新井の野球はヤクルト以下の低脳アホ野球でした

2025.7.1(火) 

広島 2-2 ヤクルト マツダ 

延長12回引き分け。初回に2点先制されて吉村に完封されそうでしたが坂倉と末包のソロで同点。

あとは押せ押せ、吉村ヘロヘロ、床田8勝目確実という雰囲気の中で小園が三振、坂倉も三振。

矢野のファインプレーなんかどうでもいいんですよ。試合の勝敗には無関係。カープファンじゃないやつが喜べばそれでいい。

昨日のマツダの観客動員は24,000人らしい。ったく新井の野球はスケベだからねえ…

 

アウト大盛

大盛穂。6打数0安打。

やっぱり賞味期限切れ。大盛はボール球を振りまくり。

今日の相手は奥川恭伸。左に弱い。

新井貴浩スケベ野球は「1番矢野、8番大盛」とかやりそうだなあ。スケベだなあ。

新井の野球はスケベです。下心丸出し。5回裏1死1塁で9番床田に初球エンドラン。アホすぎて私はテレビを消しました。意気に感じてる床田にも少し失望しました。大盛に失礼な作戦でした。

 

中村奨成。1打数0安打。

ファビアンヒット、坂倉バント。床田には打たせて坂倉にバント。新井のフラフラした優柔不断さが丸見えの作戦でした。どスケベ。

代走久保。ファビアンに代走は要らないっての。1死2塁、打者堂林。

「どうせ三振で2死2塁になるぜ」

と思いきや堂林は四球を選ぶ。1死12塁。

 

「ヤクルトもアホやなあ。1塁を埋めると中村奨成が出てくるぞ」

11回裏2対2、1死12塁、投手木澤、打者菊池。

キクは当然いつも通りのポップフライ。初球のボール球。打つべきボールではありませんでした。2死12塁。新井のスケベ野球。

 

2死12塁で8番矢野。代打を出さない新井。どスケベ。

大盛と矢野は12球団ナンバーワンの守備力を持ってます。だから新井は代打を出せないのです。スケベ。

「矢野はショートゴロかショートフライで引き分けだろう」

と思いきや、矢野の打球は三遊間を抜けた。ここでマグレが出ました。

 

2死満塁でいよいよ代打中村奨成。ヤクルトは敬遠できない。

結果を言うと奨成はライトフライ。いい当たりだし、初球の真ん中だから打たないといけないタマでした。奨成はそれを打った。まあまあ捉えた。

このアウトを奨成個人の責任にしてはいけませんよ。奨成は立派に自分の仕事をしました。代打で初球の甘いストライクをしっかり振った。ここまでが奨成の仕事です。結果は天に任せればよい。ディス・イズ・ベースボール。

 

結局負けた理由は1番大盛とショート矢野です。

負けてはいませんがマツダスタジアムでヤクルトに引き分けたのは負け同然です。しかも床田vs吉村ですよ。

 

新井はファビアンを4番に置いて大盛を1番に置きました。

床田にヒッティングで坂倉にバントをさせました。

ショートが矢野でセカンド菊池。12回表の守備は坂倉に代えて石原でした。

ハッキリ言ってこの戦い方では優勝できません。今年も必ず4位です。

 

本日のゲームプラン

大瀬良 vs 奥川。

奥川君は佐々木朗希とタメで、甲子園準優勝。

佐々木朗希は決勝戦をサボって県大会で敗退。準優勝。全国大会は石川星稜が優勝するのかなという雰囲気でした。

高校3年生の奥川恭伸は打たれない。キャッチャーは3年生の山瀬慎之助。2年生の内山壮真は4番ショートで出場していました。

 

この年は令和元年だったので、甲子園で毎日 メモリアル始球式 がありました。

石川星稜高校の1回戦で始球式を担当したのは当然松井秀喜なのですが、決勝戦で始球式を担当したのはわれらのたっちゃん、達川光男でした。決勝戦に出てくる学校はどこかわからないため、笑いを取れる達川が担当しました。

 

始球式の後、決勝戦の奥川はヘバっていました。3回戦の智辯和歌山戦で小林樹斗に苦しめられたからです。

2ヶ月後のドラフトの時、私は

「奥川君はスタミナがなさそうなので要らない。カープは佐々木朗希に行け!」

と考えていました。

だが佐々岡が1位指名したのは明治大学・森下暢仁でした。

 

奥川君は3球団か4球団競合の末、ヤクルトに入団。本日カープと対戦します。

奥川君のイメージはまっすぐとスライダー、フォーク。まとまってるけど制球はアバウトな印象。

奥川君の与四球が少ない理由は「制球がアバウトだから」です。与四球の少なさイコール制球力ではありません。

 

昨日3四球の床田の方が奥川なんかよりよっぽど制球力は上です。コマンドと言っていい。※参考記事

2021年、マスコミと素人間で

「奥川恭伸が105イニングで10四球だ。こりゃ北別府レベルだ!」

と話題になったことがありますが、タイプは全然違うんですよ。

北別府は四球を恐れませんでした。奥川は四球を出さないことを優先していました。奥川は床田寛樹や上原浩治タイプのピッチングでした。

 

青森県の話

そんな奥川に一番相性の良いタイプは右投げ左打ちの俊足タイプ。

今日はどうする? 1番センターは大盛か、秋山か、奨成か? ミラクル野間か。

私は 秋山 です。

 

昨日の大盛はダメダメすぎました。いつも通りの大盛、空振りとマン振りの大盛でした。

奨成を出してもいいけど、しょせん奨成も準優勝。奥川には4打数1安打がいいところじゃないか。

 

秋山翔吾は37歳。実は神奈川県横須賀市の出身です。

秋山少年は中学高校を横須賀ですごし、なぜか八戸学院大学へ進学します。青森県です。

私は横須賀に行ったことはありますが、青森はまだ一度もありません。

東北の野球も最近はレベルが上がっており、八戸学院大のOBと言えばカープの秋山翔吾と大道温貴、あとは中日の松山晋也など。

 

今日対戦する武岡龍世も徳島出身のくせに青森県の光星学院高校に進学。

武岡は2019年のU18ワールドカップで日本代表のショートを守りました。

当時の私は現DeNAの森敬人か花咲徳栄の韮澤雄也がショートを守るだろうと思ってました。この3人の中で武岡が1番守備範囲が狭かったからです。

だがJAPANは武岡をショートで起用し、森はセンター、韮澤はファーストで試合に出しました。全員右投げ左打ちのショートでチームは準優勝。ちょっぴり話題というか問題になりました。本職の一塁手がいなかったことと、右投げ左打ちの選手に偏っていたことがね。

あと西純矢と宮城大弥を5番バッターとしてレフトで起用していたことも味わい深い。高校野球らしい爽やかな使われ方でした。

 

ヤクルトの武岡龍世にはおそらく 堅実性 があるのでしょうね。

昨日はサードでスタメンし、2回裏に難しいサードゴロを簡単に捌きました。

「こいつサードも上手いんか…」と私はメモを取りました。

試合の勝敗を分けるプレーではありませんが、武岡の守備もまあまあシブいです。打率は1割台ですがね。


おしまい
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ありがとうございました。

-雑感