ペナントレースもど真ん中。今日が73試合目。
素人の皆さんはいつまでも野間のエラーを叩いていればよろしい。終わったことでくよくよしていればよい。
玄人は常に二手三手先を考えている。
手段と目的
当ブログでは5月14日時点で
「新井は疲れているから休養してはどうか?」
みたいなことを書いた。※参考動画
新井が坂倉を内野にコンバートしたのが4月20日。
そしてサードにコンバートしたのが5月10日でした。
サード坂倉と8番床田は一番やってはいけない愚策でした。
ちょっと負け越したぐらいで自ら動く。自ら変化する。
そりゃ動いたり変化したりしなけりゃいけない時もある。
だが今はそうじゃない。相手も弱い。セリーグ5球団は 広島より弱い のだ。
カープ自ら動く必要などなかったのである。新井にはこれがわからない。まだ今もわかってない。
8番床田は打てるから8番らしい。
では聞くが床田が打った後、床田はどうなるのだ? 1塁ベースを踏んでそれで終わりなのか?
非常に遺憾ですが新井の野球は 1塁を踏めば終わり であります。次の塁へ進めば満足。
「次の塁を狙うのは大事だろ!」
ええ、大事ですよ。しかしそれは 手段 であります。目的ではありません。
新井は辰見の盗塁成功が目的になってます。
この違いをわかってなけりゃ、ひょっとすると喰われますよ。
素人は往々にして目的を見失うものです。
仕事も受験もそうですが、目先のタスクに追われるあまり、全体を見失うことはよくある話です。
2026年7月7日現在の新井貴浩がまさにこれです。ファビアンとモンテロを引っ込めて、矢野と持丸を試合に出して負け続けているのです。
新井の目的はヒットを防いで盗塁を阻止することになってます。試合に勝つことが後回しになっている。だから新井は弱いのです。タコ。
代打の使い方
昨日、野間峻祥が登録抹消されました。
日曜日のタイムリーエラーで野間がケガをしたなら仕方ありませんが、野間はチームに必要な戦力であります。
ハッキリ言って野間は 代打の切り札 です。
「野間のどこが切り札だ!」
たわけ。新井と素人はまた手段と目的を見誤っている。
代打の切り札=本塁打王ではありません。川藤や西田以外にも代打の切り札がいる。
なに?
川藤も西田も知らない?
たく、ド素人が。わかったよ、令和野郎にもわかるように説明しよう。
川藤幸三や西田真二は松山竜平のように「パワーと確実性」を兼ね備えた代打の切り札です。
野間峻祥は「三振しなくてゲッツーを食わない」切り札です。
あなたが納得しようがしまいが、これは厳然とした事実であります。
要は 代打の使い方 なのです。
新井は野間にヒットを求めた。
そりゃ野間だってヒットを打てます。だが守らせるとエラーします。カープファンはみんな知ってます。
要は 野間の使い方 なのです。5番ライトで使ってエラーして負けて、野間を二軍に落とすやり方は頭を使わない
アホ野球
です。
昔の巨人と同じ「選手ポイ捨てアホ野球」です。言語道断です。
要は適材適所じゃないんですよ。
もう一度言いますが野間は一軍に必要な戦力です。今日から1週間以内に、野間不在で落とす試合が出てきます。
新井は手段と目的をはき違えてます。ライト野間で試合を落とし、代打の切り札不在で接戦も落とすのです。これが新井のドスケベ野球の神髄です。もう見飽きたよ。
私がしている話は将来の話ではありませんよ。
本日の話 です。
秋山の方が打率が高いと言っても、ゲッツーになりにくいのは野間の方です。
野間は走りながら打つので、その長所を活用するのが古葉監督と私の野球。
見栄えが悪いとか盗塁阻止率が低いとか、短所ばかり探してるヤツがド素人のスケベ野郎です。完全に目的を見失ってます。
歴代監督
プロ野球監督は激務であります。
若き野村謙二郎も42歳の山本浩二もわずか5年で体調を崩しました。
山本浩二の第1期政権は42歳から46歳の5年間。1989~1993年。
野村謙二郎は44歳から48歳の5年間。2010~2014年。
新井貴浩は現在49歳です。
3連覇の緒方孝市も5年。頭脳派の三村敏之も5年間でした。
表にします。
西暦 監督名 順位 年齢
1989 山本浩二 2位 42歳
1990 山本浩二 2位 43歳
1991 山本浩二 1位 44歳
1992 山本浩二 4位 45歳
1993 山本浩二 6位 46歳
1994 三村敏之 3位 45歳
1995 三村敏之 2位 46歳
1996 三村敏之 3位 47歳
1997 三村敏之 3位 48歳
1998 三村敏之 5位 49歳
1999 達川晃豊 5位 43歳
2000 達川晃豊 5位 44歳
2001 山本浩二 4位 54歳
2002 山本浩二 5位 55歳
2003 山本浩二 5位 56歳
2004 山本浩二 5位 57歳
2005 山本浩二 6位 58歳
2006 ブラウン 5位 43歳
2007 ブラウン 5位 44歳
2008 ブラウン 4位 45歳
2009 ブラウン 5位 46歳
2010 野村謙二郎 5位 43歳
2011 野村謙二郎 5位 44歳
2012 野村謙二郎 4位 45歳
2013 野村謙二郎 3位 46歳
2014 野村謙二郎 3位 47歳
2015 緒方孝市 4位 46歳
2016 緒方孝市 1位 47歳
2017 緒方孝市 1位 48歳
2018 緒方孝市 1位 49歳
2019 緒方孝市 4位 50歳
2020 佐々岡真司 5位 52歳
2021 佐々岡真司 4位 53歳
2022 佐々岡真司 5位 54歳
2023 新井貴浩 2位 45歳
2024 新井貴浩 4位 46歳
2025 新井貴浩 5位 47歳
2026 新井貴浩 6位 48歳
※年齢は開幕(4月1日)時点。
平成以降の最長政権は 5年。浩二・三村・ノムケン・緒方。
4人とも順位を上げて、5年間ずっと優勝を争いました。そして成績を落とした年に辞任しています。
※山本浩二の2期目は逆指名ドラフト全盛期だったため論外とします
監督を4年務めたのがブラウン。
いい雰囲気を作って若手を育てるのが上手かった監督です。
黒田と新井の抜けたカープを天谷と赤松でなんとか戦いました。
前田健太をドラフト指名したのもブラウン時代でした。
新井はどんどん順位を下げています。
現在はドラフトも平等で、カープには何のハンデもありません。
そして誠也とマエケンが抜けたのは新井の前の話なので、言い訳になりません。
むしろライバルチームの主力たちがメジャーへ移籍して、カープに追い風の4年間でありました。
新井には大きな財産がありました。坂倉と小園と中村奨成です。新井は彼らで戦うべきでした。チームから与えられた戦力でした。
それを自ら放棄して、持丸と佐々木泰で戦っているのが新井です。のんびりした男です。来年もクビがあると思ってます。あいつは昔からそうでした。
次期監督
新井続投の可能性もないことはないが、8番床田をやってる監督に私は来季を任せたくありません。
「床田は普通に打てるから」
この一言と坂倉小園のポジコロ問題。自民党なら一発レッドで退場です。
よって今から次期監督候補を考察します。
素人恒例の谷繁・落合は論じません。この人たちは新井以下です。
古田も論外。もう還暦だぞ、あいつは。
プロ野球監督には年齢制限があります。
池山隆寛もよく頑張ってますが、長くても2年でしょう。3年やったらすごいと思う。
外部招聘も悪くはないが、カープはやっぱ内部昇格の方が強くなるでしょう。
カープは特殊な地方球団なので、楽天やソフトバンクみたいなドライな人事は似合わないと思う。カープファンも保守的で県外のよそ者を受け入れにくいと思います。
よって新井の後任候補は
東出輝裕(45)
小窪哲也(41)
が本命。
永川勝浩(45)を推す声もある。廣瀬純(47) は名原典彦に愛されている。福地寿樹(50) からもインテリ臭が結構出てる。
こうやって見ると、旧市民球場でブラウンと一緒に暗黒時代を戦ったメンバーが新井の後任候補になりそうです。
黒田博樹待望論もわかりますが、黒田と前田はイメージを壊さないまま衣笠路線がよいでしょう。
そもそも名選手=名監督でないことは一般常識。黒田と前田は黒田と前田のままでいいでしょう。
長野久義(41)、石井琢朗(55)にも期待したいが、もう広島に来てくれることはないでしょう。
その点、栗原健太(44) には広島復帰の可能性を感じる。奥さんも広島人だし。
ただ、栗原自身がもう一度新井の尻ぬぐいをさせられることをどう思うのか?
「やり返すチャンスだ」と思ってくれれば嬉しいが、新井の直後というのはやりにくそうだ。
河内貴哉(44) は少々選手に近すぎるか? コーチ経験もないし、河内は監督よりGM向きかもしれない。
カープは新しいこと好きなので、選手経験の無い監督とかもやりかねん。
ドラフトの時に使う「年齢別ポジション表」みたいなリストの「監督バージョン」も必要だな。よし、今度作ってみよう。
新井より年齢が上の人は現実的じゃないでしょう。ノムケンと金本ももうすぐ還暦です。
新井が小園と坂倉のポジコロを続ける限り、私はずっと新井の後任を探し続けます。