。
昨日だけじゃありません。一昨日も3~5番を三者凡退。中崎は投げそこないや失投が1球もありません。
クローザーは森浦で構いませんが、ザキも頼れます。
島内も頼れるけど、ザキも序列が上がってきました。
辰見鴻之介。奨成の代走で盗塁成功。2試合2盗塁。シブい。
この辰見もアホの新井の犠牲者です。「足の速いヤツ=代走要員」と誰が決めたんだ?
私も辰見を「足が速いだけの選手だろう」と思ってましたが、キャンプを見てると意外に打撃も守備もいい。オープン戦でもしっかり結果を残した。
今は大盛がいるけど、辰見を1番で使っても面白いぞ。
矢野雅哉と野間
昨日矢野が一軍昇格。出場機会はありませんでした。
あのまま1対0で9回表を迎えていれば新井は矢野を出したでしょうか?
たぶん
出してた
でしょうね。そのための矢野だから。
矢野の守備は世界一です。お客さんだって見たいはず。
だけど小園・勝田・キク・矢野は人数が多いんですよ。それこそ辰見も本職は二塁です。
現在カープは先発投手5人、救援投手9人、スタメン野手8人、控え野手9人です。14+17=31人
今週大瀬良か玉村か森かわかりませんが、先発を1人昇格させないといけません。たぶん野手1人を抹消です。
渡邉悠斗か佐藤啓介が有力候補ですが、こいつらは当たったら長打がありそうな気配がするんですよね。なかなか当たりませんけど。
ここまでの8試合で一番役にたってないのが 野間峻祥 です。2打数0安打。
打撃内容も少し寂しいが、何より打席が少ない。だってベンチに秋山がいるんだから野間は代打の2番手です。
大瀬良のタイミングで野手1人。
んで平川のタイミングでもう1人抹消。
大瀬良は水曜日、平川は土曜日に帰ってきます。時間がないぞ野間。

