タカヨシに告ぐ

2019.6.9(日)
広島3-2ソフトバンク マツダ

 

■ソフトバンクの倒し方

やっぱしホークスは強かった。地元マツダで1勝2敗。

でも「ホークスの底」は見えました。もう負けないぜ。ホークスに。

工藤野球の特徴はスモールベースボール。ギータとかパイネの風貌に騙されてはいけない。

待球作戦、コンパクト打法、バント戦法。

大資本ソフトバンクの野球はけっこう貧乏な野球だ。←褒めてます

 

投手と小技と守備のチカラ。

どっかのチームとよく似てる。

ソフトバンクから点を取ろうとすると、競り負けてしまうのです。

ソフトバンクに点を与えないようにすれば良かったのです。

3対2とか2対1で勝つ野球をするべきでした。

 

■ヒーローはきょんぺーとバティスタ

ヒーローインタビューは5回2失点の九里亜蓮。

恥ずかしくないのか。九里。

よく頑張ってましたよ。ですけど5イニングで降板。私なら恥ずかしくてヒーローインタビューに出て行けません。

どうもマツダのヒロインは人選がつまらないです。誰がやってんの?河内?

 

私が選ぶヒーローは2連投でソフトバンクの勢いを止めた中村恭平と、5回表の2死23塁で体を張った大ファインプレイのバティスタ

もう一人選ぶなら1点差で5人の継投を引っ張ったキャッチャーの會澤翼。今節の2勝はどちらもアツの試合なんですよ。

 

■野間峻祥に告ぐ

2019年のカープは野間峻祥のチームである。

いやまあ本当は鈴木誠也のチームなんですけど、野間もキーマンだって意味です。

昨日は5タコ。2三振。8残塁。

得点圏打率なんて全くくだらない指標ですが、ここんとこ野間の得点率が下降しています。おまけにキクも調子が悪い。

1番コースケには大反対。1番は野間。最後まで野間。

 

満塁でショートの高田君にキャッチされた当たりはいい当たりだったんですが、それでもやっぱ差し込まれてました。

8回裏の外角見逃し三振もボール球でしたが野間の体が走り打ちのように一塁側に流れたため、球審はストライクを取りました。

この辺、もう少しで課題克服できるような気がしますね。

ソフトバンクは敗戦処理投手までみんな150km。高橋純平、椎野新。マツダリョーマって一体どこのカープのピッチャーなのか。

野間の打撃の課題は外角の150kmストレート。もうちょっとで打てるようになるんじゃないか。

「もうちょっと」って、あと3ヶ月くらいですよ。辛抱です。育成のカープ。

 

守備もいただけない。

2本のセンター前ヒットは防げなかったか?

無理?

普通のセンターなら無理ですね。

でも野間は普通のセンターじゃないと思ってんですよねえ。

4回の甲斐のタイムリーヒットも野間ならバックホームで殺せると思ってんですけどねえ・・・

ガンバ野間。今シーズンはオマエにとことん付き合ってやる。

 

■ソフトバンクの足

解説の達川光男が広島に戻って絶好調。

年をわきまえろよ、たっちゃん。いつまで少女でいる気なのさ。

 

いわく「甲斐のキャッチングは古田以上」

ハイハイわかりましたよ。確かにうまいよ甲斐キャノン。でも1回言えばわかるよ、たっちゃん。20回も言わんでいいっての。

 

いわく「機動力野球はパリーグが1枚上」

ん?これはどうかな?カープの方が上じゃないかな。

2塁ランナー西川龍馬の走塁をディスりつつ、この発言をしたたっちゃん。難しい打球でした。2本とも。

その後、ソフトバンクもレフト線2ベースで3塁ストップしたりとか、誠也前ヒットで2塁ランナーが3塁ストップしたりとかで大いにカープを助けてくれました。大爆笑

バンクの足もたいしたことねえよ。

 

■いっちーが不調

昨日一昨日、いっちーのコントロールがバラバラでした。どうしたのか?

それでも3アウトは自身の気合いの守備で奪い取りガッツポーズ。吠えた一岡。九里亜蓮か。笑

中﨑も永川もいないので劇場の留守番をしているのかな?

そんなのいらないぜ。いっちー。