2026.7.19(日)
広島 2-4 阪神 マツダ
私はカープを50年応援しているが、昨日の試合はワースト1位のクソ試合だったかもしれない。50年に一度のミジメな敗戦だ。
新井は佐藤輝明に一度もインコースを投げませんでした。阪神の監督が飛び出してきても謝るばかり。これじゃまるでこっちが悪いみたいやんけ。
8回裏の愚行
新井は野球を知らない。
その証拠がいつぞやの7番床田と昨日の3番秋山である。
7番床田は「トコは普通に打つから」らしい。サード坂倉も同じ理屈。「サクは普通に守れる」
あのな。
別に野間峻祥でもショートを守れるんやで。ノーアウトランナー無しで正面のゴロなら俺でも捕れる。
ショートの難しさは左右の難しいゴロが来た時、走者2塁でランナーが動いた時、右中間左中間を破られた時、走者1塁3塁で1塁走者が走った時、ピッチャーがストライク入らないで困っている時など多数。
打者も同じ であります。
打者も自由に甘い球を打つだけなら打順など必要ありません。
打者には「走者なしの時」と「走者1塁の時」では違う仕事があり、得点差が1点差と2点差では打者の仕事が大きく違ってくるのです。
守備にポジションがあるように打者にも ポジション があるのです。
なぜ昭和の打順が2番バントで4番が主砲か。そこには明確な 役割 が存在したのです。
1番2番は塁に出る人。
4番5番は返す人。
3番はその中間。チームによってバースが3番だったり、篠塚が3番だったりします。
で、1番2番の塁に出る人は 簡単に前に打たない のがセオリー。鉄則であります。
イチローや野村謙二郎のように初球を打つ1番打者もいました。彼らは昔から人気者でした。他の1番はみんな打つのをガマンするのに、初球から積極的にヒットを打つ1番打者は素人受けが良かった。
出塁率.350ならそういう打撃も許されますが、出塁率.300で初球攻撃をしているとそいつは1番打者を外されるでしょう。
昨日の8回表、佐藤輝明に逆転打を浴びて2対4。大山の死球で阪神はもう勝ったかのようなお祭り騒ぎでした。
だが8回裏のカープの攻撃は2番の菊池涼介からでした。主砲の6番ファビアンと7番モンテロに回せば逆転のチャンスはありました。
ここで2番キクのやることはヒットを打つことではありません。塁に出ること です。この点について異論は認めません。
どこの世界に2点負けてて2番打者にヒットやホームランを狙わせるアホ監督がいますか?
なに?
メジャーリーグにはゴロゴロいる?
確かにいそうだな。笑
だからメジャーリーグのホームラン競争はイチローや私から
バカにされる のだ。タコ。
昨日のキクは2点負けててカウント1-1から3球目をレフトフライ。3番大盛も4球目をライトフライ。
積極的に打つんなら.350打ってから言えという話で、出塁率.300のヤツに主砲の前の打順で自由に打たせている場合ではないのだ。
「ファビアンとモンテロは主砲じゃない!」
そう。そこが新井のアホなところで 決定的に弱いところ なのです。
新井はファビアンとモンテロをベンチに下げて守備要員をスタメンさせている。だからヒットの本数が増えて得点が入らないのだ。去年からずっと言ってるので、もう飽きたよ。
秋山翔吾に代走出して、小園海斗をサードに回して、一塁モンテロをベンチに引っ込めて、守備を緩めて相手に逆転のチャンスをパスして阪神に謝っているのが新井の野球。新井の野球は誤っている。私は恥ずかしくて目も当てられません。
「7番床田は普通に打つから」
そうね。でも打った後どうすんの? 走者床田でエンドランできるの?
できるなら7番床田をやればいい。ヒットを打って塁に出ただけじゃ1点も入らないんだぞ。知っとるのか、新井は?
坂本誠志郎vsモンテロ
新井はファビモンを6番7番に置いて、キクと秋山に2番3番を打たせています。この場合、キクと秋山のポジションは「塁に出る人」です。
塁に出る人は気持ちよく前にヒットを打つだけではいけない。相手投手に球数投げさせて、相手の嫌がる打撃をしないといけない。
小園海斗も本来は塁に出る人ですが、新井はずっと3番や5番で使っている。首位打者だから一理あるけどファビモンのいるチームなんだから小園は1~2番でよい。私は2番がいいと思っている。
で、走者12塁や13塁で返す人に打順を回すのが昭和の野球でした。
阪神はいつもそれをやっている。1番近本と2番中野は簡単に前に打ちません。ボールをよく見てセンター返し。アウトになりにくい打撃をします。
カープの1番2番は打率を競っているので簡単に前に打ってアウトになります。
1点差なら1番2番が積極的に打っていくのもまだわかる。1人出れば同点のランナーですから。
しかし2点負けていて、1番2番が立て続けにフライでアウトになるようでは おつむが弱い と言わざるを得ません。
メジャーリーグは2点負けている時、ソロ2本で追いつこうぜ!でよい。
しかし広島カープでそれをやると私は 必ず負ける と思うのです。異論は認めない。
キクと大盛。まあ秋山でもいいんですけど、この人たちは塁に出る人。
「ヒットを打つ=塁に出る」ではありません。新井はそこをわかっていない。
2点負けててキクと大盛のするべきことは、「カウント3-2まで持って行って甘い球を打つ」か「四球をもぎ取る」です。
「カウント3-2から甘い球が来るとは限らんだろ!」
限るんだよ。ファビモンの前の小兵を歩かすアホは一人もいないんだ。必ず真ん中に来るんだ。
森翔平も昨日立石に3-2から甘いフォークを投げました。中安。
村上頌樹も3-2から秋山と坂倉に甘いフォークを投げました。秋山右安、坂倉二ゴロ。
なんでかというとホームランの無い打者には四球を出したくないからです。
一方でファビアンとモンテロには平気でボール球を投げてきます。
9回裏もファビアンヒットの後、ドリスと坂本はモンテロに全球ボール球を投げました。モンテロは同点の走者ですが1塁に出したところでまだ得点は入らないからです。
カープのベンチにはもう打てる代打は前川誠太しか残っていませんでした。前川がヒット打ってもカープは1点届きません。
阪神と坂本は野球をよく知っている。モンテロの次打者が持丸なので簡単にモンティを敬遠します。
新井は野球を知らないので、ファビアンとモンテロの前の「塁に出る選手たち」にフリーでヒットを狙わせています。これが私の言っているヒット打ち競争の正体で、新井が安打数を競っているという話です。カープ打線は個人軍なのです。
本日のゲームプラン
広島から移動して東京ドーム。
井上vs床田。
相手投手が左だから捕手は石原貴規です。
相手投手が左だから3番はファビアンで6番はモンテロです。
3~6番がファビ坂倉小園モンテロは最悪ではありません。繋がる時は繋がります。問題は7番に佐々木泰とか石原貴規を置くことです。
まあ他にいないからやってるんでしょうけど、佐々木泰は絵にかいたようなフリースインガーで、清々しいほどてめえのヒットしか関心がありません。
まあ7番にこういうヤツがいてもいいんですけど、モンテロの後ろにこういうヤツがいると、モンテロは相手に打たせてもらえないのです。
新井は打者と投手が1対1で勝負してると思ってるみたいですが、走者なしでも打者は 次打者の影響 を強く受けています。
新井の後ろは前田智徳や鈴木誠也でした。こいつらのおかげで新井は甘いタマをたくさんヒットできたんですよ。もう忘れたのか?
1番2番は名原キクで良いが、謙虚にファビアンの前に出てほしい。名原はよくやっている。出塁率は低いが気合と根性がある。
私は2番小園・3番ファビ・4番モン・5番坂倉・6番キク・7番泰がいいと思います。キクの勝負強さを5番か6番で活かそうぜ。