プロ野球もワールドシリーズも全部終わり、近頃はFAの話題で持ちきりですが少し待ってください。
今年の野球はもうちょっと残っています。
一つ目は11/11(土)から始まるマスターズ甲子園。
二つ目が11/16(木)から始まるアジアプロ野球チャンピオンシップです。侍ジャパンのことね。
マスターズ甲子園・函館有斗高校
マスターズ甲子園なる大会が今年ではや20回目を迎えているそうです。今朝の朝日新聞で読んだんですよ。
おっさんのための甲子園。本物の甲子園球場で行われるそうです。
何年か前には桑田真澄がPL学園OBとして投げたそうです。
今年は宮本慎也がPL学園OBで出場したが地区予選で負けたそうだ。なんとビックリ、地区予選まであるのか。スゴい。
公式サイトによれば11日(土)の大会初日、第1試合の対戦カードは
北海道・函館有斗高校vs群馬・前橋育英
ぐあああ・・・
函館有斗高校
にシビれた。ビリビリ。
函館有斗高校は昭和時代に何度も甲子園に出場した名門。主なOBは佐藤義則、盛田幸妃。
長いこと甲子園で聞かないなあ。野球部なくなったのかなあ・・・
なんて思っていたら、2023年のドラフト会議で函館有斗高校の投手が西武ライオンズから指名を受けていました。知らなかったよ。
育成3位の川下君。18歳。頑張ってほしい。
私、金足農業とか松山商業とかの「古豪」が好きなんですよ。函館有斗も応援するよ。
2日目に登場する室蘭大谷も古豪。ぐはああ・・・
和歌山の日高中津は省略せずに言うと「日高高等学校中津分校」。1997年に分校初の甲子園出場を果たしたあのチームですよ。
何もかもみな懐かしい。まさにおっさんのための甲子園。
テレビで見たいけど中継なんかないだろうなあ。笑
日本代表vs広島カープ
ここから本題。
宮崎で合宿中の侍JAPAN。11/6(月)～13(月)まで。
10日(金)と12日(日)に壮行試合を行う予定ですが、その12日(日)の対戦相手が広島カープです。
こちらはJSPORTSでテレビ放送があります。侍JAPANのYoutubeでも見られるようです。
2013年にもWBC壮行試合でカープは日本代表と対戦。
あの時は2月の宮崎でした。
日本代表は3月のWBCを目指して早めの調整。
カープは4月開幕。2月はまだまだ調整段階。
そんなカープは日本代表と対戦し･･･
7対0と一蹴。笑
鈴木将光が内海哲也から特大スリーランを打った試合と言えば思い出す方も多いでしょう。※参考記事
ネットでは「こんなんでWBC大丈夫か？」とちょっとした騒ぎになりました。
ところでこの試合、カープのスタメンショートにいたのは菊池涼介でした。プロ2年目。
実はこの試合の1週間後に東出輝裕が靱帯断裂の大ケガを負い、菊池涼介がセカンド練習を本格的に始めるきっかけとなりました。
この年からキクが10年連続ゴールデングラブ賞に輝くのはご承知の通り。人の人生ってわかんないです･･･
スタメン予想
2023年カープvs日本代表。
どんな試合、どんなスタメンになるでしょうか？
2013年は日本代表の前田健太がカープユニで日本代表を相手に投げました。練習試合だから、たくさんの投手に投げさせたかったのです。
2023年、小園と坂倉がカープユニで日本代表と戦うことはないでしょう。野手は投内連携を練習しないといけないからです。ショートとキャッチャーは特に必要。
よって2023年カープのスタメンは小園と坂倉抜き。
秋季キャンプメンバーでスタメンを組むことになりそうです。
んで今、カープの秋季キャンプは紅白戦をたくさんやってます。
佐々岡監督の時も秋に紅白戦をやってましたが、私は秋に紅白戦する意味がよくわからない。
ま、とにかく今からカープのスタメン予想をしてみます。日本代表のスタメンは予想しません。
では参ります。
こんな感じです。
4羽月、8中村貴、9田村、7末包、3韮澤、5林、6二俣、D持丸、2石原
先発投手は斉藤優汰です。キッパリ。
野手予想はそれなりに根拠あります。
ここまで2試合紅白戦をして、上のメンバーが2試合ともに先発しているからです。
内田湘大とドミニカンはちょっと日本代表相手に出すのはまだ早すぎる。久保修、ケンティー、矢野雅哉は途中から出てくるでしょう。高木と清水の若手捕手にも出番が来るかもしれません。
そして楽しみすぎる先発投手。
私は斉藤優汰じゃないかなと思います。今、日本代表に通用しそうなタマを投げていますし、荒削りなところも対戦相手のアジアっぽくていいんじゃないか。笑
何より、斉藤が前回紅白戦で先発したのが6日(月)なんですよ。3回1失点。
そこから中5日で12日(日)を迎えます。
練習試合ですから中5日の斎藤は1イニングでも2イニングでもOK。
話題性のために新井監督は斉藤優汰を日本代表相手に先発させそうな気がします。
