戦力外通告の後に待ち構えるもの

2026.10.4(日) 

ヤクルト 4-7 広島 神宮 

衝撃の戦力外通告から3連勝。粘りが出てきたとか来年頑張れとか、みんないい気なもんだな。

私はとてもそんな気持ちになれない。カープ球団に対して信頼関係を築けない。

 

第一次戦力外通告

第一次戦力外通告期間は10月9日(金)まで。

10月7日(水)からは宮崎フェニックスリーグが始まる。

フェニックスに呼ばれていない選手は以下の通り。

投手:ケムナ誠・高橋昂也・塹江敦哉・益田武尚・長谷部銀次・松本竜也・河野佳・日高暖己

野手:小林結太・林晃汰・ロベルト

 

フェニックスリーグは育成の場なので「呼ばれていない=戦力外」とは限らない。そして「呼ばれた=100%安泰」でもありません。ドラフト後の第二次で切られることはザラにある。

無罪の4選手のクビによって、私の予想もガラガラ崩れました。この後どうなるか全く読めない。

ただ無実の罪で一方的にクビとなった4選手は全員 野手 であります。

第一次戦力外通告はまだ終わっていません。今日発表される 可能性が高い。スーさんもあの時「これから戦力外が出てきますけど、4名については早めにしておこうという判断」と言ってましたから。

カープはよく 月曜日 に戦力外通告を行います。今日あたり出そうだなと考えています。

 

第一次の後の流れ

日本人選手への戦力外通告は「第一次→ドラフト→第二次」という順番で行われます。

外国人選手はその限りではなく「全日程終了→すぐ帰国→契約orNOT→保留者名簿」という順番。

カープの最終戦は10月7日なので、例年通りだと外国人選手たちは10月10日ぐらいに帰国してそのタイミングで「来年も契約の方向」とか「来季の契約は流動的」などと報道されます。

そのパターンは様々で「相思相愛」のケースもあれば、どちらかが「もっといい契約を結びたい」と考えているパターンもあり、球団が「もうクビ」と決めているケースもあります。

 

去年のカープは「10月上旬ファビモン帰国→11月にファビモン再契約→12月2人を保留者名簿掲載」でした。

契約を交わした外国人選手は保留者名簿に名前を記載することが可能となります。

一方、未契約だったテイラー=ハーンは保留者名簿に名前を載せられませんでした。外国人選手と1年契約の場合はいわば「FA選手」みたいな状態なので、カープにハーンの拘束権はありません。

私は去年のブログに

「アホか。早よ契約せなハーンを他球団に獲られるぞ」

と書きましたが、カープはハーン以上の外国人投手を探していたのか12月7日までハーンと再契約しませんでした。※参考記事

 

今年のファビアンとモンテロの去就については以前書きました。※参考記事

2年目の今年は成績も伸びなかったので、去就は微妙です。

オーナーが新井の続投を明言した時、このオフは 補強をする と言ったんですよね。

無邪気な素人は真に受けて「ワーイ♡」と喜んでますが、補強したつもりが弱くなってることもよくある。マックとデビを解雇して獲ったのが レイノルズとシャイナー でした。いいヤツらではあったけどさ…

 

ドラフトに向けて

今後のカープの動きについてまとめると以下の通り。

本日 第一次戦力外通告

週末 外国人4選手が帰国。去就がぼんやり見える。

来週 ドラ1公表

再来週 アホな即戦力ドラフト

11月 FA宣言

 

無実の4選手を解雇して、ファビモンも切って、即戦力ドラフトと新外国人を獲って

生まれ変わりましたぁ!

では巨人のアホ野球と同じです。頭を使わずお金を使うギャンブル。説得力ゼロ。

 

ドラフトだって1人ずつ高い 契約金 を払うんですからね。選手をポイポイ入れ替えると高コストなんですよ。

無実の4選手を解雇して社会人のショートを2人獲ると、それだけで契約金は1.5億です。モンテロを残せるじゃないの。

モンテロ切ってルーキー2人はプラスマイナスで言えばマイナスじゃないか?

 

マジで高校生や大学生を育成しないチームは、金を使って頭を使わないアホ野球なんですよ。

お金を持ってても頭を使ってるソフトバンクや阪神に対し、お金を持ってないカープが「選手ポイ捨て補強戦略」で勝負を挑むと 100%勝ち目がない と思うんですよ。

 

「勝田と泰が育ってきてる!」

いやあ…勝田は育ってきてるけど泰はまだわからんよ。あいつには謙虚さが足りない。

いつかブログに書こうと開幕からずっと思ってたけど、佐々木泰はミスショットした時の態度が大きすぎる。

阪神・村上や中日・高橋のストレートをファールして

「ああぁー、ミスったあぁー!」

って顔を露骨にするんですよ。

 

私がキャッチャーなら泰に デッドボール ぶつけますよ。尻にね。

「若造が100年早いわ!」てなもんですよ。

ああいう態度を見てると

「コイツ、まだ全然わかっとらんな」

と思うわけですよ。

 

まとめ

ドラフト会議まで残り2週間。

さすがの私も高校生を獲れと言いづらくなってきましたが、それでも1位は 菰田陽生 に行ってもらいたい。

渡部と前嶋も何度も見たけど、持丸で十分 です。

 

ショートの穴についても考えないといけませんが、本指名で1人、育成で1人の 合計2人 獲れば十分でしょう。

岸本大希の支配下も考えられるが、それよりも 西川篤夢を抜擢 すればよい。東出輝裕の時を思い出すぜ。

 

平川の先輩・辻本倫太郎(25)も人気があるが、今年ファームで全然見かけなかったので私は現状をよく知らない。

素人はすぐに自由契約選手を「宝の山だ!」と言ってほしがりますが、支配下枠に限度があります。辻本を獲るとドラフトで獲れる選手が1人減るわけです。

だからドラフトでショートが取れない場合に辻本獲得となるのが本来の流れで、今すぐ飛び付くのは得策ではありません。

 

ついでに他球団の事情も書いときますが、他球団は今必死で

小園と矢野の獲得調査 に走っています。

当たり前ですよ。さすがにこの二人を水面下で調査していた球団はないと思います。

 

週刊誌のAERAが「カープは小園のトレードを模索していた」と書いてましたが、んなワケはありません。新井が8月18日に一晩じっくり考えてんだぞ。

他球団は辻本や津田の前にまず小園と矢野を調査します。

矢野(28)は正式に不起訴となってからでしょうけど、小園(26)は確実に 争奪戦 になるでしょう。だって無罪なんだもん。

小園中にはメジャー挑戦も視野にありますが、今年はロックアウトのシーズンでまた移籍先が3月まで決まらないってことになりそうです。

小園海斗は来年国内FA権を取得見込み。そのタイミングでポスティングできれば小園獲得球団は1年で元が取れる可能性もあり、妄想は膨らみます。

 

いずれにしても保留者名簿から外れるまで、他球団は身動きできません。

小園と矢野の身辺が慌ただしくなるのは12月以降か。

FA宣言は日本シリーズ終了後。3人のFA選手は既に他球団から調査されまくっているでしょう。

秋山翔吾も実は海外FA権。出場機会を求める可能性があります。

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