宇草孔基と小幡竜平

2020.10.7(水)

広島 9-3 阪神 マツダ

高橋慶彦のゲキからカープは5試合を4勝1分。

本当は5連勝できてたんですけど、まあいいか。林晃汰にくれてやろう。

走る野球も始まった。あとはもうちょっと守備をまじめにやってくれ。


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守備に対する真摯な態度

2回表にボーアの内野フライを松山が落球。

「松山の守備は言語道断」by緒方孝市

うわわ・・・前監督も怒ってるよ。鬼軍曹はここにもいました。笑

まあ風も強くてマウンドの傾斜もあって、難しいのは難しい。

私がディスりたいのは松山がミットに当てて落球した後、ボールから目を切ったところ。

もちろんピッチャーの遠藤と堂林がカバーに来ていましたが、松山はインプレーの最中にボールから目を離しました。草野球選手の私はこういうのが許せないんですよ。プロの事情は知りませんがね。

 

昨日のヒーロー宇草孔基も初ヒーローインタビューの第一声が「遠藤ゴメン」でした。

まあ私は「宇草には捕れないだろう」と思って見てましたよ。案の定でした。

宇草の守備には目をつむろう。

今は打って走ればよい。ただし牽制には気を付けろ。笑

1週間前に書いた「1ヶ月間だけ3割打てる男」がまさに宇草。今シーズン最後まで突っ走れ。宇草には一発長打もありますよ。

 

阪神の小幡君

阪神の20歳。小幡竜平。

彼、入団時に「ライバルは同級生の小園海斗」と発言しました。

小園は2年生時から高校全日本の1番ショートでした。根尾は5番ライト。

んで小園が3年生の時に高校全日本vs宮崎県選抜が壮行試合をしました。

宮崎の1番は小幡君で、先発投手が巨人の戸郷でした。けっこう接戦になり宮崎代表が健闘しました。

 

その小幡君。

昨日は守備でいろいろ悔しい思いをしました。

まず1回裏の先頭宇草の内野安打。止めたまでは良かったんですが送球ができずに1塁セーフ。

その他にも堂林やら長野やらの打球が小幡君の横を次々と抜けていきました。

小幡君が悪いわけじゃないですが、こういう足と守備を売り物にするタイプの選手は死ぬほど悔しいと思います。

いわゆる「球際たまぎわの強さ」ってやつです。小幡君、かなり悔しがってると思います。

宇草はたぶん・・・何も考えてない。笑

まあいいじゃありませんか。宇草のアホっぽいコメントも気に入りましたし、遠藤をいじったり羽月をいじったりしたのも「おっ、新鮮!」と思いました。

宇草は守備を売り物にする選手ではありません。笑

肩も弱いし、現時点では打撃と足で勝負しなさい。

 

小幡君は守備の勉強を頑張ってちょうだい。

計4失点した阪神のリリーフ2人も本来ならば2軍で育成中のはず。

チャンスだと思って頑張ってほしいですね。昨日の内容はあまりに寒い。

昔、ウチの鈴木誠也が言ってましたが

「いつまでも あると思うな プロ野球」

若いからって「来年がある」と思ってちゃダメだそうですよ。

 

中田と遠藤

私が中田廉を戦力外候補だと言ったら、突如張り切りだした中田。

いや、その前から張り切ってましたよ。笑

中田もクビが繋がったぽいですね。じゃあどうすんだろ、ドラフト会議?欠席するんか?

次は今村がヤバいのか、戸田がヤバいのか・・・

とにかく今は試合に集中しよう。慶彦ヘッドの教えです。

 

んで遠藤。

これで5試合連続5イニング以下で降板。先発投手としての仕事を果たせていません。

二軍にも代わりはあまりいないんですが、遠藤を休ませるのか頑張らせるのかに注目です。中6日で回ると残り4試合ですけどね。