巨人のミジメな故意落球とプロ野球っぽくなった新井監督

2023.7.11(火) 

巨人 4-0 広島 東京 

アホの巨人に完封される夢を見ました。

敗因は坂倉。最近ストライク先行して相手に打たれる場面が目立ちます。

初球を強くスイングされたり、カウント0-2から踏み込まれたり、坂倉の配球を相手もだいぶ研究し始めているイメージです。

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巨人門脇の故意落球

9回表1死1塁。

いかにも巨人らしいミジメでセコいプレーがありました。

それがこちら。

ミジメなプレーです。

アホな上に審判を欺こうとする非紳士的行為。いかにも巨人らしいいつものことだけど、あからさますぎて見ているこちらまで恥ずかしくなるプレー。

子供に見せたくないと言ってる野球ファンも多いが、私は敢えて子供に見せたいですね。

こんな人間になるんじゃねえぞ。

巨人は悪だぞ。と。

 

昔、脇谷という選手が審判を騙して阪神に勝ったことがあります。※参考記事

脇谷はFA片岡の人的補償選手として一時西武ライオンズに移籍しますが、FA権を取得するやいなや嬉しそうに巨人に復帰。いかにも巨人らしい選手でした。

元木、上原、菅野、二岡。江川なんか今でもまだグダグダ言い訳してます。

門脇くんのミジメなプレー。自分さえ助かればいいというミジメなプレーはたいへんミジメでした。

巨人はミジメ。昔からずっとそうだけど、昨日の巨人も心の底からミジメでした。

このプレーはぜひ子供たちに見せましょう。巨人はミジメです。 

近本を骨折させ、ツイッターで「ないぴw」と笑った高梨雄平もミジメです。本当に残念な人たちです。

 

新井が怒った

そしてついに温厚な新井貴浩も怒りを露わにしました。

巨人の山崎伊織が菊池涼介に故意死球。

いいんだよ、野球に死球はつきものだからね。

 

菊池が治療のためダッグアウトに下がると珍しく新井監督が感情を露わにしました。

 

新井は死球に怒ったわけではありません。

巨人の悪意に怒ったのです。

巨人は昔から少年野球チームのようなゲスなヤジにも定評がありますが、3連戦の初戦で「点差もあるし、いっちょぶつけとくか」という野球にも定評があります。

点差を開けられた私たちが悪いのですが、巨人は菊池にワザと死球をぶつけ、ワザとショートライナーを落球しました。

だから新井は怒ったのです。

 

7回に8番門脇に送りバントさせて、9番投手に打たせた原。

一見アホみたいな采配ですが、原のミジメな狙いは私には理解できます。実は門脇よりも山崎伊織の方が打率が高いし、一般的な捕手は投手の内角を攻めにくいもの。坂倉と中崎は内角をグイグイ攻めて山崎伊織を三振に取りましたが、原のミジメな狙いは私にはよく伝わりました。本当にミジメな野郎です。

 

闘志に火が付いた

昨日はキクに代打を送ったり、小園に代打を送ったり、新井らしからぬ荒っぽい采配でした。

私はなんだか

闘志に火が付きましたね。

ええ。

実にメラメラと。

 

新井の闘志にも火が付いたんじゃないですかね。新井は卑怯なことが大キライな人なのでね。

昔、近鉄の加藤哲郎が巨人に向かって名言を吐きましたが、昨日の試合はそういう感じの試合でした。まるで巨人にバカにされたような試合。

ワザとデッドボールでワザと落球。私は巨人の悪意を強く感じました。

 

西川龍馬がいなくなれば末包と大盛穂を使います。

菊池涼介がいなくなれば羽月隆太郎と韮澤雄也がスタメンです。

ナゴヤドームから坂倉のリードは読まれています。今日は會澤で流れを変えたいところ。

打線が打てない時はゼロで守らないといけません。

中村奨成が一軍昇格するにはまだ1ヶ月必要。それまで打線は点が取れません。